【フジ・メディア・ホールディングス】米・シリコンバレーを拠点とする、ベンチャーキャピタルファンドへの出資に関して

米・シリコンバレーを拠点とする
ベンチャーキャピタルファンドへの出資に関して

　株式会社フジ・メディア・ホールディングス（本社：東京都港区、代表取締役社長： 太田英昭、
以下「FMH」）は、アメリカ・カリフォルニア州のベンチャーキャピタルが組成する2 号ファンド
Quest Venture Partners Fund Ⅱ LP（代表：Andrew Ogawa、以下「QVP」）へ出資いたしました。

　QVP の投資領域は、ｅコマース、O2O(on-line to off-line)、インターネット・モバイル全般等で、
対象企業はグローバル展開を目指すアーリーステージが中心となります。ファンド総額は
45 百万US ドルを予定しており、アメリカ、アジアのLPｓ（Limited Partners）等とともに、
その一部を、FMHが引き受けます。

　世界中の情報が瞬時に得られる今の時代、従来の常識ではとらえられない革新力を持つ企業
が、大いに注目されています。シリコンバレーを中心に展開しているベンチャーキャピタルは、
新しい産業パラダイムを築く企業のけん引役として、まだ芽が出ていない段階のアーリーステージ
企業を「創造的」に支え、多様な会社を育てることに成功してきました。

　FMH では本出資を通じ、QVP との関係を強化することで、アメリカやアジア等でのビジネス展開
について、情報収集を進めるとともに、FMH 傘下にある事業会社の新規事業などもサポートして
参ります。

出資先概要

 

会社名： Quest Venture Partners
住　所： アメリカ・カリフォルニア州
代表者： Andrew Ogawa
設　立： 2008 年1 月
U R L ： www.questvp.com