農業ベンチャー起業の今 20代、30代の若者・都会出身者が農業/地域を目指す
未来の農業を担う人材を育成する「アグリイノベーション大学」第一期開校!
「アグリイノベーション大学」の受講希望者は、20~30代の若い世代が中心となっており、会社員が最も多く、1都3県の出身者がほぼ半数を占めています。実家が農家ではないにもかかわらず、農や食に関連する仕事に就きたいと願い、就農・起業を目指す若者が続々と増えています。
■ 4月6日(土)、日本農業の未来を担う若者30名が入校!
「アグリイノベーション大学」は、あたらしい農業の担い手となる「農業家」人材の育成を行う社会人向けビジネススクールです。
2013年4月6日(土)、第一期生となる30名の受講生が集まり、入学式を開催いたします。
●日時:2013年4月6日(土)14:00~16:00
●場所:マイファーム六本木オフィス
港区麻布台1-4-3 エグゼクティブタワー麻布台1202
(六本木一丁目駅より徒歩4分)
【次第】
一、アグリイノベーション大学創始者からのご挨拶
一、入学者による自己紹介および“初心表明”インタビュー
一、年間スケジュールと学生生活のご案内
※第一期・本科生の募集は終了しましたが、4/17(水)まで専科の受講生を追加募集しています。
■ 今、若者が農業/地域を目指している! 受講希望者の7割が20~30代の若者層。
「アグリイノベーション大学」の学校説明会(全15回)に集まった受講希望者は、20~30代の若い世代が中心となっています。会社員が最も多く、1都3県の出身者がほぼ半数を占めています。実家が農家ではないにもかかわらず、農に関連する仕事に就きたいと願い、就農・起業を目指す若者が、続々と増えています。
■ 「人をつくらなければ、農業再生はない」- 耕作放棄地再生のマイファーム創業者・西辻一真
マイファームという会社では、「耕作放棄地」を再生するため、体験農園などの事業を行ってきました。
全国には、埼玉県とほぼ同じ面積の「耕作放棄地」が存在すると言われています。しかし、これをいくら活用しようと思っても、そこで事業をおこす「人」をつくらなければ、農業の再生はあり得ません。
農業が成長産業となるためには、農作物をつくる人自身が、いかに“自立できるか”ということに尽きると私は思っています。
農業というのは、非常に多様な価値をもった産業です。 自然と付き合うノウハウ、景観や環境づくりの機能、地域コミュニティを支える力。こうした、農業の「無限の可能性」を引き出し、マネジメントすることができる人材が、今まさに求められています。
(アグリイノベーション大学・学長 西辻一真(にしつじかずま) 福井県出身。京都大学農学部卒業。2007年、(株)マイファームを起業。「自産自消」する社会を目指し、全国の耕作放棄地を体験農園として活用する事業を展開する。)
■アグリイノベーション大学・開校概要
開校期間(第一期)
<前期>2013年4月~9月 <後期>2013年10月~2014年3月
毎週土日曜日に開講 ※但し、年末年始・お盆・GW等の連休を除く。
講師
農事組合法人「和郷園」木内博一、マイファーム創業者・西辻一真、食のプロデューサー・草場佳朗、
あいよ農場創始者・志野佑介、 「第一次産業ネット」運営・西田裕紀 ら
カリキュラム内容/全100コマ~
講義|農学科 (150分/コマ)・・・有機農業の入門、基礎、応用、経営
講義|アグリビジネス科 (90分/コマ)・・・地域と食のブランディング、地域コミュニティ、6次産業化 等
特別カリキュラム|農家研修 (2日間×3回/年間)
特別カリキュラム|インキュベーション・ターム
開校場所
マイファーム六本木オフィス、千葉県東金市マイファーム提携農場(※実地研修地)
入学者数 30名(第一期生)
<今後のスケジュール>
4月6日(土) 14:00~ 第一期生・入学式
4月20日(土)13:15~ 学長・西辻一真による「アグリビジネス概論」講義
於 マイファーム六本木オフィス(六本木一丁目駅より徒歩4分
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