【株式会社ゆこゆこ】 私たちはまだまだ若い!約3割が「祝われるのは複雑」…シニアの「敬老の日」に関する調査

「男性は“老眼”、女性は“肌の衰え”によって加齢を実感  

シニア向け宿泊予約サービスを提供する株式会社ゆこゆこ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:萩原浩二)
は、当社運営の宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」の50代以上のメールマガジン会員1,695人を対象に、「敬老の日」
に関する調査を実施しました。
<シニアの「敬老の日」に関する調査 結果ダイジェスト>

■加齢を実感する瞬間について
自分の年齢、男性は“老眼”、女性は“肌の衰え”によって実感
・「休日家でゴロゴロが増えた」「ゴルフの飛距離が落ちた」「針に糸が通せなくなった」とのエピソードも
他人の年齢、男性は“髪”、女性は“肌の衰え”を見て実感
・「病気の話が出たとき」「恥じらいが薄くなってきたとき」「お酒の量が減ったとき」とのエピソードも


■シニアが考える「老人」の定義について
70代以上の約4割が「自分はまだ老人ではない」と認識
・「私たちはまだ若い!」 70代の約4割が「80歳以上」を老人と考えている
「敬老の日」、シニアの約3割が「祝われるのは複雑」
・「心身ともに若いつもりなのに…」周りからの老人扱いにギャップ?

■【有識者の見解】年齢と気分のギャップに戸惑うシニア世代
(シニアライフアドバイザー/有限会社アリア 代表  松本すみ子氏)
「敬老」の意味や名称、対応にも変化が必要
・「若いとは言われないにしても、衰えているとは思われたくない」。シニアの心理を汲み取った製品・サービスの提供が大事


■自分の年齢を実感するポイント:男性は“老眼”、女性は“肌の衰え”

「年をとった」と実感する瞬間について聞いたところ、男性の1位は「字が見えないとき」57.3%、女性の1位は
「鏡で顔を見たとき」66.4%でした。男性は“老眼”、女性は“肌の衰え”によって、最も年齢を実感するようです。

■他人の年齢を実感するポイント:男性は“髪”、女性は“肌の衰え”

他人を見て「年をとった」と思うのはどんなときか聞いたところ、男性の1位は「髪が薄くなったとき」61.8%、女性の1位は「目じりや口元など顔のしわやシミを見たとき」69.1%でした。女性は自分自身と同様、他人の“肌”の変化に対しても敏感であるようです。



■何歳からが「老人」?:70代以上の4割が「自分はまだ老人ではない」と認識

何歳から「老人」だと思うかを聞いたところ、全体では「70歳」という回答が61.0%と最多でした。男女別にみると、女性の方が「老人」をより上の年齢を指す呼び方と捉えていました。
また、年代別でみると、70代以上のうち40%近くが「80歳」以上を老人だと思うと回答しており、70歳を超えても「自分はまだ老人ではない」と考える人が多いことがわかりました。


■「敬老の日」を祝われることについて:約3割が祝われるのは「複雑」

「敬老の日」に「おめでとう」といわれるとどういう気持ちになるかを聞いたところ、全体では「複雑な気持ちになる」という回答が27.0%と最多でした。年代別にみると、最も多いのが70代以上の30.6%で、自分では心身ともに若々しいのに周りに老人扱いされることにギャップを感じている様子がうかがえます。


■年齢を重ねた人の呼び方:女性に「おばあさん」と呼ぶのはNG?

年齢を重ねた人の呼び方で、呼ばれてもいいものについて聞いたところ、全体では「シニア」が67.7%と最も受け入れられる呼ばれ方でした。男女別にみると、「おじいさん・おばあさん」が男性24.2%、女性14.0%と差が出ました。


■シルバーシートの利用について:70代以上の半数以上は「座らない」

電車やバスでシルバーシートを利用するかどうかを聞いたところ、全体の74.3%が「座らない」と回答しました。70代以上でも55.4%が「座らない」と回答しました。70代以上が座らない理由で最も多いは「健康で元気だから」の46.5%で、まだまだ体力に自信があるシニアが多いことがうかがえます。


【参考】
年齢と気分のギャップに戸惑うシニア世代 ~「敬老」の意味や名称、対応にも変化が必要~
シニアライフアドバイザー/有限会社アリア 代表 松本すみ子氏

 調査で浮き彫りになったのは、シニア自身が思っている自分の姿と、外から提示されるイメージのギャップに戸惑い、抵抗している姿である。
 「敬老の日」に「おめでとう」と言われることへの回答では「複雑な気持ちになる」が全体で27%ともっとも多かった。さらに、「悲しい」「つらい」「自分にいわれたとは思えない」などの否定的な回答を合わせると50%を超す。逆に「うれしい」「ありがたい」は10%にも満たない。同じく、「何歳から老人?」という質問には全体で61%が「70歳」と回答しているが、70歳以上の40%は「80歳以上」と回答している。
 年齢数字や社会一般が持つ「老人」というイメージと、どう付き合っていいか分からない状況にあるといえそうだ。今までこの国を支えてくれた人たちに感謝するという意味での「敬老」は悪いことではないが、ふだん感じていない人や気づきたくない人に「あなたは老人ですよ」という自覚をむりやり促す機会になってしまっているのかもしれない。
 とはいえ、鏡で顔を見て自覚したり、文字が読みにくくなったり、人や物の名前が思い出せないなど、それなりに衰えや年齢はもちろん自覚している。70歳以上でも半数の人がシルバーシートに座らないのは、やせ我慢の面もあるだろう。若いとは言われないにしても、衰えているとは思われたくないという心理だ。製品やサービスはこうした複雑な心理を考えて開発したり、提供する必要がある。
また、「おじいさん、おばあさんと呼ばれていい」という回答が22%あったからと勘違いしてはけない。そう呼んでいいのは孫や子、またはその関係性を示す場合だけで、他人が使っていい名称ではないのだ。孫のいないシニアもまた増えている。
 「老人会」「老人クラブ」への抵抗も強くなった。「シルバー」「老人」はもはや使うべき言葉ではないかもしれない。寿命が延びた今、50歳以上といえば、人口の約45%を占める。その人々を、一律に老人扱いしていいことはなにもない。シニア世代は変化しており、「老人」の意味や名称、アプローチも変化してしかるべきである。



<調査概要>
調査期間:2014年7月12日~7月15日
調査対象:ゆこゆこネットメールマガジン会員
対象条件:50代以上の男女
-男性:1,332名(50代387名、60代659名、70代以上286名)
-女性363名(50代195名、60代147名、70代以上21名)
調査方法:メールマガジン会員向けインターネット調査
有効回答数:1,695件

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディア会員登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリースTOP
  2. >
  3. 株式会社ゆこゆこ
  4. >
  5. 【株式会社ゆこゆこ】 私たちはまだまだ若い!約3割が「祝われるのは複雑」…シニアの「敬老の日」に関する調査