ブランド・EC向けにポップアップショップを仲介する「SHOPCOUNTER」サービス開始
~空き店舗や商業施設、店内の一角の空きスペースを活用し、期間限定店舗を出店~
株式会社 COUNTERWORKS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三瓶直樹)は、自社が運営するリテール向けスペースのオンラインマーケットプレイス「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」( https://shopcounter.jp/ )を、2015 年 5 月 25 日より本格的にサービス開始致します。
■ SHOPCOUNTER(ショップカウンター) について
SHOPCOUNTER とは展示や販売、プロモーションなどに最適なスペースをオンラインを通じて、検索、問い合わせ、予約、決済まで可能なオンラインマーケットプレイスです。
利用を希望するテナントは、店舗として利用可能な路面店スペースや営業中の店舗内の一角のみのシェアスペース、展示パーティー等に利用できるイベントスペース等、様々なスペースの中からこれまでよりも簡単に希望のスペースの手配をすることが可能になります。
またスペースをお持ちの方は SHOPCOUNTER へ登録する事によってスペースの有効活用が可能になり、不動産運用の新たな手段としてご利用頂く事が可能です。
2015 年 5 月 25 日時点では、60 以上のスペースが登録されています。
■ サービス開始の背景
これまで店舗を出店するには場所探しや条件の交渉、実際のレンタルまでに多大なコストがかかっており、
更には消費者のニーズの移り変わりや市場環境の変化が早い中で数年先まで見通して出店/製品計画を作っていく事が困難になってまいりました。
その中で実際に手にとって体験してもらう事が必要なブランド及び小売業者(食品販売含む)では「POPUP SHOP(ポップアップショップ)*1」という期間限定の手法を通じて、宣伝活動や販売活動を推進する企業が増加しております。
またインターネット環境やサービスの急速な成長により、野村総合研究所の発表によると、2018 年には国内 20 兆円とも言われる EC 市場において(*2)オンラインで販売を行う個人や中小企業、大企業は増加の一途をたどっており、市場が拡大する中で消費者の実際に物を見てみたい、触って確かめたい等のニーズに応える為にショールームを用意するなど、EC 企業のマーケティング戦略の中でも実店舗や展示スペース等のニーズが高まってきております。
一方で、国内において利用されていない空き店舗や空きスペース等の遊休資産は今後増加傾向にあることが見込まれ、そうした課題に対してニーズを結びつける事で双方の課題を解決するべくパイロット版を経て本格的にサービスを開始致します。
■ 今後の事業展開
2016 年 4 月までに利用可能なスペースを東京都内中心に 300 スペースへ拡大を計画しており、利用可能地域においても順次拡大予定です。また、利用予定テナントに対しての無料のコンサルティングサポートも展開を予定しております。
*1:POPUP SHOP とは空き店舗などに突然出店し(ポップアップ)、一定期間で突然消えてしまう期間限定の仮店舗のこと。欧米では人気の宣伝手法。
*2:出所 – 野村総合研究所 [ ITナビゲーター2014年度版 ]
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■ 株式会社 COUNTERWORKS の概要
商号 : 株式会社 COUNTERWORKS
所在地 : 東京都渋谷区桜丘町 8-17 シャレー渋谷 A3 F
代表者 : 代表取締役 三瓶 直樹
設立 : 2014 年 10 月 8 日
事業内容 : web サービスの企画・開発・運営
企業サイト : http://www.counterworks.jp/
■ 本件に関する問い合わせ
株式会社 COUNTERWORKS 広報担当
[メールアドレス] info@counterworks.jp
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