ロクシタン2013年度　東日本大震災復興支援活動

被災地のママを支援するトーク＆ワークショップイベント「ママ　ミーツ　イン東北」実施資金を支援 /被災地の起業家を応援！宮城県気仙沼市の復興イベント「第3回東北マルシェ®」開催費を全額支援

ロクシタンジャポン株式会社（所在地：東京都千代田区　代表取締役社長：鷹野志穂）を含むロクシタングループ
（本社：フランス、以下ロクシタン）は本年度における東日本大震災復興支援活動について以下のように決定いたしました。

① 被災地のママを支援するトーク＆ワークショップイベント
「Mom(マム) meets(ミーツ) Mom(マム) in(イン) TOHOKU(東北)」実施資金を支援
被災地の困難な状況で子育て中の母親同士が集い、互いに理解し合い、支え合う関係づくりの場を提供することで、
長い復興への歩みの精神的なサポートを行うトーク＆ワークショップイベント実施を支援します。
同プロジェクトは、リプロダクティブヘルス（RH）分野における歴史と実績を有する公益財団法人ジョイセフ
（所在地：東京都新宿区　代表理事：石井　澄江）との協力のもとに行われます。
第一回目は、ロクシタンが昨年支援を実施した釜石市青葉ビル※にて4月末開催を予定しています。

※釜石市青葉ビル（コミュニティーセンター）
被災地の未来を担う若者や子供がコミュニケーションをとれる場所であり、安心して集うことができる同センターの再建は被災地復興への継続的な支援として非常に有益であるとして、ロクシタンは昨年リニューアルオープンした釜石市青葉ビル再建資金（約1億5千万円）を支援いたしました。現在、障害児支援や児童デイケアサービスの再開に加えて幼児・青少年を対象としたワークショップなど幼児・青少年を対象としたサービスが随時実施されています。

 

② 被災地の起業家を応援！宮城県気仙沼市の復興イベント
「第3回 東北マルシェ®」開催費を全額支援
震災前より魅力的な街づくりを目指して宮城県気仙沼市で2011年に初めて開催された東北マルシェ®。甚大な被害を受けた被災者たちの復興に向けた起業を支援する同イベントの第3回目の開催費をロクシタンは全額支援いたします。東北マルシェ®は、国内大規模災害支援活動を専門に行う民間の連携機関「公益社団法人Civic Force(シビックフォース)」（所在地：東京都千代田区　代表理事：大西健丞）と特定非営利活動法人ネットワークオレンジ（所在地：宮城県気仙沼市　代表：小野寺美厚）との共同プロジェクトにより本年10月中旬に実施を予定しています。

 

ロクシタンジャポン株式会社　　　　http://www.loccitane.co.jp/shop/contents/company.aspx
1998年11月5日設立。フランス、プロヴァンスのライフスタイルを提案するコスメティックブランド「ロクシタン」を日本で事業運営しています。ロクシタンは植物原料を主原料に化粧品(スキンケア、ボディケア、 バスケア)・芳香剤（フレグランス）などを製造・販売ならびにカフェを運営しているブランドです。2013年2月末現在、日本国内で91店舗、カフェ2店舗を展開しています。　

 

公益財団法人ジョイセフ　　　　http://www.joicfp.or.jp/jp/
ジョイセフ（公益財団法人）は、途上国の妊産婦と女性の命と健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。戦後の日本が実践してきた家族計画・母子保健の分野での経験やノウハウを途上国に移転してほしいという国際的な要望を受け、1968年に設立されました。
国連、国際機関、現地NGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、保健分野の人材養成、物資支援、プロジェクトを通して生活向上等の支援を行っています。
2011年3月の東日本大震災以降は、被災地の妊産婦・女性支援も実施しています

 

公益社団法人Civic Force　　　　http://www.civic-force.org/
国内の大規模災害を支援するプロフェッショナルチームです。企業や行政、NGOとの連携を活かして、かつてないスピードで質の高い支援を提供します。東日本大震災では、平時からの準備により、大震災発生翌日から現地入りし、大規模な支援物資の調達・配送やお風呂の設営事業、離島への大型カーフェリーの就航のほか、NGOと連携し、心のケアや高齢者の健康管理、外国人支援のほか、女性に対するケアなどの活動を東北全土で展開。2013年3月現在、「中長期復興支援事業」（http://www.civic-force.org/emergency/higashinihon/choki/）を実施中。これらの活動に対して、2013年3月現在、個人・法人から約12．7億円のご寄付をいただいています。