~未来の宿泊に今支払う~ 旅館を起点にした地域復興支援 旅館サポーター制度『種プロジェクト』にご参加ください!!

種プロジェクト事務局

main image
 旅館サポーター制度『種プロジェクト』(http://save-ryokan.net)は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の後、予約のキャンセルが相次ぎ、深刻な経営難に陥っていた東日本の被災旅館を救済するため、旅や旅館を愛する有志の集まりにより発足したプロジェクトです。
 本プロジェクトの旅館サポーター制度とは、被災地の宿を支援したいという想いを持つ方々に、旅館サポーターとなっていただき、一口5,000円から、未来に宿泊する際の料金の一部を宿へ前払いし、未来の宿泊の約束をするという取り組みです。サポーターは宿に対して「今すぐは泊まりに行けないけれど、近い将来かならず泊まりに行きますよ」という意思表示を示すことで、被災した宿の心の支えや力となっています。

 『種プロジェクト』は、「客」と「宿」の『絆』をより深める旅館復興支援として、発足から現在まで活動を続けて参りました。震災から約5ヶ月が経とうとしていますが、このサポーター制度は、活動内容はそのままに「旅館を直接支援する」という活動から、次の段階の「旅館を起点にした地域復興支援」の活動にシフトし、再始動していきます。

 旅館というのは、そこを起点にたくさんの地元産業とつながっています。宿に宿泊客が増えると、そこから地域に多くのお金が落ち、たくさんの人に仕事の種が小分けされ、地域復興の大きな足がかりとなります。『種プロジェクト』は、被災地の宿に“泊まる”ことで、地域の復興に寄与できる支援活動のひとつとして、被災地や、そこで頑張っている宿を支援したいという全国のサポーターの想いをつなぎ、届ける役割を担います。
 現在、旅や宿が好きな方、何か復興のお手伝いがしたいという方の、旅館サポーターへの登録を募集しております。また、ともに地域復興に一肌脱ごうという東日本の宿泊施設様のご参加も随時募集しております。

*『種プロジェクト』の仕組み*
 プロジェクトの趣旨に賛同していただいた方は、サポーター制度に登録後、サイト内の旅館リストの中から支援したい旅館を選び、1口5,000円から、サポーターとなった宿の口座に購入口数の全額を前払い金として入金していただきます。ご入金後、宿から前払証書が郵送されますが、その証書が宿泊の前予約の証となります。近い将来、宿泊する機会が訪れた際に、証書を持参の上で支援した宿へ宿泊していただくという、とてもシンプルな仕組みです。
 サポーターと宿との距離を縮め、世界に誇れる日本の旅館文化をはぐくむプロジェクトに是非ご参加ください。

詳細は下記URLをご覧ください。
【旅館サポーター制度『種プロジェクト』】URL:http://save-ryokan.net


【本件に関するお問い合わせ先】
種プロジェクト事務局 担当:丹羽
TEL/FAX:0766-24-1337
E-MAIL:info@save-ryokan.net

すべての画像


ビジネスカテゴリ
ホテル・レジャーその他
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

種プロジェクト事務局

0フォロワー

RSS
URL
http://save-ryokan.net/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
富山県高岡市下関町6-1 高岡ステーションビル3階F室
電話番号
0766-24-1337
代表者名
丹羽尚彦
上場
未上場
資本金
-
設立
-