人間工学から生まれた 『ロイヤルコンフォートスーツ』発売
AOKI 産学共同研究開発
スーツ着用時の不快感を軽減
スーツ着用時の不快感を軽減
株式会社AOKIホールディングス(代表取締役社長 青木擴憲)が展開するAOKIカンパニー(プレジデント 清水彰)は、岐阜大学工学部機械システム工学科の岡村政明教授、信州大学繊維学部繊維システム工学科の西松豊典教授との産学共同研究開発により、人間工学から生まれたスーツ『ロイヤルコンフォートスーツ』を 開発いたしました。
『ロイヤルコンフォートスーツ』は、伸縮性の高い織物と、動きを妨げない型紙の研究開発により、スーツ着用時に感じる圧迫感・窮屈感などの不快感を軽減。2007年9月15日(土)よりAOKIの限定店舗250店舗で販売 いたします。 (2007年9月10日時点店舗数370店舗)
■商品開発の背景
AOKIは2003年より産学共同研究開発に取り組み、快適で機能性に優れた商品を開発してまいりました。この度、「快適衣生活」をテーマにした「デオドラントシリーズ」に続く商品を企画するにあたり、「着用快適性」の「着心地」に焦点をあて、AOKIの店舗において「スーツの快適性に関する調査」を行いました。その結果、スーツ着用時の動きに対する圧迫感、窮屈感など、多くの方々がスーツの着心地に対する改善要望をお持ちであることが明らかになりました。
これらの点を解決すべく、生理学的機能量の面から性能を測定し、新たに伸縮性の高い織物とスーツの型紙を開発。スーツ着用時の圧迫感・窮屈感などの不快感を軽減させた『ロイヤルコンフォートスーツ』が誕生いたしました。
■商品の特長
1.伸縮性に富んだ織物により、着用時の圧迫感、窮屈感、ツッパリ感を軽減
スーツ着用時の動きに生地が追従するのに必要な伸び率や、動きやすいと感じる生地の伸び率を研究。人の動きに織物が追従するのに適した伸縮性のある織物を開発し、体への負担を改善しました。
2.新しい型紙により、着用時のツッパリ感、動作の拘束感を軽減
スーツ着用時に動きにくいと感じる人体部位を研究し、着用時に不快に感じるポイントである肩周りの着心地を改善しました。『ロイヤルコンフォートスーツ』を着用したモニターからも、「肩甲部の圧迫感、窮屈感が少ない」、「腕の部分に 圧迫感を感じない」、「腕の付け根部分が動きやすい」といった声が得られました。
■「スーツの快適性」に関する調査結果
AOKI店舗においてスーツを購入いただいている方を対象に、「スーツの快適性」についてのアンケート調査 (n=114)を実施した結果、61 %がスーツ着用時に「動きにくい」と感じているということが明らかになりました。また、動きにくく感じる部分については、「肩部」、「上腕部」、「腕付け根部」と、65%が肩周りに圧迫感や窮屈感を感じているという結果が得られました。これらの点を解消すべく、新しいスーツの開発に取組みました。
■伸縮性の高い織物の開発
今回の共同研究開発ではウールの原料に着目し、より一層の伸縮性を糸に付与することに成功しました。紡績、織物製造段階において伸縮性を付与するために重要な要因である、①クリンプ(縮れ)の形状と数②繊維の強さ③繊維のフェルティング*1性④糸の弾性率 に優れたニュージーランド産メリノウールを採用し、快適な着心地感の得られる伸縮性に富んだ糸の開発を行いました。更に、人の様々な動作に伴う皮膚の伸び率から織物に必要な伸度を計算し、人の動きに織物が追従することで、衣服圧*2が小さく、窮屈感、圧迫感などの身体への負担を軽減させることが可能となりました。
*1 フェルティング:繊維同士が絡み合い拘束しやって縮む現象
*2 衣服圧: 衣服を着用した際に身体に加わる圧力
■肩周りの動きを考慮した型紙の開発
アンケート結果を基に肩周り寸法に着目し、人間工学に基づいてアームホール、鎌深、胸囲線、脇巾を改良 したスーツの型紙を開発しました。スーツの「着心地」の官能検査・人体に加わる衣服圧の測定・運動時の筋活動量測定の評価を行った結果、新たに開発した型紙により、着用時のツッパリ感、動作の拘束感が軽減されることが実証されました。
【商品概要】
商品名 :ロイヤルコンフォートスーツ
素材 :ウール100%
色柄 :クロ、チャコールグレー、こげ茶
スタイル :シングル2つボタン
価格 :72,450円
サイズ :A、AB、BB体4~7号
ブランド :BELLUMORE
販売数 :5,000着
発売日 :2007年9月15日(土)
展開店舗 :AOKI 限定250店舗
『ロイヤルコンフォートスーツ』は、伸縮性の高い織物と、動きを妨げない型紙の研究開発により、スーツ着用時に感じる圧迫感・窮屈感などの不快感を軽減。2007年9月15日(土)よりAOKIの限定店舗250店舗で販売 いたします。 (2007年9月10日時点店舗数370店舗)
■商品開発の背景
AOKIは2003年より産学共同研究開発に取り組み、快適で機能性に優れた商品を開発してまいりました。この度、「快適衣生活」をテーマにした「デオドラントシリーズ」に続く商品を企画するにあたり、「着用快適性」の「着心地」に焦点をあて、AOKIの店舗において「スーツの快適性に関する調査」を行いました。その結果、スーツ着用時の動きに対する圧迫感、窮屈感など、多くの方々がスーツの着心地に対する改善要望をお持ちであることが明らかになりました。
これらの点を解決すべく、生理学的機能量の面から性能を測定し、新たに伸縮性の高い織物とスーツの型紙を開発。スーツ着用時の圧迫感・窮屈感などの不快感を軽減させた『ロイヤルコンフォートスーツ』が誕生いたしました。
■商品の特長
1.伸縮性に富んだ織物により、着用時の圧迫感、窮屈感、ツッパリ感を軽減
スーツ着用時の動きに生地が追従するのに必要な伸び率や、動きやすいと感じる生地の伸び率を研究。人の動きに織物が追従するのに適した伸縮性のある織物を開発し、体への負担を改善しました。
2.新しい型紙により、着用時のツッパリ感、動作の拘束感を軽減
スーツ着用時に動きにくいと感じる人体部位を研究し、着用時に不快に感じるポイントである肩周りの着心地を改善しました。『ロイヤルコンフォートスーツ』を着用したモニターからも、「肩甲部の圧迫感、窮屈感が少ない」、「腕の部分に 圧迫感を感じない」、「腕の付け根部分が動きやすい」といった声が得られました。
■「スーツの快適性」に関する調査結果
AOKI店舗においてスーツを購入いただいている方を対象に、「スーツの快適性」についてのアンケート調査 (n=114)を実施した結果、61 %がスーツ着用時に「動きにくい」と感じているということが明らかになりました。また、動きにくく感じる部分については、「肩部」、「上腕部」、「腕付け根部」と、65%が肩周りに圧迫感や窮屈感を感じているという結果が得られました。これらの点を解消すべく、新しいスーツの開発に取組みました。
■伸縮性の高い織物の開発
今回の共同研究開発ではウールの原料に着目し、より一層の伸縮性を糸に付与することに成功しました。紡績、織物製造段階において伸縮性を付与するために重要な要因である、①クリンプ(縮れ)の形状と数②繊維の強さ③繊維のフェルティング*1性④糸の弾性率 に優れたニュージーランド産メリノウールを採用し、快適な着心地感の得られる伸縮性に富んだ糸の開発を行いました。更に、人の様々な動作に伴う皮膚の伸び率から織物に必要な伸度を計算し、人の動きに織物が追従することで、衣服圧*2が小さく、窮屈感、圧迫感などの身体への負担を軽減させることが可能となりました。
*1 フェルティング:繊維同士が絡み合い拘束しやって縮む現象
*2 衣服圧: 衣服を着用した際に身体に加わる圧力
■肩周りの動きを考慮した型紙の開発
アンケート結果を基に肩周り寸法に着目し、人間工学に基づいてアームホール、鎌深、胸囲線、脇巾を改良 したスーツの型紙を開発しました。スーツの「着心地」の官能検査・人体に加わる衣服圧の測定・運動時の筋活動量測定の評価を行った結果、新たに開発した型紙により、着用時のツッパリ感、動作の拘束感が軽減されることが実証されました。
【商品概要】
商品名 :ロイヤルコンフォートスーツ
素材 :ウール100%
色柄 :クロ、チャコールグレー、こげ茶
スタイル :シングル2つボタン
価格 :72,450円
サイズ :A、AB、BB体4~7号
ブランド :BELLUMORE
販売数 :5,000着
発売日 :2007年9月15日(土)
展開店舗 :AOKI 限定250店舗
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