高校2年生が公認会計士試験に合格 ~17歳での合格は本年度最年少・史上2番目の若さ
高校と大原の公認会計士講座を両立!
学校法人大原学園(本部:東京都千代田区、理事長:安部 辰志)の公認会計士講座の受講生である岡田彩照さん(大原学園高等学校2年生在籍、埼玉県草加市在住)が、本年8 月に行われた2014(平成26)年公認会計士試験(論文式)において、17歳という史上2番目の若さでの合格という快挙を果たしました。
本年度の合格者は11 月14 日、公認会計士・監査審査会より発表されました。願書提出者数(a)10,870 人、論文式の受験者数2,994人に対して、合格者数(b)は1,102人でした。合格率は10.1%(b/a、前年8.9%)と本年度も超難関であり、合格者の平均年齢は26.8歳となりました。
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_26.html
史上最年少合格者は2010(平成22)年度試験における16歳であり、岡田さんの17歳での合格は、史上2番目の若さとなります。
<合格祝賀会および囲み取材のご案内>
大原学園では、本日11月14日(金)18時30分より、ホテル日航東京(東京都港区台場1-9-1)ペガサスの間にて合格祝賀会を開催いたします(20時30分終了予定)。岡田さんも出席を予定しております。また、当日16時45分より30分程度、藤の間にて岡田さんの囲み取材も実施いたします。
岡田 彩照(おかだ あやてる) 大原学園高等学校2年生在籍
1997年4月5日生まれ(満17歳)、埼玉県草加市在住。
小学4年生の時に、簿記の勉強を開始した岡田さんは、中学1年生の時に日本商工会議所主催簿記検定2級に、中学3年生の時に同1級にそれぞれ合格。その後、大原学園高等学校に進学すると同時に、本学園の公認会計士講座で受験勉強を開始。1年生で短答式試験に合格。そして2年生で見事、論文式試験に合格しました。
今後については、会計学の学習は続けながら、苦手な語学の克服、米国CPAなどの国際的な会計基準の学習、そして関連する会計系資格の取得に意欲を燃やしている。その先の進路については、高校卒業まであと1年以上あるので、時間をかけて考えたいとのこと。
2007年4月(小学4年) 簿記の勉強を開始
2010年6月(中学1年) 日本商工会議所主催簿記検定2級 合格
2012年6月(中学3年) 日本商工会議所主催簿記検定1級 合格
2013年4月(高校1年) 大原学園高等学校入学。同時に、大原学園の公認会計士講座で勉強開始
2013年12月 〃 公認会計士(短答式)を受験
2014年8月(高校2年) 公認会計士(論文式)を受験
2014年11月 〃 公認会計士試験に合格
<岡田 彩照さん 合格までのエピソード>
小学4年生の時、父親から簿記の知識を学び、軽い気持ちで日商簿記4級を受験し合格する。その後、上位級を目指すため、自宅近くの簿記受験対策専門校に通学するようになり、めきめきと頭角を現わす。中学1年には日商簿記検定2級、同3年の6月に日商簿記1級に合格する。通っていた受験対策専門校の代表のアドバイスで次の目標を公認会計士に定め、大原学園高等学校に入学相談に訪れた。
簿記の学習は前進という実感と伴に、自分が成長していると感じることが大きな自信になるという岡田さん。モティベーションを高い水準に置き、決して妥協しない攻めの姿勢で今日まで「前進」してきた。
数々の簿記検定合格は単に結果であって、合格それ自体が成功体験や自信となるものではないときっぱりと言い切る。簿記・会計の最高峰である公認会計士試験合格も例外ではないというが、今回、積み上げてきた結果に対し、非常に大きな社会的承認が得られた事はさすがに嬉しい様子だ。
輝かしい資格取得経験とは裏腹に、小・中学校では不登校も経験した。しかし、簿記・会計の勉強を通じて必死に「前進」し続けた結果、自分を見失わず、大きな成功体験と自信を手に入れた。公認会計士は小中高の基礎学習を修得し、大学・専門学校で始めることが一般的であるが、高校からチャレンジする道を決断した。基礎学習との両立など数々の困難はあったが、自分はこれで良かったと思っている。」と本人は振り返る。
膨大な学習量と集中力を維持するための気分転換は、スポーツ観戦。スポーツはTVで中継があれば何でも観るが、ほぼ現地観戦はしないため“純粋な「にわかファン」”だと語る。
今後の目標については、会計学の学習は続けながら、苦手な語学を克服し、米国CPAなどの国際的な会計基準の学習や関連する会計系資格取得に意欲を燃やしている。
その先の進路については、高校卒業まであと1年以上あるので、時間をかけてじっくりと考えたいとのこと。高校としても、将来ある職業会計人の未来を、引き続きサポートしていく予定である。
■ 学校法人大原学園 概要
大原学園は、就職に必要な『仕事力』の獲得および『資格』の取得を支援する専門学校で、主に高校の卒業生を対象とした全日制の「専門課程」と、大学生や社会人を対象とした「社会人講座」の2つを柱としています。1957年に東京水道橋に大原簿記学校として開校、1979年に学校法人大原学園設立。基本金は1,063億円 (2014年4月1日現在)。
http://www.o-hara.ac.jp/
■大原学園高等学校 概要
大原学園高等学校は、毎日登校の通学型通信制・単位制の高等学校です。簿記会計・スポーツ・芸術分野など才能豊かな高校生に広く門戸を開き、高校卒業に必要な基礎学習を柱に、高いレベルの専門知識・技術の習得を全面的にサポートし、多くの生徒の夢を実現させています。
http://ohs.o-hara.ac.jp/
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_26.html
史上最年少合格者は2010(平成22)年度試験における16歳であり、岡田さんの17歳での合格は、史上2番目の若さとなります。
<合格祝賀会および囲み取材のご案内>
大原学園では、本日11月14日(金)18時30分より、ホテル日航東京(東京都港区台場1-9-1)ペガサスの間にて合格祝賀会を開催いたします(20時30分終了予定)。岡田さんも出席を予定しております。また、当日16時45分より30分程度、藤の間にて岡田さんの囲み取材も実施いたします。
<プロフィール>
岡田 彩照(おかだ あやてる) 大原学園高等学校2年生在籍
1997年4月5日生まれ(満17歳)、埼玉県草加市在住。
高校に通学しながら公認会計士講座で勉強
小学4年生の時に、簿記の勉強を開始した岡田さんは、中学1年生の時に日本商工会議所主催簿記検定2級に、中学3年生の時に同1級にそれぞれ合格。その後、大原学園高等学校に進学すると同時に、本学園の公認会計士講座で受験勉強を開始。1年生で短答式試験に合格。そして2年生で見事、論文式試験に合格しました。
今後については、会計学の学習は続けながら、苦手な語学の克服、米国CPAなどの国際的な会計基準の学習、そして関連する会計系資格の取得に意欲を燃やしている。その先の進路については、高校卒業まであと1年以上あるので、時間をかけて考えたいとのこと。
2007年4月(小学4年) 簿記の勉強を開始
2010年6月(中学1年) 日本商工会議所主催簿記検定2級 合格
2012年6月(中学3年) 日本商工会議所主催簿記検定1級 合格
2013年4月(高校1年) 大原学園高等学校入学。同時に、大原学園の公認会計士講座で勉強開始
2013年12月 〃 公認会計士(短答式)を受験
2014年8月(高校2年) 公認会計士(論文式)を受験
2014年11月 〃 公認会計士試験に合格
<岡田 彩照さん 合格までのエピソード>
小学4年生の時、父親から簿記の知識を学び、軽い気持ちで日商簿記4級を受験し合格する。その後、上位級を目指すため、自宅近くの簿記受験対策専門校に通学するようになり、めきめきと頭角を現わす。中学1年には日商簿記検定2級、同3年の6月に日商簿記1級に合格する。通っていた受験対策専門校の代表のアドバイスで次の目標を公認会計士に定め、大原学園高等学校に入学相談に訪れた。
簿記の学習は前進という実感と伴に、自分が成長していると感じることが大きな自信になるという岡田さん。モティベーションを高い水準に置き、決して妥協しない攻めの姿勢で今日まで「前進」してきた。
数々の簿記検定合格は単に結果であって、合格それ自体が成功体験や自信となるものではないときっぱりと言い切る。簿記・会計の最高峰である公認会計士試験合格も例外ではないというが、今回、積み上げてきた結果に対し、非常に大きな社会的承認が得られた事はさすがに嬉しい様子だ。
輝かしい資格取得経験とは裏腹に、小・中学校では不登校も経験した。しかし、簿記・会計の勉強を通じて必死に「前進」し続けた結果、自分を見失わず、大きな成功体験と自信を手に入れた。公認会計士は小中高の基礎学習を修得し、大学・専門学校で始めることが一般的であるが、高校からチャレンジする道を決断した。基礎学習との両立など数々の困難はあったが、自分はこれで良かったと思っている。」と本人は振り返る。
膨大な学習量と集中力を維持するための気分転換は、スポーツ観戦。スポーツはTVで中継があれば何でも観るが、ほぼ現地観戦はしないため“純粋な「にわかファン」”だと語る。
今後の目標については、会計学の学習は続けながら、苦手な語学を克服し、米国CPAなどの国際的な会計基準の学習や関連する会計系資格取得に意欲を燃やしている。
その先の進路については、高校卒業まであと1年以上あるので、時間をかけてじっくりと考えたいとのこと。高校としても、将来ある職業会計人の未来を、引き続きサポートしていく予定である。
■ 学校法人大原学園 概要
大原学園は、就職に必要な『仕事力』の獲得および『資格』の取得を支援する専門学校で、主に高校の卒業生を対象とした全日制の「専門課程」と、大学生や社会人を対象とした「社会人講座」の2つを柱としています。1957年に東京水道橋に大原簿記学校として開校、1979年に学校法人大原学園設立。基本金は1,063億円 (2014年4月1日現在)。
http://www.o-hara.ac.jp/
■大原学園高等学校 概要
大原学園高等学校は、毎日登校の通学型通信制・単位制の高等学校です。簿記会計・スポーツ・芸術分野など才能豊かな高校生に広く門戸を開き、高校卒業に必要な基礎学習を柱に、高いレベルの専門知識・技術の習得を全面的にサポートし、多くの生徒の夢を実現させています。
http://ohs.o-hara.ac.jp/
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