アドバンスト・バイオニクス社 防水対応の人工内耳サウンドプロセッサ:ネプチューン™ 発売開始

― 世界初かつ唯一の水泳可能な人工内耳サウンドプロセッサ「ネプチューン™」―

ソノバグループ傘下で人工内耳技術のグローバル企業であるアドバンスト・バイオニクス社の日本法人、株式会社日本バイオニクス(所在地:東京都品川区、代表:アジア・パシフィック統括、ロバート D. グーラック) は、世界初かつ唯一の水泳可能な人工内耳サウンドプロセッサ「ネプチューン™」を、8月1日より発売開始いたしました。ネプチューンは医薬品医療機器総合機構より製造販売承認され、8月1日より保険適用されました。

ネプチューン™は、人工内耳装用者が水中でも音を聴き取ることができるよう設計されており、海・湖・川などの他、プールやシャワー、入浴時の使用が可能です。これまで、人工内耳装用者は水泳中や入浴中にサウンドプロセッサを袋で包むか取り外さなければならず、音を聴くことが出来ず重要な安全指示や言語発達の機会を逃してしまうことがありました。しかし、ネプチューン™を装用することで水中でも音声の聴き取りが可能となりました。また、水やホコリに対して最高級IP68(6:防塵、8:防水)を取得しています。

ネプチューン™は、軽量であるだけでなく、装用者が各種アクセサリーを使用して、サウンドプロセッサの装用箇所や装用方法を選ぶことができるフリースタイル™設計になっており、人工内耳としては初の試みです。従来のサウンドプロセッサは、耳への装用が一般的でしたが、髪、腕、襟の下、ポケットの中など、自由に装用することができます。またカラーバリエーションが豊富であり洋服とのコーディネーションも可能です。ネプチューン™のデザイン性は世界各国で高く評価され、数多くの賞を受賞しています。さらに小さな子供にも常に最適な聴環境を提供できるよう、いたずらによる誤操作を防ぐために音量や感度の微調整が可能なコントローラー(ネプチューン™コネクト)が取り外し可能になっており、保護者の皆様が安心して管理することができます。このコントローラには、プログラムの選択可能なスイッチやマイクテスタ機能、そしてFMレシーバー端子が装備されています。

ネプチューンには、独自のシステムである「ハイレゾ・バイオニック イヤーシステム」が搭載されます。従来の音声処理方式と異なりハイレゾ音声処理方式により16個のチャンネルを利用して、隣り合う電極の電流の割合を変えて刺激する場所を変えることで、仮想120チャンネルを実現し、10~20倍以上の高分解能で音の細部まで忠実に実現します。また、業界最速の83,000パルス/秒の高速でより正確な音声情報を聴神経に伝達することが可能です。装用者が雑音の多い環境でも音声を聞きとり、音楽の奥行きを完全に楽しめるように設計されています。

アドバンスト・バイオニクス社日本法人 代表、アジア・パシフィック統括のロバート D. グーラックは、今回の発売にあたり、次のように述べています。「ネプチューン™は日本の感音難聴者の皆様が待ち望んでいたサウンドプロセッサです。ついに、世界初かつ唯一の水泳可能なサウンドプロセッサを日本に届けることができ、大変嬉しく思います。本製品は、お風呂場や温泉だけでなく、水泳をはじめとする全てのスポーツにてご使用いただける他、にわか雨の際や、湿気が多い夏でも、安心してご使用いただけます。私たちはこれからも、患者様を第一に考え、実現しうる最適な聞こえを提供して参ります。」

<ネプチューン™について>
製品概要: 人工内耳サウンドプロセッサ
対象者: 重度の感音難聴者

<ネプチューンサウンドプロセッサ接続例>


【製品特徴】
1. 世界初かつ唯一の防水対応 サウンドプロセッサ
– 水泳の他、ボート、ウォータースキー、ジェットスキー、パラセーリング、サーフィン、シュノーケリング、スキー、スノーボードなどのアクティビティの際にも装用が可能です。

2. 業界初のフリースタイル™ 設計により、自由にプロセッサを装用可能
– クリップを使用することで、襟やネクタイ、アームバンドやヘッドバンドなど、あらゆる箇所に装用が可能です。

3. 豊富なカラーバリエーション
– 様々な色のバリエーションがあり、部品を組み合わせることで好きなデザインを選ぶことができます。

4. 高音質な聞こえを提供
– 装用者が音楽を楽しみ、言葉のアクセントの高低をはっきり判別するために、120 チャンネルの聴音環境を提供しています。


<人工内耳について>
人工内耳は、インプラント(埋め込み型蝸牛刺激装置)とサウンドプロセッサで構成され、何らかの原因で損傷した内耳の細胞の代わりに、電極が音声を電気刺激に変換して聴神経に伝えることができる埋め込み型医療機器です。補聴器は音を増幅させ、聞こえを補助するものですが、人工内耳は蝸牛の役割を代行するものであり、重度の感音性難聴者に適応されます。術後は、定期的な診察とリハビリが必要です。

人工内耳に関する詳細はこちらをご覧ください。
http://bionicear.jp/clarion/01.html


<アドバンスト・バイオニクス社について>
アドバンスト・バイオニクス社は、世界で先進的な人工内耳システムを開発しているグローバル企業です。アドバンスト・バイオニクス社は 1993 年に設立され、2009 年に ソノバグループの傘下会社となりました。装用者が最適な聴力を保つことのできる最先端の人工内耳技術を開発しています。

アドバンスト・バイオニクス社は、人工内耳システムの ハイレゾ™バイオニックイヤーシステムを提供しています。

50 か国以上で販売を行い、高パフォーマンスの最先端製品の開発実績があり、高いスキルをもつアドバンスト・バイオニクス社の技術者および専門家グループは、成功に向けて誠実に取り組み、常に品質を第一に考えています。アドバンスト・バイオニクス社と革新的な人工内耳技術について詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.AdvancedBionics.co.jp

<本プレスリリースに関するメディアからのお問い合わせ先>
株式会社日本バイオニクス TEL:03-5759-2853 Mail:info@bionics.co.jp
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