~‘寛斎イズム’が炸裂する山本寛斎スーパーショー第8弾~ 日本・トルコ外交関係樹立90周年記念事業 「HELLO ISTANBUL!!」開催 2014年10月11日(土)@イスタンブール

3か月かけて完成した手縫い&手彩色された原皮トルコ産ムートンコート披露!

株式会社山本寛斎事務所

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山本寛斎(山本寛斎事務所)は、日本とトルコの外交関係樹立90周年である今年、日本とトルコの文化的、経済的な発展に貢献する交流イベントとして、日本・トルコ外交関係樹周年立90周年事業「HELLO ISTANBUL!!」を、2014年10月11日(土)にトルコ・イスタンブールで開催します。

「HELLO ISTANBUL!!」は、日本文化、カルチャーやテクノロジーなどを、アーティストやクリエイター達と共にトルコの方たちへ提案する「ジャパンプレゼンテーション」をテーマに、アジアとヨーロッパの懸け橋となるイベントです。「世界」「自然」「宇宙」をテーマに、ファッションと音楽を通じて日本の美と文化、アジアと世界の友好を表現します。

当日は、メイドインジャパン素材とテクノロジーを駆使した藍染めやムートン素材の山本寛斎コレクションを発表します。また、日本を代表するアンビエントアーティスト岡野弘幹氏が演奏を行い、イベントを盛り上げます。本イベント招待制となっており、両国の政財界、文化人など約500名出席する予定です。

山本寛斎は、「夢を持って欲しい」「夢をかなえて欲しい」 「体験した人に笑顔になって欲しい」という3つの言葉の集積で形成する“寛斎イズム”を体現するオリジナルイベント「スーパーショー」を、これまでもロシア、ベトナムなど世界各国で実現してきました。「スーパーショー」は、ファッションの枠にとどまらない光、音、映像を駆使した大胆かつ大がかりなステージなどの個性的なイベントです。2020年のオリンピック開催地が東京に決定したことを受け、世界有数の親日国でもあるトルコの人々に、「KANSAI SHOWをプレゼントしたい」という想いからイベント開催の企画が動き出しました。

トルコ・イスタンブールで炸裂する山本寛斎スーパーショー「HELLO ISTANBUL!!」にご期待下さい。

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【「HELLO ISTANBUL!!」概要】
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名称: 日本・トルコ外交関係樹周年立90周年事業「HELLO ISTANBUL!!」
日時: 2014年10月11日(土)19時スタート
場所: THE MARMARA ESMA SULTAN (http://esmasultan.themarmarahotels.com/)
内容: 山本寛斎によるコレクション
日本人アーティスト岡野弘幹氏による演奏
後援: 在トルコ日本国大使館、在イスタンブール日本国総領事館
ユヌス・エムレ インスティトゥート、日本・トルコ協会、在日トルコ商工会議所
特別協力: 寛斎スーパースタジオ
主催: 山本寛斎事務所

<コレクションについて>
「広大無限な大宇宙と地球、そして自然と人の営み」をテーマにし、山本寛斎が今まで訪れた数多くの国、その土地の自然環境の中で逞しく暮らす人々の営みや、そこで培われた文化を、ファッションを通して東西文化の十字路である「イスタンブール」にて発表。
「MAKE UP」×「MAKE DOWN」、「雅(みやび)」×「鄙(ひな)」をキーワードに美しいものと、その対極にあるもの、また雅と鄙など、それらを組み合わせることによって、双方をさらに際立たせる作品群。メイドインジャパン素材やテクノロジーを駆使した藍染めやムートンなど新作32体を披露。(別途アーカイブも16体程予定)

●トルコ産ムートン
トルコのレザーは世界でもトップクラスである。そこで、あえて革鞣しの加工が施されていない原皮のトルコ産ムートンをベースに、コレクションチームの手縫い、そして三ヶ月かけて色艶やかな彩色が施されたコートが本コレクションのメインとして披露される。

●ジャパンブルー~秋田藍染め~
日差しを遮る為に手ぬぐいで顔を覆い、藍染めや絣、襤褸などの着物姿で田植えを行う情景・・・。昭和20年〜30年代の秋田の農村と日本人を20年に渡って撮りつづけた写真集「木村伊兵衛の秋田」よりインスパイアされた作品群では、日本の伝統技術「灰汁発酵建て」にて藍染めを施す。知的障害者の施設である社会福祉法人友愛学園の工房の利用者にご協力頂き、藍染めを実施した作品群。また、東レが開発した速乾高機能スポーツウェア素材や軽量感・コンパクト感・ストレッチ性を実現させた高機能軽量素材などの最新テクノロジー素材とプリンター事業で培った技術だからこそ表現できる豊かな色調と品質を誇るエプソンのデジタルテキスタイルプリント技術。
日本生まれのブランドであるオニツカタイガーの誇る、細部まで日本製にこだわり奥行きのある表情を表現する、「NIPPON MADE」とのコラボレーションシューズを着用し、ヘッドやバッグなどのアクセサリーは、その活動の場を日本だけに留まらず、海外でも積極的に作品を発表し続けている串野真也(デザイナー)がデザイン、制作を担当した作品をコーディネートし披露予定。

●その他特徴
針が左右に動く横振りミシンを使い、図面を見ながら職人の手で直接生地に柄を起こす日本古来の技法、横振り刺繍をふんだんに使用したコートは、寛斎のイメージする「ポップ+アート」を際立たせている。また本コレクションでは久々にニットの作品が発表される。それらは、島精機製作所が独自で開発した世界初の無縫製ニット、「ホールガーメント」の技術によって制作される。日本が世界に誇る島精機製作所の「ホールガーメント」と、寛斎デザインがコラボレーション。各アイテムでは、見る角度や光の具合で様々な色味に変化して見える“偏光性”が特徴のコイルファスナーや、オリジナルデザインのタックボタンなど、ファスニング商品の世界トップブランドであるYKKの最新製品を採用。
また、コットン100%にも関わらず、タテ、ヨコ、ナナメに伸縮するという、世界の常識を変えた、東大阪のブレッシングが開発したビヨンコットンはインナー素材として使用。ボトムスの加工は、日本を代表するデニム加工ファクトリー、SAABの職人による手作業。グラインダー、サンドペーパー、ブラシなどによるダメージ加工と共に、オゾンウォッシュという水を使用しない(※環境にやさしい)最新の洗い加工を施す。
山本寛斎の作品には、日本が世界に誇る技術と創造性が密接に関わっている。

<演奏について>
自然界の生命を音楽と映像に表現する、日本のアンビエント、トライバル・ミュージックシーンにおける先駆的存在である岡野弘幹氏が担当。
1987年よりソロ音楽活動を開始。1990年にドイツの IC DIGIT レコードと専属契約を結び、アルバムを全世界発売。欧米メディアで「日本を代表するアンビエントアーティストの一人」として紹介される。
現在まで国内外で 16のソロアルバムをリリース。

<協賛>
IHI/アサヒグループホールディングス/アシックス/安藤ハザマ/一心堂本舗/イスタンブールテキスタイル輸出協会/大塚商会/岡村製作所/キッコーマン/京成電鉄/サーブ/島精機製作所/神栄/住友ゴム工業/住友商事/セイコーエプソン/セイコーホールディングス/大成建設/大和ハウス工業/ターキッシュ エアラインズ/タビオ/チャルク・ホールディング/TOTO/東レ/トヨタ自動車/虎屋/日立物流/ブレッシング/ベルリッツ・ジャパン/三起商行/三菱重工業/三菱商事/三菱東京UFJ銀行/矢崎総業/ユーピーアール/リコー/YKK/ワコールホールディングス(五十音順)(9月1日現在)

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【「HELLO ISTANBUL!!」記念企画】
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ボスポラス海峡で、運行される大型船を、期間限定で日本の伝統的な大漁旗に装飾し航行。
開催期間:2014年10月上旬約1週間予定

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【山本寛斎について】
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1944年生まれ(70歳)。1971年、ロンドンにおいて日本人として初めてのファッション・ショーを開催、世界の舞台に踊り出た。これ以降、デヴィッド・ボウイ、エルトン・ジョン、スティーヴィー・ワンダー等との交流が始まる。既成概念を突き崩すアヴァンギャルドなファッション・デザインは、時代に敏感な若者から圧倒的な支持を獲得。
公式HP http://www.kansai-inc.co.jp

<実績>
1974年パリ・コレクション、1979年ニューヨーク・コレクションへの参加を経て、パリ、ミラノ、ニューヨーク、マドリッド等、世界の主要都市に「ブティック寛斎」をオープン、ファッション・デザイナーとしての地位を確立。

<最近の取り組み>
東京-成田空港間を結ぶ成田新高速鉄道の特急「京成スカイライナー」新型車両の内装・外装のデザイン(2010年度グッドデザイン賞、2011年度ブルーリボン賞受賞)、2008年江戸東京博物館、2009年大塚国際美術館にて「熱き心展~寛斎元気主義~」開催、2008年G8北海道洞爺湖サミットの会場・社交行事の総合プロデューサーを務めた。

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会社概要

株式会社山本寛斎事務所

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URL
http://www.kansai-inc.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区北青山2-9-5 スタジアムプレイス青山5F/6F
電話番号
03-5772-1847
代表者名
山本寛斎
上場
未上場
資本金
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設立
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