一般財団法人渋谷区観光協会の名誉理事長に別所哲也氏が就任　　

この度、一般財団法⼈渋谷区観光協会（理事長：金山淳吾）は俳優の別所哲也氏が名誉理事長に就任したことをご報告申し上げます。

 

就任経緯
「国際観光都市・渋谷」を掲げる渋谷区では、日々多くの外国人観光客が訪れていますが、観光情報提供のサービス向上や国内外の来街者に向けた文化体験などを充実させる事は大きな課題の一つです。特に大・中・小のイベントホールが150ヶ所以上存在する渋谷区にとって、外国人観光客に向けたエンターテイメント体験の提供は、渋谷区内の観光経済を豊かにし、国際競争力を高める上で非常に重要な分野だと考えます。そこで渋谷区（区長：長谷部健）と渋谷区観光協会（理事長：金山淳吾）は渋谷区の魅力を更に高め、広く発信するために、俳優としての活躍に加えて、1999年から継続して渋谷区/表参道を拠点とし新しいエンターテイメント・文化コンテンツである短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル」の実績や経験をお持ちの別所哲也氏に「名誉理事長」への就任を打診し、快諾いただきました。

名誉理事長の役割
渋谷区観光協会が行う事業推進全般におけるアドバイスやプロジェクト化、渋谷区の観光施策の戦略立案や国際広報をメインとした活動を役割としています。

別所哲也氏プロフィール

90年日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビュー。米国映画俳優組合（SAG）メンバーとなる。99年より日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰。04年、米国アカデミー賞公認映画祭に認定。05年、万国博覧会「愛・地球博」では、「ショートショート フィルムフェスティバル EXPO 2005」統括プロデューサーを務めた。内閣府・世界で活躍し『日本』を発信する日本人の一人に選出。東京ブランドアンバサダーに就任。