「家事なんてしなくて大丈夫！手抜き家事で育児と両立」

起業家女性社長の仕事と育児両立の秘訣とは？

通販業界初！
東京都主催の“ワークライフバランス育児介護部門”にて株式会社ランクアップが認定企業に！
ワーキングマザーの働きやすい環境や女性活用のしくみが評価され、東京都が主催している「ワークライフバランス2014育児・介護部門」で認定を受賞。

マナラ化粧品を販売する株式会社ランクアップ（所在地：東京都中央区銀座　代表取締役：岩崎裕美子）は、2014年1月に東京都が主催するワークライフバランスにて育児介護部門にて認定企業に選ばれました。
通販業界では初の認定となります。

35名のうち、33名が女性。半数がワーキングマザーや育児休業、妊娠中という会社ですが、業績は右肩上がり。
社員のモチベーションをあげながら、工夫された制度はどのようなものなのか。
また、代表岩崎の想いとは？

★都庁職員もびっくり！？認定されたポイント★

● “30分早く帰っていいよ”制度でノー残業
終業時間は17時30分ですが、全社員17時であがっていいよ、としています。
これにより、30分間働くのがソンしているような気分になり、17時に退社する社員がほとんど。
それまでなかなか解消できなかった15分や30分の残業がなくなりました。
また、ノー残業になることにより、育児時短勤務をしている社員との労働時間差も少なくなり、時短勤務をとる社員の心理的負担もなくなりました。

●14時30分にあがれる！“スーパー時短制度”
「保育園児って習い事が土日しかできない！平日もさせたい」というワーキングマザーの悩みを解決！ランチ休憩なしの6時間勤務で14時30分退社を実現。
保育園の用事や子供の通院にも活用でき、とっても便利な制度です。

●就業時間中に！“妊婦ヨガストレッチ教室”
月に2回、全社員対象でヨガ教室を開催！そして妊婦ヨガも開催しています。
お腹が大きくなるにつれておこってくる腰痛や肩こりなど解消。
そして、なんとこの取り組みはNHKでも取り上げられました★

なお、1/29に国際フォーラムで行われた代表取締役　岩崎裕美子による講演会のタイトルは
「家事なんてしなくても大丈夫！手抜き家事で育児と両立」。

社長の岩崎が日頃から社員に伝えている
「家が汚れていてもいいじゃない。ご飯がお惣菜でもいいじゃない。それよりも自分の体を休めたり、子供と向き合って遊ぶ時間を大切に」
という具体的で実行しやすい話にひきつけられ、立ち見がでるほどの賑わいをみせました。

ランクアップがここまで女性活用にこだわっているのは、社長の岩崎の経験からです。
自身が前職の広告代理店取締役の時。
深夜まで働く仕事にやりがいを感じていましたが、優秀な女性社員が結婚や出産で次々と退職せざるをえない現状を目の当たりにしてきたことによるものです。

その経験から「いつか独立をしたとき、女性が働くことを諦めない会社をつくろう」と決心し、ランクアップを設立しました。
そして今年“東京都ワークライフバランス育児介護部門”にて認定されるまでになりました。

認定されたことをうけ、今後は女性活用の方法など、講演を行うことにより、広めていく予定です。