『“葬儀”に対する意識・実態調査』40歳代以上の男女1,000名に“葬儀”のイメージと参列経験、準備等について調査
■ 自らの葬儀の準備では男女間で27ポイント以上の差、女性の準備意識の高さが明らかに / 配偶者の葬儀をしたい人は82.9%。しかし夫に比べ、妻は配偶者の葬儀に消極的
名古屋市内を中心に、関東、東海、関西地方で葬祭事業とフランチャイズ事業を展開する株式会社ティア(本社:愛知県名古屋市北区、代表取締役社長:冨安 徳久)は、全国の40歳以上の男女1,000名を対象に、“葬儀”に対する意識と実態について、インターネット調査いたしました。
調査の結果、「自分の葬儀の準備をしている人は約1割」で、「女性の方が準備の意識は高い」ことや、「自分の葬儀をしてもらいたい人・してもらいたくない人は半々」ですが、「配偶者の葬儀をしたい人は82.9%」など、男女間や夫婦間での葬儀に対する意識の違いが浮き彫りになりました。
また、「友人」の葬儀に招かれなかったことのある人は全体の15.3%で最も高い一方、「友人」の葬儀に必ず参加したいと希望している人は、両親、兄弟・姉妹、配偶者以外の親族の葬儀に参列したい人よりも多い結果となりました。
当社は、「日本で一番『ありがとう』と言われる葬儀社」になること、また全国初のデファクト・スタンダードとしてのセレモニーブランドを確立することを目的に事業を展開しております。今後もお客様満足度向上のために、今回の調査結果を積極的に事業に活かしてまいります。
1.葬儀への参列経験、葬儀への準備について
■40歳代以上の男女ほぼ全員が、葬儀への参列経験あり
■自分の葬儀の準備をしている人は約1割、準備の意識は女性が圧倒的に高い
ほぼ全員(99.2%)が「葬儀に参列したことがある」と回答しました。“その葬儀は誰の葬儀か”と尋ねたところ、「親族」(73.6%)、「両親」(65.2%)、「祖父・祖母」(58.1%)、「職場の同僚・上司・部下などの関係者」(47.1%)、「友人」(44.4%)の順となりました。また、参列した葬儀の種類については、「一般葬」が最も多く(99.7%)、近年件数が増加している小規模な葬儀「家族葬」は約3割となりました。
2.夫婦の葬儀観について
■自分の葬儀をしてもらいたい人・してもらいたくない人は半々
■配偶者の葬儀をしたい人は82.9%、自分の葬儀よりも配偶者の葬儀を希望
■夫に比べ、妻は配偶者の葬儀に消極的であることが明らかに
“自分が亡くなった後に葬儀をしてもらいたいか”と質問したところ、「はい」が50.9%、「いいえ」が49.1%で、ほぼ半々となりました。また、“配偶者が亡くなった後に配偶者の葬儀をしたいか”を尋ねたところ、「はい」が82.9%、「いいえ」が17.1%となり、自分の葬儀よりも配偶者の葬儀をしたい人が多いことがわかりました。男女別に見てみると、「いいえ」と回答した女性は男性よりも約21%も多い結果となりました。このことから、女性は夫の葬儀に対して消極的であると推測されます。
“自分の葬儀をしてもらいたい理由”と“してもらいたくない理由”について全体に尋ねたところ、「配偶者に気持ちの区切りをつけてもらいたいから」が32.9%で、“配偶者の葬儀をしたい理由”と“葬儀をしたくない理由”では全体の39.6%で「自分の気持ちに区切りをつけたいから」がそれぞれ1位となり、葬儀を気持ちに区切りをつける機会としている人が多いことがわかりました。
3.親しい人物の葬儀について
■約27%が、親しい人物の葬儀に招かれなかったことがあると回答
■「友人」の葬儀に必ず参加したいと希望している人は、両親、兄弟・姉妹、配偶者以外の「親族」の
葬儀参列志望者よりも多い
“親しい人物の葬儀に招かれなかったことがあるか”を尋ねたところ、27.1%が「ある」と回答しました。男女別で比較すると、男性の方が女性よりも葬儀に招かれなかったケースが多いことがわかりました。また、「友人」の葬儀に招かれなかったケースが全体の15.3%で最も高く、次いで「親族」(10.5%)、「職場の同僚・上司・部下などの関係者」(6.4%)という順になりました。
また、必ず葬儀に参列したい人の葬儀に参列できなかった場合について、「最期のお別れができなくて悲しい」という回答が47.3%に上り、次いで「仕方がない」(37.5%)となりました。
また、「友人」の葬儀に招かれなかったことのある人は全体の15.3%で最も高い一方、「友人」の葬儀に必ず参加したいと希望している人は、両親、兄弟・姉妹、配偶者以外の親族の葬儀に参列したい人よりも多い結果となりました。
当社は、「日本で一番『ありがとう』と言われる葬儀社」になること、また全国初のデファクト・スタンダードとしてのセレモニーブランドを確立することを目的に事業を展開しております。今後もお客様満足度向上のために、今回の調査結果を積極的に事業に活かしてまいります。
1.葬儀への参列経験、葬儀への準備について
■40歳代以上の男女ほぼ全員が、葬儀への参列経験あり
■自分の葬儀の準備をしている人は約1割、準備の意識は女性が圧倒的に高い
ほぼ全員(99.2%)が「葬儀に参列したことがある」と回答しました。“その葬儀は誰の葬儀か”と尋ねたところ、「親族」(73.6%)、「両親」(65.2%)、「祖父・祖母」(58.1%)、「職場の同僚・上司・部下などの関係者」(47.1%)、「友人」(44.4%)の順となりました。また、参列した葬儀の種類については、「一般葬」が最も多く(99.7%)、近年件数が増加している小規模な葬儀「家族葬」は約3割となりました。
2.夫婦の葬儀観について
■自分の葬儀をしてもらいたい人・してもらいたくない人は半々
■配偶者の葬儀をしたい人は82.9%、自分の葬儀よりも配偶者の葬儀を希望
■夫に比べ、妻は配偶者の葬儀に消極的であることが明らかに
“自分が亡くなった後に葬儀をしてもらいたいか”と質問したところ、「はい」が50.9%、「いいえ」が49.1%で、ほぼ半々となりました。また、“配偶者が亡くなった後に配偶者の葬儀をしたいか”を尋ねたところ、「はい」が82.9%、「いいえ」が17.1%となり、自分の葬儀よりも配偶者の葬儀をしたい人が多いことがわかりました。男女別に見てみると、「いいえ」と回答した女性は男性よりも約21%も多い結果となりました。このことから、女性は夫の葬儀に対して消極的であると推測されます。
“自分の葬儀をしてもらいたい理由”と“してもらいたくない理由”について全体に尋ねたところ、「配偶者に気持ちの区切りをつけてもらいたいから」が32.9%で、“配偶者の葬儀をしたい理由”と“葬儀をしたくない理由”では全体の39.6%で「自分の気持ちに区切りをつけたいから」がそれぞれ1位となり、葬儀を気持ちに区切りをつける機会としている人が多いことがわかりました。
3.親しい人物の葬儀について
■約27%が、親しい人物の葬儀に招かれなかったことがあると回答
■「友人」の葬儀に必ず参加したいと希望している人は、両親、兄弟・姉妹、配偶者以外の「親族」の
葬儀参列志望者よりも多い
“親しい人物の葬儀に招かれなかったことがあるか”を尋ねたところ、27.1%が「ある」と回答しました。男女別で比較すると、男性の方が女性よりも葬儀に招かれなかったケースが多いことがわかりました。また、「友人」の葬儀に招かれなかったケースが全体の15.3%で最も高く、次いで「親族」(10.5%)、「職場の同僚・上司・部下などの関係者」(6.4%)という順になりました。
また、必ず葬儀に参列したい人の葬儀に参列できなかった場合について、「最期のお別れができなくて悲しい」という回答が47.3%に上り、次いで「仕方がない」(37.5%)となりました。
<調査概要>
【調査対象】 40代~70代の男女
【調査地域】 全国
【調査方法】 インターネットリサーチ
【調査時期】 2014年12月1日(月)~2日(火)
【サンプル数】 1,000サンプル(各年代250名〔男女各125名〕)
<株式会社ティア 会社概要>
本社:愛知県名古屋市北区黒川本通三丁目35番地1 ティア黒川5階
代表者:代表取締役社長 冨安 徳久(とみやす のりひさ)
設立:1997年7月
資本金:11億5,979万円(2014年12月末現在)
上場市場:東京証券取引所市場第一部、名古屋証券取引所市場第一部
従業員数:321名(2014年9月末現在)
事業内容:葬儀・法要事業、フランチャイズ事業
会館数:75会館(2015年1月26日時点)
〔愛知県 45会館、岐阜県 9会館、三重県 3会館、大阪府 15会館、和歌山県 1会館、埼玉県 2会館〕
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