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株式会社ビーエス朝日
会社概要

トップクリエイターが注目するCanon「EOS MOVIE」の魅力に迫る BS特別番組放送!

株式会社ビーエス朝日

「その先の光へ・・・~写真家・十文字美信 新たな映像世界への挑戦~」
「映像革命!動画の未来が変わる!~デジタル一眼ムービーが拓く新世紀~」
写真家 十文字美信氏をはじめとするトップクリエイター達が映像世界を語る
1月30日(土)、31日(日) BS朝日にて放送
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株式会社ビーエス朝日は、Canon「EOS MOVIE」が可能にする映像世界やその魅力に迫る特別番組2番組の放送を致します。
十文字美信氏出演「その先の光へ・・・~写真家・十文字美信 新たな映像世界への挑戦~」を1月30日(土)に、高橋栄樹氏、ロドニー・チャーターズ氏出演の「映像革命!動画の未来が変わる!~デジタル一眼ムービーが拓く新世紀~」を1月31日(日)に放送致します。

Canon EOSシリーズの「EOS 5D MarkⅡ」、「EOS Kiss X3」、「EOS 7D」、「EOS 1D MarkⅣ」は、デジタル一眼レフカメラの機能のみならず、フルハイビジョン動画を撮影することができる「デジタル一眼ムービー」としても使用可能で、映像製作のトップクリエイター達から注目を集め、数多くの撮影現場でも使われています。

実際にEOS MOVIEを使う十文字美信氏をはじめとするトップクリエイター3名から、EOS MOVIEを使って映像を撮影する理由を伺い、またその真価に迫ります。

----------------------------------------番組詳細-------------------------------------------
【放送局】 BS朝日  

番組名   :「その先の光へ・・・~写真家・十文字美信 新たな映像世界への挑戦~」
放送日時 : 2010年 1月30日(土)  13:00~13:55
出演者 : 十文字美信 (写真家) :日本を代表する写真界のカリスマ
放送内容 :
■十文字美信氏が語る映像世界
写真家としてももちろん、キリン、サントリー、ユニクロなどといったCMのクリエイティブを手がけている十文字美信氏が長年撮影したいと思っていながら、撮ることができなかった映像をEOS MOVIEだからこそ実現できたその理由とは何なのか。 
※EOS MOVIE作品「おわら風の盆」上映


番組名 :「映像革命!動画の未来が変わる!~デジタル一眼ムービーが拓く新世紀~」
放送日時 : 2010年 1月31日(日)  15:25~15:55
出演者 :
・高橋栄樹 (PV監督):新しい映像を追及する新進気鋭の映像作家
・ロドニー・チャーターズ (撮影監督):海外ドラマ「24」の撮影監督をつとめるハリウッドの巨匠
<ナビゲーター>別所哲也
放送内容 :
■高橋栄樹氏、ロドニー・チャーターズ氏が語る映像世界
◇高橋栄樹氏
PVクリエイターとしてトップシーンを走り続けており、矢沢永吉、ゆずなどのPVを手がける監督高橋栄樹氏が、短時間、 低予算など様々な悪条件の中、最高の映像クオリティを確保しなければならない厳しい世界でEOS MOVIEを選ぶ理由とは何なのか。
◇ロドニー・チャーターズ氏
数々の賞を総ナメにした世界的人気ドラマ「24」の撮影監督ロドニー・チャーターズ氏は、早くからデジタル機器が導入され映像処理などにデジタル化が図られていた「24」の現場でEOS 5DmkⅡを何台もずらりと並べ撮影している。世界の映像の総本山といえるハリウッドで、EOS MOVIEを選ぶ理由とは何なのか。


※両番組とも12月30日、31日放送番組の再放送となります。
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〔プロフィール〕

■十文字美信

1947年 神奈川県横浜市生まれ。
1971年 写真家として独立。
1974年 処女作品集「Untitled」がニューヨーク近代美術館主催
「New Japanese Photography」展に招待されて注目を浴びる。
以来広告写真やテレビCMの世界で活躍する一方で、『蘭の舟』、
『澄み透った闇』、『黄金 風天人』、『わび』、『感性のバケモノになりたい』などの
作品集を上梓。2009年10月最新作「FACES」を発表。


■高橋栄樹

日大芸術学部映画学科に入学し、ビデオアートの製作を開始。
89年 才能を認められミュージッククリップのディレクターに。
99年 「trancemission」で劇場映画デビュー。
http://www.tsutaya.co.jp/artist/00500555.html

主な監督作品:
THE YELLOW MONKEY「SPARK」「楽園」「LOVE LOVE SHOW」「BURN」「球根」など、
Mr. Children「終わりなき旅」、ゆず「飛べない鳥」、柴咲コウ「Trust my feelings」、
上戸彩「風」、AKB48「桜の花びらたち2008」、」「涙サプライズ!」など


■ロドニー・チャーターズ Rodney A. Charters

1948年 ニュージーランド生まれ
米国映画撮影監督協会(the American Society of Cinematographers (ASC))メンバー

主な監督作品:
「Indian Gangster」 (2009)、「24」(2001-2010)、「The Rookie: Day 3 Extraction」
(2008) 、「The Rookie: CTU」 (2007)、「Roswell」(2001-2002)、
Shadow of a Stranger (1992)、「Friday the 13th」 (1987-1990)など


<ナビゲーター:別所哲也>

1965年8月31日静岡県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。
1987年 ミュージカル「ファンタスティックス」でデビュー。
1990年 日米合作のハリウッド作品「クライシス2050」で映画デビュー。
米国映画俳優組合(SAG)のメンバーとなる。
1992年 映画「波の数だけ抱きしめて」「新・同棲時代」(共に1991年)で
日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。また、数多くの映画・ドラマ・舞台などで幅広く活躍。
近年では、「ナイン ザ・ミュージカル」、「ウーマン・イン・ホワイト」、「ミス・サイゴン」、
「コースト・オブ・ユートピア」、「レ・ミゼラブル」など、立て続けに大作・話題作の舞台に出演。
1999年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰。
2004年には米国アカデミー賞公認映画祭に認定された。08年に10周年を迎え、その取り組みから
09年に観光庁「YOKOSO!JAPAN大使」に任命され、また、文化庁長官表彰を受けた。
www.T-voice.com


〔インタビュー〕

■ 十文字美信氏 
(作品はこちらからご覧いただけます。:http://cweb.canon.jp/camera/eosd/eosmovie/index.html

【EOS MOVIE作品「さくら」について】

Q 「さくら」を撮影していかがでしたか。
A  今まで桜を写真や映像で撮影してきたけれど、自分の気に入ったものが撮れなかったんですよ。そこで、今回は自分の中にある桜のイメージである「散りつつある桜」と現実とが重なり合う物をとることにしました。スチルの小さいカメラで フルサイズHDムービーの撮影が可能なのか、本当に桜の風情が再現できるのか挑戦してみたのです。
結果、編集してみると、本当にきれいでした。35ミリのフィルムで動画を撮影して30年くらい経ちますが、その経験からしてもきれいでした。ムービーのフィルムとも違うし、ムービーのデジタルとも違う。スチルの世界に近いと感じました。
その理由はボケ味にあります。スチルのレンズを使っているので当然ですが、スチルで表現したボケ味が、そのままムービーで再現できていることが、非常にうれしかったです。スチルで見えているのと同じ映像が撮れていました。

Q 茶室のシーンの撮影はいかがでしたか。
A 茶室で撮った時の強みはなんといっても機材のコンパクトさでした。機材の小ささや、一人で撮影できる点が画期的です。
また、茶室は暗いので、その暗さを感じさせるために、普通は照明を当てるしかないのですが、茶室の明るさをベースに 撮影できました。ISO感度を6400で撮ったのですが、普通では考えられないことです。黒沢さんは短いレンズを使いたくないので、茶室をぶち抜いて撮影したそうです。

【EOS MOVIE作品「おわら風の盆」について】

「おわら風の盆」とは富山県八尾町に伝わる年に一度の伝統的な行事です。越中おわら節を切々と奏でる三味線や胡弓。哀調を帯びた旋律とともに、艶やかな女踊り、勇壮な男踊りが人々を魅了します。

Q EOS 7Dの撮影に「おわら風の盆」を選んだ理由を教えてください。
A 以前から「おわら風の盆」を撮影してみたいと思っていたのですが、一番の魅力である「町流し」は路地の灯だけでは暗すぎるので、これまでの機材では思ったようには撮影ができませんでした。
実際の踊りのしなやかさや越中おわらの民謡を伝える為にも、EOS 7Dでの撮影を決めました。

Q  EOS MOVIEだからこそ撮影可能となった部分はありましたか。
A コンパクトな機材でないとフットワーク良く動き回ることはできませんでした。カメラが大仰でないので、カメラの前で 被写体が自然でいてくれるのです。カメラが小さいと撮るほうと撮られるほうの垣根がなくなります。また、フィルムの場合ISOが500しかないのですが、EOS 7Dでは6400に設定して撮影することが可能でした。



■ 高橋栄樹氏
Q EOS MOVIEを知ったきっかけはなんでしたか。
A AKB48のPV撮影は、被写体の人数も多く、撮る内容もダンスシーンからドラマシーンまで多岐にわたり常に時間との戦いなので、軽量だが画質の良いカメラというのを常に求めていました。そんな時「10年桜」撮影(2008/12/24,25)の際、カメラマン村上氏から薦められたのがキッカケです。 

【EOS MOVIEを使用したPV作品について】

Q AKB48の「10年桜」「涙サプライズ!」はEOS MOVIEを使って撮影してみていかがでしたか。
A 小回りもさることながら、AKB48という10代の女の子たちがカメラの存在を忘れて、撮影で緊張しなかったのが、とても印象に残りました。いつもはその緊張感を取るところから演出が始まるので。

Q EOS MOVIEで撮影した「10年桜」「涙サプライズ!」の出来栄えについてご自身ではどう思われますか。
A 独特な画面の質感(色のりが良い・肉厚な感じがする)が、とても大好きになりました。
メンバーがリラックスしている表情や姿が、とてもクリアに(良い意味で生々しく)撮ることが出来て、目の前に迫ってくるかのような感じを受けました。
ちなみに「涙サプライズ!」はシーンごとにREDと分けて、5Dを使用しましたが、REDが粒子っぽくフィルムを思い出すのに対し、5Dはツルッとしていて未来的というか、今までに観たことのない画面でした。

Q EOS MOVIEで撮影した作品に対する周りの方からの評判はいかがでしたか。
A 良かったです。どうやって撮ったのか、と本当によく聞かれました。

Q 今後、PVの現場でEOS MOVIEの活躍には期待ができますか。
A はい。今はPVとCMで使われ始めたところですが、ドラマや映画で使用されるようになるのも、時間の問題だと思い ます。

【映像制作の変化について】

Q EOS MOVIEのようなフルハイビジョン動画撮影機能を搭載機種の到来により映像業界に変化が起こると思われますか。もし思われる場合どのような変化が起こると思われますか?
A 初めて「10年桜」で使用したとき、明確に「これは革命だ」と思いました。動画撮影機材の世界は今後、REDとEOSで二分されると思います。REDが未だ操作性に若干の不安を残すのと、「RAW現像」という最終工程が残る限り、EOSのほうが有利だと思います。おそらく今後はプロだけでなく、一般の映像を志す学生でもEOSが主流になるでしょう。大胆な予想をすれば、今後2年以内に国内の映像制作の大半は、EOSになるのではないでしょうか?



■ ロドニー・チャーターズ氏

Q EOS MOVIEを知ったきっかけは何でしたか。
A キヤノンに5D MarkIIのプロトタイプを見せてもらった同じASC(米撮影監督協会)に所属している友人が、衝撃を受け、キヤノンの担当者に、撮影中だった僕に連絡するように提案したんだ。ちょうど1年前、彼らは2台の5D Mark IIと、いくつものレンズ、Redrock Microから提供されたサポート機材とともにやってきました。Redrock Microはこの新しい領域を早くから予期していて、すでにあった機材を新しいHDSLRに合うように改良していたんだ。これが始めての出会いです。

Q 実際にEOS MOVIEを初めて使ってみた感想を教えてください。
A 高画質には本当に驚いた。(REDのCEOである)ジム・ジャナード(Jim Jannard)は、5D Mark IIのライン飛ばしが原因で最終的なフレームには制限された情報量しか残らないことを示すイメージをネットに上げたけれど、目にはそれほどの問題ではないし、小さなサイズと使いやすさで、すぐに新しい可能性を開いたと思う。

【EOS MOVIEについて】

Q 数ある一眼レフやビデオカメラがある中で、EOS MOVIEの持つ特徴とは?
A テープが続く限りインタビューで詳しく語れます。『24』でどのように撮影するか、一般的なドラマ撮影の特徴などについては新しい情報がたくさんあるので。BS朝日の番組を是非見てみてください。

Q どんな作品の制作に特に適していると感じますか。
A 現在は、すでにあるシステムへの追加という形で、スペースが限られた場所に置くとか、(同じく映像撮影ができ、高感度が売りの)Canon 1DMkIVでISOを6400に設定しての撮影に適しています。

Q 編集フローにおいて他のカメラとの違いなどあれば教えてください。
A REDと同じように、RAWファイルを記録できるようにしなくてはならないし、3本目のデータラインを失わないようにする方法を見つけなくてはならないと思います。

Q EOS MOVIEに今後何を期待しますか。
A 我々のニーズに完全に応えるにはまだまだ発展の余地があると思います。自分には適切なビューファインダーが必要だし、1日12時間働くカメラオペレーターには、人間工学的に適切なハンドルが必要でしょう。肩にがっちり乗らなくてはならないし。しかしながら、ロサンゼルスにある独立系開発会社は、上記の問題を踏まえて新しい機材を開発しています。というわけで、DSLRが有名なテレビ番組や、クオリティーに予算を合わせられない低予算ドラマなどではさらに一層使われていくのは全く疑いのないことです。
私にとっては、キヤノンのレンズを取り付けてフォーカスし続けるのがほとんど不可能なため、適切な映画用レンズをカメラに取り付ける必要があります。個人的にはフルフレームセンサー向けに作られたパナビジョンのレンズを希望しており、それで「Preston」のようなリモート・フォローフォーカスを使用することができるからです。これについてもBS朝日の番組内で詳しく語ります。

Q 数多くの作品を創出し続けるハリウッドで、EOS MOVIEを使った作品への反響は感じられましたか?
A もちろん絶対に消えることなどないし、世界中でドラマの製作に革命をもたらし続けるでしょう。しかし、現在あるデジタルシネマカメラ、フィルムカメラを取って代わるには時間がかかるし、むしろ現存するそれらのカメラの横で活躍することになるでしょう。

【映像制作の変化について】

Q EOS MOVIEのようなフルハイビジョン動画撮影機能を搭載機種の到来により映像業界に変化が起こると思われますか。もし思われる場合どのような変化が起こると思われますか?
A サウンド以来の最もエキサイティングなこの変化は、絶対に永遠に満ち続けるでしょう。

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電話番号
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神村謙二
上場
未上場
資本金
17億6475万円
設立
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