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株式会社イシュア
会社概要

海開き目前!!フットケアブランド「サロンフット」が女性のパーツケアを徹底調査 

かかとのトラブルに見舞われる「かかとかさ子」が2人に1人!20代女子の夏のかかとケアはパーツケア最下位となるわずか14%と判明 正しい夏場のかかとケアについて、女医・伊藤史子先生が伝授

株式会社イシュア

 

ドイツ式フットケア発想のフットケアブランド「サロンフット」(http://shop.issua.jp/salonfoot/)を展開する株式会社イシュアは夏のフットケアの実態を検証すべく、全国の20代〜30代の女性400名を対象に、「フットケアに関する意識調査」を実施しました。

夏の到来がすぐそこまで迫る中、素足を見せて思いっきり夏を楽しむために、フットケアは欠かせませんが、ケアの方法がよくわからないという女性も多いのでないでしょうか。今回の調査では、そうした女性の実態

を明らかにしています。また、仕事にプライベートに忙しい女性たちが、テレビやスマホを見ながらケアを行う「スキマ時間ケア」の実態についても調査を行っております。

今回の調査結果を受け、女医・伊藤史子先生から専門家のお立場からのアドバイスもいただきました。

調査結果サマリー

◆20-30代女性の2人に1人がかかとのトラブルに悩む「かかとかさ子」と認定!!

◆20代女性が最もケアをしていないパーツは「かかと」と判明。「かかとつるすべ女子」はわずか14%

◆20代女性の半数以上が「かかとかさ子」の原因は「サンダルによって擦れること」と考える一方、
30代女性の約半数が「かかとかさ子」の原因は「年齢とともに代謝が低下すること」と考えていることが判明。

◆20代女性より30代女性のほうがかかとをチェックしていた!
30代女性の約半数が、同性のかかとの「ひび割れ」をチェックしてしまうという結果に。

◆20-30代女性の6割以上が「スキマ時間ケア」の経験あり。
20代前半の「スキマ時間ケア」未経験者の半数が「やりかたが分からない」と回答し「スキマ時間ケア」への関心は
ありながら“ケア難民”になってしまっている人たちの存在が明らかに。

◆「時短美容」の新定番「スキマ時間ケア」に注目。「スキマ時間ケア」に費やす平均的な時間は約10分と判明。



【調査概要】
■調査日: 2016年6月22日(水)〜2016年6月24日(金)
■調査方法 : インターネット調査
■調査対象 : 20代から30代 女性  計400名


◆20-30代女性の2人に1人がかかとのトラブルに悩む“かかとかさ子”と認定!!

女性への夏に足元(かかと・足裏)の乾燥に悩まされたことはありますかという質問に対して、20代・30代女性の約半数の51.3%が「はい」と回答。約2人に1人が「夏場の足もと(かかと・足裏)」の乾燥に悩まされたことがある“かかとかさ子”であるという結果になりました。年代だけでなく、デスクワークと立ち仕事に従事する人に分けた場合でも、悩みを抱える人はデスクワークが54.5%、立ち仕事が48.0%という結果になっており、働き方問わず、起こりうるトラブルであることも分かりました。



◆20代女性が最もケアをしていないパーツは「かかと」と判明。“かかとつるすべ女子”はわずか14%!!
「あなたが年間通じてケアしているパーツはどこですか」という質問をし、年代別に集計したところ、20代女性で「足元(かかと・足裏)」をケアしているという回答は、20~24歳が14.3%、25~29歳が16.9%という回答となり、「わき」や「Vライン」、「二の腕」など他のパーツと比較して大差をつけて最下位という結果でした。さらに、露出が増える夏にパーツケアの意識がどの程度変わるのか調べるため「露出の増える夏になると特にケアしているパーツはどこですか」という質問もしましたが、同様に「足元(かかと・足裏)」をケアしているという女性は20~24歳が14.3%、25~29歳が14.6%との結果となり、20代女性の“かかとケア意識”の低さが浮き彫りになりました。2人に1人は“かかとかさ子”ながら、実際はほとんどケアが行き届いていないという20代女性、ビーチで“かかとつるすべ女子”を見つけるのは難しいかもしれません

◆20代女性の半数以上が“かかとかさ子”の原因は「サンダルによって擦れること」と考える一方、30代女性の約半数が“かかとかさ子”の原因は「年齢とともに代謝が低下すること」と考えていることが判明。
夏にもケアが必要な女性が多いことが判明した足元(かかと・足裏)の乾燥ですが、「足元(かかと・足裏)の乾燥の原因は何だとお考えですか。」と質問したところ、20~24歳では「サンダルによってこすれる」が58.8%と過半数を占めました。一方、30代女性は、かかとの乾燥の原因は約半数が「年齢とともに代謝が低下すること」と考えていることが明らかになりました。(30~34歳が47.9%、35~39歳が52.8%)20代と30代の意識の差はどこから生まれるのでしょうか。かかとの乾燥や角質についてのトラブルの原因や加齢との関係性について、女医の伊藤先生にコメントをいただきました。リリース末尾のレポートをご参照ください。


◆30代女性の約半数が、同性のかかとの「ひび割れ」をチェックしてしまうという結果に。
ケアの行き届いていない同性の足元(かかと・足裏)について、女性はどのような意識を持っているのでしょうか。「同性の足元(かかと・足裏)の下記の状態をチェックしてしまうことがありますか。」との質問に対して、「チェックすることはない」という回答はわずか30.5%にとどまり、多くの女性が同性の足元をチェックする目は厳しいという現実が明らかになりました。特に、同性の「かかとのひび割れ」をチェックしてしまうという30代女性は20代を大きく引き離し「4割超え」という結果に。過去、イシュアが行った調査によると、女性の足元をみてがっかりした経験のある男性は2人に1人という結果も出ており、男性も抜かりなく女性の足元をチェックしていることが分かっています。

ご参考:過去調査ご参考:過去調査


◆20-30代女性の6割以上が“スキマ時間ケア”の経験あり。20歳前半の“スキマ時間ケア”未経験者の半数が「やりかたが分からない」と回答し、“スキマ時間ケア”に関心がありながらも実施できていない“ケア難民”の存在が明らかに。
世の中の女性のパーツケア事情として、スキマ時間ケアの経験について質問したところ、ケアしているパーツは無い(ながらケアしているパーツはない)という回答は40%に留まり、20代-30代女性の6割以上が“スキマ時間ケア”の経験があるということが明らかになりました。また一方で、20歳~24歳の“スキマ時間ケア”未経験者の半数が「やりかたが分からない」と回答していて、関心はあっても、どのようにやったらよいか分からずに時間の有効活用ができていない“ケア難民”の存在も明らかになっています。
 

 


 

◆時短美容の新定番“スキマ時間ケア”に注目。“スキマ時間ケア”に費やす標準的な時間は約10分と判明。

 

すでに“スキマ時間ケア”を導入している人の多くは、自宅でテレビやスマホを見ながら“スキマ時間ケア”を実施しており、その平均的な時間は約10分ということが分かりました。
その時間の用途としては、20代女性の半数(20~24歳:52.8%・25~29歳:45.8%)が「フェイスケア」と回答、それに続くのが、「ヘアケア」 (20~24歳:44.4%・25~29歳:41.7%)という回答でした。
「10分」というと、角質除去の様な本格的なケアは難しいと感じるかもしれませんが、電動角質リムーバーを使用すればわずか10~15分で“つるすべかかと”が完成します。スキンケアやヘアケアももちろん大切ですが、夏の“スキマ時間ケア”にはぜひ、フットケアを取り入れてみてはいかがでしょうか?




女医・伊藤史子先生が調査結果を分析!

【角質・角化症について】
◆角質とは?
⇒角質は、皮膚の最外層を保護するだけでなく、バリア機能をも担う細胞層です。大体、3〜4週で入れ替わります。

◆顔の角質とかかとの角質の違いについて
⇒かかとの角質層は約1ミリで顔の角質層の5~20倍の厚みを有します。

◆かかとががさがさになる原因について
⇒水分不足、繰り返される過度の外的刺激、血流低下や濡れたままの放置も原因です。悪化すると、ヒビ割れ、水虫、鶏眼、べんちは勿論、角化症になってしまうことも!!

◆皮膚が硬くなってしまう「角化症」とは?
⇒足の肌トラブルの中でも、多くの女性を悩ませているものの一つです。
「角化症」は、角質が厚く、そして硬くなり、その部分の乾燥が進むという症状です。
かかとの皮膚の一番外側にあるのが角質層で、角質細胞と細胞間脂質(セラミド)から成り立っていますが、角質層には皮脂腺が無いため、角化症が形成されやすい部分では潤いが不足しがちで、乾燥して荒れた状態です。さらに、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)のサイクルも乱れています。折角の華奢で可愛いサンダルや草履も、かかとのがさがさや白く粉を拭いたような硬く乾燥した様は、男性からも女性からも興ざめですよね!

◆ 「角化症」を放っておくと?
⇒ひび割れが角質層内にとどまらず、表皮から真皮にまで達してしまうと、ひび割れから血がにじみ、痛みや感染をともなうことになります。そして、古い角質層が蓄積された状態は、白癬菌(はくせんきん)をはじめとするカビや細菌の温床となり、においやかゆみ、腫れや痛みの元ともなります。 

◆「がさがさかかと」に隠れた病気や体調不良について
⇒血のめぐりが悪いと代謝の低下から角質の入れ替わりが遅れるために、かかとが がさがさ になります。また、貧血もこうした血流低下の原因の一つになります。その他、鉄分だけでなく、亜鉛やたんぱく質、ビタミンAやB群などの栄養不足でもがさがさになりますね。かかとのがさつきに、急な症状の拡大があるのか、痛みやかゆみなど伴うのかなど、異常を感じたり、病気の疑いがある場合は、自己判断で対処せず、皮膚科、あるいはフットケア外来のある医療機関へ相談するのがオススメです。

◆足のニオイと角質ケアの関係について
⇒足のにおいの原因の一つが角質層に住みついたカビやバイ菌。足裏の角質層にも汗腺が多いため、このカビやバイ菌に汗が加わると、ニオイが一層強まります。ストッキングを履いている女性も要注意です!

◆健康なかかとの角質の状態の目安について
⇒丈夫でしっかりとした角質層が、均一でスムースに連続している状態がベストです。

【かかとのトラブルとその影響について】
◆夏場に多いかかと(足元)トラブルについて
⇒素足でしかも足に合わないくつやサンダルによる靴擦れや水ぶくれといったトラブルでの来院が目立ちます。また、浴衣を着た際にはく下駄による足指間のトラブルも多いです。

◆夏場にかかとが乾燥する原因について
⇒クーラーや慣れない靴での素足への摩擦は勿論、汗の蒸発によって角質の潤い成分まで奪われていってしまうからです。

◆足の疲れと角質ケアの関係について
⇒足の疲れを感じている人はかかとの角質が厚くなってる人が多いですね。特に、立ち仕事の方やいつもヒールを履いている人は、足指や足関節の運動の制限時間が長いことから、静脈血の鬱滞によるむくみが生じやすく足の疲れを感じやすいです。その結果、血流低下による皮膚代謝の低下と繰り返される外的刺激から角質の肥厚が生じてしまいやすいと言えます。

◆かかとトラブルは身体にどのような影響を及ぼすのですか?
⇒足や足の指に傷や痛みが生じると、その部分を庇い、荷重部などが変わることで、足部での内反や外反などに留まらず、転倒や、引いては膝や腰などまで障害が広がる場合があります。

◆女性の方がかかとのトラブルが多いのはなぜ?
⇒素足でヒールを履く機会が多いことが、圧倒的な理由です。ヒールの靴では運動も制限されがちですよね。また、女性には生理が有ることも冷えや血流低下の大きな原因となりますから、男性よりも女性にトラブルが多く認められる原因でしょう。

◆男性はかかとケアの必要はないのですか?
⇒男性にも必要です。特に、長時間革靴を履かれる方や足のニオイが気になる男性はぜひケアを!

◆かかとも老化するのですか?
⇒老化はかかとだけの問題ではなく、膝や腰の影響も受ける上、日々の歩様によって、足底アーチや足根骨や足指骨、その関節の位置などに変形が生じます。その結果、靴底との当り所も年々変化していきますね。勿論、かかとといえど皮膚ですから、何もしなければ、加齢とともに代謝や厚み、強度は低下してしまいます。

◆かかとケアをすべき年代について
⇒ 立って歩けるようになったら、すべての方が適応者だと思います。


【角質ケアについて】
◆角質ケアのポイントについて
⇒角質ケアで大切なポイントは、「適度な角質の除去」と「清潔」「保湿」の3点です。

◆正しい角質ケアについて
⇒まずは水分不足が問題です。余分な角質を除去してあげて、たっぷりの水分を与えてあげるとふっくらとした滑らかかかとになりますよ。

◆角質ケアをする正しいタイミングについて
⇒入浴後など、よく水分を拭き取り、清潔にした足の角質が、ふやけた状態ではなく、ある程度やわらかくなったドライの状態がいいでしょう。ふやけた状態で角質の除去を行うと、削り過ぎてしまいがちに!また、最近では電動タイプで手軽にケアが出来る製品が各社より登場しています。

◆これだけはNG!間違ったかかとケアについて
⇒毎日保湿は奨励いたしますが、毎日削る必要はありません。週に1-2回のこまめなケアが大切です。間違ったケアとまではいいませんが、あまりオススメできないケアが、日々の「軽石」や「あかすり」です。これらは力の加減が難しく、肌を傷つけ、必要な角質まで除去してしまう可能性が高いのです。またいずれのケア方法をとるにしても、頻繁にケアしすぎることは、肌を痛めてしまい、マイナスです。角質層がバリア機能を担っている事も忘れずに、角質を除去することに囚われず、1日1回でも保湿ケアをしっかり続けていくことが一番のケアかもしれません。


【正しいかかとケアの方法について】
◆正しいかかとケアの方法について
最も取り組みやすいのは保湿!やって損する人はいないでしょう。角質ケアアイテムは、刃物系ではなく、使いやすい、かかと専用のファイル(やすり)などから取り組んでみてはいかがでしょう?最近では、徒手的に力が入る入らないに関係なく、電動でケアできるアイテムも市販されていますから、より安全にとりくむこともできそうですね。角質ピーリングジェルを使ったケア方法は、さまざまな種類が市販されているため、肌の状態や肌質、体質に合ったものを選ぶようにしましょう。角質ピーリングパックを使ったケア方法はさまざまな種類が市販されていますが、一定期間むけ続ける場合もあり、注意が必要です。




女医・伊藤史子(いとうあやこ)先生

あやこいとうクリニック院長
日本形成外科学会専門医、日本レーザー医学会認定医、
日本体育協会公認スポーツドクター(スキー)
プロフィール
昭和大学医学部H6卒業昭和大学病院麻酔科、日本医科大学高度救命救急センター、都立荏原病院整形外科、西尾市民病院形成外科、大阪清恵会病院形成外科、太田西ノ内病院形成外科、昭和大学病院形成外科、こころとからだの元気プラザ内形成外科勤務を経て、2007年に松倉クリニック&メディカルスパ副院長就任。
2011年4月に「予防医療・アンチエイジング」の専門クリニックとして、あやこいとうクリニックを開業。

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区北青山3-6-7
電話番号
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代表者名
藤井 誠二
上場
未上場
資本金
-
設立
2008年10月
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