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内閣府政府広報室
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〜夏直前!“暮らしの事故”を防ぐには〜 「食中毒への注意」 「扇風機とエアコンの知っておきたい危険性」 「気象情報チェックの重要性」

内閣府政府広報室

梅雨シーズンを迎え、気温や湿度の上昇とともに夏が近づいてきました。これからの季節、身近なところに潜む危険や自然災害に注意が必要です。夏を安全に過ごしていただくために、内閣府政府広報室が運営する政府広報オンラインより「食中毒への注意」、「扇風機とエアコンの知っておきたい危険性」、「気象情報チェックの重要性」をお伝えします。

 

湿気が多くなる時期は、細菌が活発化!

■お肉の生食・加熱不足による食中毒にご注意を!

梅雨の時期から夏にかけては、食中毒に注意が必要な季節です。食中毒は1年中発生していますが、暖かく湿気が多いこの時期は、食中毒の原因となる細菌の増殖が活発になるため、食中毒が発生しやすくなります。

 

[食中毒を引き起こす原因はさまざまあります]
食中毒というと夏に多いイメージがありますが、実は1年を通じて発生しています。食中毒を引き起こす原因は大きく分けて、「細菌」「ウイルス」「自然毒」などがあります。

 

腸管出血性大腸菌(O-157、O-111など)などの細菌による食中毒は、5月から9月にかけての夏季に多く発生しています。これは、細菌が高温多湿を好み、梅雨から9月ごろにかけて、増殖が活発になるためです。気温が低く、空気が乾燥する冬は、細菌による食中毒は減りますが、「ノロウイルス」など、ウイルスによる食中毒が発生しやすくなっています。自然毒は、キノコや野草、フグなどに自然に含まれている有害物質です。自然毒による食中毒も、細菌やウイルスによる食中毒ほど発生件数は多くありませんが、毎年発生しています。

夏季を迎えるこれからの季節は、細菌による食中毒が発生しやすくなります。細菌に感染し、菌が体内に入ると2日から7日くらいで、発熱や腹痛、下痢、吐き気などの症状が現れます。特に抵抗力の弱い子どもや高齢者は、重い症状になりやすく、合併症を起こして死亡する例もあるので注意が必要です。

<食中毒予防のポイントはこちら>
URL: http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201005/4.html

 

本格的な使用の前に、今一度チェックを!

■扇風機とエアコンの知っておきたい危険性

これからの暑さを乗り切るための必需品といえば、扇風機とエアコンです。しかし、久しぶりに使う扇風機やエアコンで、火災などの事故が発生していますので、注意が必要です。製品による事故を防ぎ、扇風機やエアコンを安全に使用するために、注意すべきポイントを紹介します。

[久しぶりに使う扇風機には注意しましょう]
久しぶりに使う扇風機から煙が出たり発火したりする事故が毎年のように発生しています。なかには、家屋の全焼や死亡事故につながった例もありますので、使うときには注意が必要です。

 

扇風機やエアコンの火災事故は、製造から10年以上経っている製品で多く発生しています。その主な原因は、「経年劣化」(長年の使用によって製品内部の部品が劣化して性能が低下すること)で、劣化した部分が使用中に発熱や発火し、火災につながっているのです。経年劣化による事故は、年数が経つにつれて増加する傾向にあります。扇風機やエアコンを使う際には、火災などの事故が発生しないよう、異常がないか確認して使用しましょう。

<主な事故原因や注意ポイントはこちら>
URL: http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201107/1.html

 

 

 

 

早めの防災対策・避難行動を!

■気象情報を見逃さないで

初夏から秋にかけては、台風や前線の影響で大雨、洪水、暴風、高潮など、自然災害が発生しやすい季節になっています。気象庁は、皆さんが早めの防災対策や避難行動に役立てられるよう、様々な気象情報を発表しており、災害の発生のおそれがあるときには「警報」や「注意報」を発表し、災害への注意を呼びかけています。被害をできるだけ少なくするために、気象情報を有効に活用し、対策や避難は早め早めに行いましょう。

[大雨や台風による災害は毎年発生しています]
大陸と大洋にはさまれた日本は、季節の変わり目に梅雨前線や秋雨前線が停滞し、しばしば大雨を降らせます。また、7月から10月にかけては日本に接近・上陸する台風が多くなり、大雨、洪水、暴風、高潮などをもたらします。特に、傾斜の急な山や川が多い日本では、台風や前線による大雨によって、川のはん濫や山崩れ、がけ崩れなどが発生しやすく、人々の生活や生命が脅かされるような自然災害が、毎年のように発生しています。

 

近年は、短時間に非常に激しい雨が局地的に降る豪雨も頻発しています。特に道路が舗装された都市部では、川の急激な増水、道路や住宅の浸水、地下街の水没といった被害も発生しています。また、雨で増水した川を見に行って流されてしまったり、浸水した道路で側溝の境界が見えにくいために転落したりする事故も発生しています。気象情報を有効活用し、災害から身を守りましょう。

<主な警報・注意報や防災対策・避難行動のポイントはこちら>
URL: http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201206/1.html

 

 

 

 

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本件に関するお問合せ
内閣府政府広報室 03-3581-7026(直通)

 

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