マナー啓発CM動画『歩きスマホにご用心!守れ乙女の前向き歩き』公開
下向き女子(歩きスマホをしている女子)には危険がいっぱい!?
株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、以下ドコモ)とアドフェス実行委員会は12月26日(金)、“歩きスマホ”(スマートフォンの画面を見ながらの歩行)の防止を呼びかける取り組みの一環として、大学生が企画・制作したフラッシュモブによるマナー啓発CM動画『歩きスマホにご用心!守れ乙女の前向き歩き』をYouTubeドコモ公式チャンネルおよび、歩きスマホ防止マナー啓発特設サイト(スマートフォン向けサイト)『ドコモ・カシコモ前向キ美人化計画』(http://nft.nttdocomo.co.jp) に公開しました。
動画は、東洋大学の広告研究会の発案による “歩きスマホ”防止啓発プロモーション『ドコモ・カシコモ前向キ美人化計画』の一環として、12月22日(月)に一橋大学国立キャンパス(東京都国立市)で実施されたフラッシュモブの模様を紹介したものです。企画のテーマは、「下向き女子×前向き美人」。 “歩きスマホ”により下を向き、視野が狭く姿勢が悪くなっている女子を「下向き女子」、美しい姿勢で颯爽と前を向いて歩く女子を「前向き美人」と定義し、動画では「下向き女子」約15名と「前向き美人」約15名に扮した女子大生が行進しながら行き交い、視野の狭い「下向き女子」たちは「前向き女子」とぶつかって転倒してしまうというパフォーマンスを突然披露。その場にいる学生の注目を集め、“歩きスマホ”の危険性を訴えています。
東京消防庁の発表によると、“歩きスマホ”等による事故は年々増加しており、社会問題となっています。ドコモではすでにさまざまな啓発活動に取り組んでいますが、20歳代の利用者による事故が多いことから、当事者と目線が重なる大学生に注目。学生広告の頂点を決める大会“アドフェス2014”をサポートし、“歩きスマホ”防止の啓蒙活動をテーマに大学生ならではのアイデアを募集しました。今夏に実施された“アドフェス2014”では、13大学総勢38チームが企画を競い合い、そして見事、東洋大学広告研究会の提案した『ドコモ・カシコモ前向キ美人化計画』が優勝。企画の実施をドコモがサポートすることが決まりました。
12月22日(月)に開設した特設サイトでは本CM動画が見られるほか、簡単な質問に答えるだけで自分の「下向き女子」タイプがわかる診断ゲーム『下向き女子診断』や、心と体から前向きな正しい姿勢の女子を目指すイベント『星みるナイトヨガ』への参加案内など、「前向き美人」に変わるためのさまざまなコンテンツが楽しめます。
< 「ドコモ・カシコモ前向キ美人化計画」プロモーション概要 >
テーマ: 「下向き女子」×「前向き美人」
下を向いて“歩きスマホ”をしている行為によって、視野が狭く姿勢が悪くなっている女子を「下向き女子」、美しい姿勢で颯爽と前を向いて歩く女子を「前向き美人」と定義し、「下向き女子」から「前向き美人」へと変わることを呼びかける活動を通じ、若い人達に携帯マナー向上を啓発します。
内容:
1)大学内パフォーマンスの実施
12月22日(月)、一橋大学国立キャンパス(東京都国立市)兼松講堂前で東洋大学ダンスサークルの女子約30名による、歩きスマホの危険性を訴える“フラッシュモブ”を実施。パフォーマンス後、キャンパスにいる学生に“歩きスマホ防止”啓発グッズ(下向き女子お面)を配布してマナー向上を呼びかけました。
2)特設サイト『ドコモ・カシコモ前向キ美人化計画』(http://nft.nttdocomo.co.jp)の開設
前向き女子を目指す人のための特設サイト(スマートフォン向けサイト)『ドコモ・カシコモ前向キ美人化計 画』では、“歩きスマホ”から脱するヒントを学生同士で楽しみながら知ることができます。
コンテンツ①: CM動画『歩きスマホにご用心!守れ乙女の前向き歩き』(約2分)紹介 12/26(金)公開
※動画はYouTubeドコモ公式チャンネルでも同時公開。
コンテンツ②: あなたはどのタイプの下向き女子!?『下向き女子診断』ゲーム
4~7つの簡単な質問に“yes”か“no”で回答していくとどんなタイプの「下向き女子」なのかを教
えてくれる診断ゲーム。自分のタイプを知って「下向き女子」から脱しよう!
コンテンツ③: 前向き女子を目指そう!『星見るナイトヨガ』案内
サイト開設期間: 2014年12月22日(月)~1月中予定
3)前向き女子は正しい姿勢から!『星見るナイトヨガ』イベントの実施
1月16日(金)、前向き女子を目指して正しい姿勢ときれいな体作りを行うヨガ体験イベントを開催します。特設サイト『ドコモ・カシコモ前向キ美人化計画』でお申し込みいただけます。
■アドフェスとは
2003年に日本大学・法政大学・明治大学の広告研究会が始めた、大学広告の頂点を決める大会で、毎年7月に実施されています。現在は13の大学の広告研究会が参加しており、アドフェス2014の実行委員長は一橋大学広告研究会が務めています。
毎回1社のクライアントを募り、そのクライアントから出された課題に対するプロモーション案を披露し、クライアントによる審査が行われます。優勝した企画は実施することが決まっていて、過去にはGoogle株式会社やプーマジャパン株式会社、株式会社カルピスなどが参加しています。また、昨年は大塚製薬をクライアントに迎え、カロリーメイトの大学構内向け什器の制作を実施し、売り切れが続出するなどの大きな反響がありました。アドフェス2014のスポンサーはドコモで、“歩きスマホ防止の啓発活動”をテーマに企画を競い、東洋大学広告研究会が見事優勝しました。
■東洋大学広告研究会プロフィール
1959年設立(55年目)で、現在の研究会員は105名(2014年12月24日現在)。
アドフェスや学生広告展といった他大学との大会を通して販売促進、映像広告、ラジオ広告などといった媒体別に広告研究・制作に取り組んでいます。また、新歓時期や学祭時期には、イベントの企画・運営、フリーペーパー制作、東洋大生向けのYouTubeチャンネル「とよちゃんねる」やポータルサイト「TOY.」の配信など、幅広い活動を行なっています。アドフェスには2010年から参加しており、今年のアドフェス2014には研究会から4チームが参加。うち1チームが参加5年目にして初の優勝を飾りました。
■ドコモによるアドフェス2014へのサポートと学生への期待
ドコモではこれまでにもさまざまな“歩きスマホ”防止啓発活動に取り組んできましたが、若年層の“歩きスマホ”等による事故が多いことから、若い学生ならではの視点で新たな取り組みが出来ないかと考え、アドフェス2014をサポートすることになりました。アドフェス2014では沢山のチームがさまざまな優れた企画を提案してくれたなか、東洋大学広告研究会の案は、危ないとか止めようといったネガティブなメッセージではなく、素敵な女性になろうというポジティブで前向きな視点で企画が考えられていたのと、下向き女子への気づきから前向き女子への変化という企画の構成がしっかりしていたのが選定の理由になりました。「ドコモ・カシコモ前向キ美人化計画」はまだスタートしたばかりですが、若い世代が発信するメッセージを彼らと同じ視点や感性の若い世代が受け取ることで、若年層へのマナー啓発が広がっていくことを期待しています。
■ドコモによる主な“歩きスマホ”防止啓発活動
1. ホームページ
ドコモの公式ホームページで「歩きスマホはやめましょう」と呼びかけています。
2. 広告
歩きスマホの危険性を訴えるロゴマークを作成し、各種広告物に掲載しています。
また、啓発のための新聞広告、屋外広告、ラジオCM等を積極的に実施しています。
3. ケータイ安全教室
ケータイ安全教室では、全国の小中高の学校やシニア団体向けに講師を派遣し、携帯電話を安心・安全にご利用いただけるよう、歩きスマホの危険性も含め、トラブルに巻き込まれないための注意点や対処方法およびルールやマナーをご説明しています。
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