「２０１６年 天津・世界僑商品博覧会」にデザインT シャツを出展致しました。

 

親・家族・友人・支えてくれる人達を将来悲しませないためにも助成に頼らないデザインで事業自立をすることでした。オリジナルのデザインを創り出し、世の中に表現しデザインを使って頂く継続性のある仕事を確保することです。

 

私達は、２０１４年９月に障がい者就労支援A型事業所「株式会社 ライフスタイルシティー」(岐阜県多治見市田代町１-３２ 代表 伊藤雄一 )を開所いたしました。私たちは仕事を通じて、「サポートされる側から、サポートする側へ」の理念を持ち、障がい者の自立・自活を目指すデザイン新事業を設立・開業となりました。　　　

前身は、地域社会や障がい者を支援する「世界のかおちゃんバッチ」事業を展開、似顔絵バッチの売り上げの半分を支援援金に充て、重量挙げでの東京パラリンピック出場と金メダル獲得を目標に掲げる、馬島 誠さんにパーカーにもなるオリジナルビックタオルを贈りました。

またその事を長野県の穂高新聞販売株式会社さんが知り、　私たちのデザイン事業を知ると、安曇野マラソンのオリジナルスタッフTシャツのデザイン・制作のご依頼をいただいたということが私達の事業のスタートでもありました。

今回ネット上での私たちのデザイン実績が、中国（天津）自由貿易試験区管理委員会の戦略的パートナー企業の株式会社董董アカデミーさんの目にとまり、「2016年天津・世界僑商品博覧会」(8月26~29日開催)にデザインT シャツを出展致しました。今回の出展は、「私達はデザインで世界の方に自分たちの頑張る姿を見ていただき、障がいを持った方達の希望となりたい」との想いから挑戦致しました。

家族・仲間と繋がるTシャツデザイン

 

　　
　今後、「株式会社 ライフスタイルシティー」は「服飾」・「ライフスタイル」デザインの力を活かし、そこから様々な分野への取り組みを可能とし、チャレンジド（障がいを持った方）事業を成長させ、助成に頼らない障がい者の人達の年収・生活レベル向上を提供してまいります。 ​