高い機動性を備えた、完全ワイヤレス3Dスキャナー「NIMBLETRACK」の発売を開始

コンパクトなデザインながら、高い機動性を備えており、中小規模の部品を精密かつダイナミックな計測を可能にするよう設計されたNIMBLETRACKは、ユーザーに究極の3Dスキャニング体験を提供します。

SCANTECHの日本正規代理店であるAPPLE TREE株式会社（所在地：大阪府大阪市/代表取締役社長：朴秀明）は、高い機動性を備えた完全ワイヤレス3Dスキャニングシステム「NIMBLETRACK」の販売を開始いたしました。

本製品は、強力なオンボードチップと組み込みバッテリーモジュールを搭載しているため、完全にワイヤレスで使用可能です。
3Dスキャナーとトラッカーの両方が、様々な用途で効率的で信頼性の高い計測を実現できます。

グレースケール計測による高精度なエッジ検出機能が備わっているため、穴、スロット、エッジなどの閉じた輪郭を正確に検査し、位置や直径などの情報を取得できます。計測が困難な基準穴や隠れた箇所も、トラッキングプローブiProbe500と組み合わせると確実に計測できます。

製品ページを見る

NIMBLETRACKの特徴

コンパクトなデザインと簡単セットアップ

軽量かつコンパクトなNIMBLETRACKは、光学式3Dスキャニングシステムの新しい基準を確立します。軽量設計により、必要な場所で部品を計測できます。全長57cm、総重量2.2kgのi-Trackerは軽量ボディで使いやすさに優れています。さらに、1.3kgの軽量3Dスキャナーを使えば、作業者は長時間の作業でも疲れを感じることなく計測できます。同梱の小型標準ケースには、すべての機器が収納でき、移動時の利便性が高まります。

CFFIM テクノロジーによる安定した構造

NIMBLETRACK3Dスキャナーは、革新的な「Carbon Fiber Frame Integrated Molding(CFFIM) - カーボンファイバーフレーム一体成形」テクノロジーを採用しています。これにより、従来の組立式フレームの組み立て技術を覆し、高い構造安定性と優れた温度安定性を実現しました。一度のキャリブレーションで長期間にわたり良好な精度を維持できます。この最先端技術により、スキャニングを完全にコントロールすることができます。

ワイヤレスで自由な計測

この機動性に優れた光学式3Dスキャニングシステムは、ワイヤレスかつ自由な3Dスキャニングの新しい基準を確立しました。
機器の電源供給やデータ転送のためのケーブルが一切不要になり、現場で電源がない環境でも、計測作業に支障をきたすことはありません。
3Dスキャナーに強力なバッテリーを組み込むことができ、トラッカーには標準のプラグインバッテリーが付属しています。
これにより、長時間の連続運転が可能です。こうした革新的な機能により、自由な計測を実現できます。

精密さと卓越性を解き放つ

SCANTECHの計測製品と高度なアルゴリズムの全てのポテンシャルを活用することで、このシステムは最大0.025mmの精度と、最大0.064mmの体積精度を実現しています。
高精度なNIMBLETRACKにより、ユーザーは細部までの3Dデータをキャプチャできます。

税制優遇措置を活用した導入にも対応

本製品は、中小企業経営強化税制(A類型)の優遇措置に対応しています。

税制優遇措置を活用することで、デジタル機器の購入にかかる費用の負担を大幅に軽減することができます。

税制優遇措置の詳細については、以下の特設ページよりご確認ください。

税制優遇措置について詳しく見る

新製品発表会を開催します

2024年6月12日(水)‌に、大阪市中央区本町で新製品発表会を開催いたします。

新製品の発表や3次元計測についてのプレゼンに加え、SCANTECH製品を自由に触っていただける体験会も実施予定です。

詳細については近日中に公開予定になりますので、ぜひフォローしていただき続報をお待ち下さい。

会社概要

APPLE TREE株式会社

■所在地
大阪本社：
〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4-3-9 本町サンケイビル 18階
06-6710-9061　

東京支社：
〒105-0012 東京都港区芝大門2-9-4VORT芝大門Ⅲ9階
03-6450-1163

■設立：
2012年10月

■事業内容：
3Dプリンター・3Dスキャナーの企画製造および販売

■各種ホームページ
APPLE TREE：https://apple-tree.co.jp
Markforged：https://apple-tree.co.jp/brand/markforged/
FLASHFORGE：https://flashforge.jp
SCANTECH：https://3d-scantech.jp