【感動と絆】結婚式の付き添い介護、ケアエスコート。ご高齢の方でも安心してお祝いに出席できる。春の予約受付開始。

「家族の絆を大切にしたい」「高齢化社会のニーズ」から生まれた結婚式の付き添いコンシェルジュ。最高のホスピタリティを提供。

おばあさまにも結婚式に出席してもらいたいという新婦さまの優しい想いからスタートした、ケアエスコート。
ご高齢で出席するのに不安がある方のために、事前のプランニング、式場との調整、式当日の介護をトータルで個別にコーディネートしていきます。
新郎新婦さまやご家族が安心して最高の日を迎えられるようにお手伝いしていきます。
2015年2月12日より春のご予約開始。(対象地域 東京 神奈川 埼玉 千葉 )

結婚式という特別な場面に特化した介護を提供するのがケアエスコートです。

おじいさまやおばあさま、またはご高齢の親御さまを結婚式や披露宴に安心して招待したいという新郎新婦さまの想いから2006年にスタートしました。
自分らしくと望まれる方々が増えた昨今、結婚式に華やかさだけでなく、ご家族やご友人との絆や感謝を表したいというご要望でご依頼はさらに増加中です。。

結婚は、新郎新婦さまにとっても、ご家族にとっても、とっても忙しいものです。
結納や顔合わせ、婚約指輪や結婚指輪選び、新居やハネムーンの計画。
結婚式だけに限っても、式場選び、教会、神社などの挙式スタイル、イベント、ドレスやエステ、料理や引き出物、招待客の選別などなど。準備に半年から一年かかるケースもあるといいます。
結婚式当日も、お幸せな気持ちの中にも、式や披露宴のスケジュールでとても緊張されていると思います。
親御さまもまた、ご招待客や新郎新婦さまへの心配りで大変なストレスを抱えることになります。
さらに繁忙期の結婚式場のタイムスケジュールは、数分単位で決まっています。
そこへ、介護が必要なおじいさまやおばあさまなど、ご高齢の方をご招待しても、とても十分な世話ができない・・・。まして、他のご招待客に迷惑がかかってしまったらと、不安で一杯になってしまい、あきらめてしまわれるケースがとても多いようです。

ケアエスコートは、そんな新郎新婦さまやご家族にかわって、結婚式や披露宴での付き添いを担当する介護のコンシェルジュです。式場、披露宴内はもちろん、ご自宅や高齢者施設から会場までの送迎や帰宅後のケアまでお受けしています。

このケアエスコートは、通常の介護ヘルパー派遣ではありません。
結婚式に特化した介護のアドバイザーであり、コーディネーターであり、コンシェルジュとしてお手伝いします。
まず、ご依頼者やご本人宅へ直接お伺いし、細かな要望を承りながら、ご本人の様子や状態をしっかり把握したうえで、当日の服装や準備などのアドバイスもさせていただきます。
また、実際の結婚式会場にもお伺いし、ご担当のブライダルプランナーと打ち合わせ、当日の予定や料理のチェック、会場の設備や配置もしっかりと確認します。
そのうえで、当日は、式場スタッフのようにさりげなく付き添わせていただきます。
お化粧室への誘導や、移動の付き添い、お食事の介助などをさせていただきます。また、お疲れのご様子が見えたら、さりげなく休憩を入れながら、メインイベントとの調整も行います。
新郎新婦さまやご家族、そして式場スタッフさまも安心して式や披露宴に専念できるようにお手伝いいたします。
ご家族への想いを本当の形で表したいと希望する新郎新婦さまが増えた昨今、依頼は年々増加中です。

始めたころのご依頼は、「祖父母さまへの付き添い」がほとんどでしたが、最近になって、「新郎新婦さまの親御さま」に対してのご依頼が多くなってきました。それだけ、晩婚化が進んだという事かもしれません。

最後にケアエスコートのスタッフ井上が、初仕事の時の様子や気持ちをエッセイでご紹介します。
井上は、介護職として10年以上の経験、介護福祉士・ケアマネージャーの資格も持っていますが、
通常の介護現場では、こんな感動的な場面には、立ち会ったことがないと、この仕事に情熱を傾けています。

「あの子は、どこにいるの?」

披露宴のさなか、何度となく繰り返される質問。
「今、お色直しされていますよ。」
「お着替え中ですよ、きれいにされていますよ。」
「・・・・・そう。」

(20年前と同じように、お孫さまの居場所を心配されているのだ。)
(ご安心なさったのかしら。 まだ、ご不安なのかしら。)


冬が近くなった、風の強い日でした。
結婚式のお打ち合わせに、おばあさまの高齢者施設にお伺いしました。
花嫁さんであるお孫さまと一緒でした。

「おばぁーちゃん!!」
お孫さまの嬉しそうなお顔と、少しお眠そうなご本人のお顔。
それでも、お孫さまのお顔を見ると嬉しそうでした。
そのあと、お部屋でお孫さまと私たちがお洋服などのお打ち合わせをしていると
少し不安そうなお顔で眺めていらっしゃいます。
ご挨拶をして帰るころには、お疲れになって横になってしまわれました。

(明日はだいじょうぶかな? うん、きっと大丈夫)
(明日は、大切な「 お孫さんの結婚式 」)

当日・・
少し寒い日でしたが、とてもいいお天気でした。
施設へお迎えにお伺いすると、体調はとてもよさそうでした。
「今日は、よろしくお願いいたします。」
「いいお天気になりましたね。」
ただ、うなずかれるご本人。
お着替えが終わり、「口紅を少しだけおつけしましょうか?」とお声をかけると
「うん」とうなずいてくださいました。
小さなお口元にきれいなピンクを重ねていきます。

(上手くぬれたかしら?)
(少しお顔の色が良くなった気がする。)
(さあ、準備完了。)
(凛とした表情になっていく。 「 おばあちゃん 」の顔だ。)

出発の時間。
車は渋滞にもあわずに、早目に式場へ到着。

(まずは、一安心。)

会場の控室、扉をあけると、一気に人が集まってらっしゃいました。
「よく来たわねぇ、おばあちゃん!」
皆さまが嬉しそうに取り囲んでいらっしゃいます。

(そうだ、みんなの「 おばあちゃん 」なのだ。)

チャペルの扉が開き、純白の世界。
とても神聖な場所、これから新しい世界を築いていくお二人にふさわしい場所。

(車椅子から、お二人の様子は見えるのだろか?)
(おしりは痛くないだろうか?)

新郎新婦はとても生き生きと輝いていました。
お二人の誓いの言葉は、とても大きな声でした。

(おばあちゃんに聞こえるように。)

花嫁さまのお父さまは少しだけ寂しそうで、お母さまは安心されたお顔です。
式が終わると、おばあさまは休憩場所でお休みになられました。

(そうだ、私たちとは体力が違うのだ。)
(90歳の身体は、普段は疲れたら横になる生活。)

そうしているうちに、やがて小さな寝息をたてられました。

(どんな夢を見てらっしゃるのだろう?)
(ゆっくりお休みくださいね。)
(寒くはないかしら? 毛布はちゃんとくるまっているかしら?)

眠りから覚められた時、華やかな音楽と、豪華なお食事が待っていました。
お孫さまが、心をこめて厳選されたお料理。
ご体調を確認しながら、少しずつ召し上がっていただきました。

「お刺身がございますよ。」
「柔らかそうなお肉ですね。召し上がりますか?」
「フルーツはいかがですか?」
「お茶は熱くないですか? お気をつけてくださいね。」

(よかった、召し上がった!)
(思ったより、たくさん召し上がっていただけた。)
(少しお元気になられたみたい。 体力は大丈夫だろうか?)

ご家族の皆さま全員が、喜んでご様子をみていてくださる。

(もう大丈夫、最後まで大丈夫。)

クライマックスは、新婦であるお孫さまが、おばあさまと一緒に披露宴会場を歩くシーン。
お孫さまが、どうしても「おばあちゃんと歩きたい」と、特別に組み込まれた演出です。

(20年前のあの頃と同じだっただろうか・・・)
(背の高さは逆転し、車椅子にはなったけれど、一緒に手をつないで歩ける日が来たのだ。)

最後は、新郎新婦から感謝のお手紙。
今までの感謝の言葉が、ぎゅっと詰まったお手紙でした。

小さい頃、両親は共働きで、学校から帰ってくると、いつも温かく迎えてくれたおばあちゃん。
寒い日も暑い日も、変わらない笑顔で接してくれたおばあちゃん。

一番後ろの席で、小さくなった「 おばあちゃん 」は、そんなお孫さまの言葉のひとつひとつを
じっときいていらっしゃいました。

 

(見違えるほど美しくなった花嫁さん。)
(車椅子からみたお孫さんは、大きく見えただろうか?)
(ランドセルがとても大きかったあの頃を思い出しているのだろうか?)

帰り道の車の中で、おばあさまは、こくりこくりと眠られました。
施設に戻ると、すぐにお着替えをして、ベッドに横になっていただきました。
私たちは、お孫さまからお預かりした記念品を、お部屋の棚に飾りました。
「 感謝 」と書かれたその写真たては、おばあちゃんとお孫さまのお気持ちを物語っていました。

【お問合せ先】 株式会社フォーハート
        TEL 0422-27-2330
                      http://www.care-escort.com
       
                        〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-12-6 安藤ビル5F

 

 

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