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通勤総合研究所
会社概要

11月20日(イイツーキン)にちなんだ調査研究所が発足!?“通勤にまつわる時間損失”実態が判明 ICカード定期利用者がモバイル定期利用に変更すると年間94.6分の時間創出が可能という結果に!!

VOL.1:通勤時間と決済の関係〜モバイル定期券利用者は、仕事のモチベーションが高く、年収も高い傾向〜

通勤総研

株式会社ドリルではこのたび、11月20日(イイツーキン)にちなんで、通勤にまつわる様々な調査・研究結果を発信するリサーチ型メディアとしてこの度「通勤総合研究所(通勤総研)」URL:http://tsukin-soken.jp/を発足。様々な団体・研究機関と共同で、通勤と決済にまつわる様々な調査を発表してまいります。
この度第一弾として、一般社団法人はたらく未来研究所との共同で首都圏の通勤者800名(追加調査で首都圏の通勤者600名)を対象に「通勤時間と決済」をテーマにした調査を実施し調査レポートを発表いたしました。近年進化と多様化が進む通勤時の決済方法が、時間の過ごし方にどのような影響を与えるのかについて検証しております。

本リリースサマリー
PART1 通勤に関する実態
*通勤者の平均通勤時間は58.8分、通勤距離は25.8km、平均通勤時速は26.3km/h、平均乗り換え回数は1.1回。
*平均的な通勤形態は、座っている時間16.7分、立っている時間22.9分、歩いている時間19.2分。
*通勤時の時間の過ごし方の1位はスマホを操作している72.0%、
スマホでしていること1位はニュースサイトのチェックをしている70.0%。
*通勤者の79.4%が、通勤時間をもっと効率的に使いたいと考えている。

PART2 通勤時の定期券利用と決済に関する実態
*通勤時に使用しているのは、1位:ICカード定期券85.1%、2位:モバイル定期券10.8%。
*定期代の一ヶ月平均は15,170.8円、電車通勤の定期更新タイミングは6ヶ月に1回が最多(68.3%)。
*通勤途中の買い物は68.3%が週に1回以上。決済方法は電子マネー60.4%。
*通勤時に買うもの、1位:飲み物(70.5%)、2位:軽食(38.7%)、3位:お菓子(36.6%)。

PART3 定期券の種類別、通勤時の時間損失の差
*ICカード定期利用者は、年間にチャージや精算のために合計34.6回券売機に並んでいる。モバイル定期利用者は券売機に並ぶ必要なし。
*ICカード定期利用者の年間合計14,385.6秒(239.8分)を決済やチャージ、定期更新に費やす。
*ICカード定期からモバイル定期にすると年間で5,676.4秒(94.6分)時間創出が可能に!!

PART4 ICカード定期VSモバイル定期
*年間のチャージ回数は、ICカード定期:年間30.6回モバイル定期:年間39.9回。
*年間のチャージ合計金額は、ICカード定期:年間73,542.0円モバイル定期:年間131,869.1円。
*年間の買い物回数は、ICカード定期:年間63.7回モバイル定期:年間97.1回。
*モバイル定期利用者のほうがICカード定期利用者より、仕事へのモチベーションが高く、年収も74.9万円高い。

※なお、調査結果をご紹介いただく際には通勤総研調べと注釈を記載ください。


PART1 通勤に関する実態
*通勤者の平均通勤時間は58.8分、通勤距離は25.8km、平均通勤時速は26.3km/h、平均乗り換え回数は1.1回。
*平均的な通勤形態は、座っている時間16.7分、立っている時間22.9分、歩いている時間19.2分。
*通勤時の時間の過ごし方の1位はスマホを操作している72.0%、
スマホでしていること1位はニュースサイトのチェックをしている70.0%。
*通勤者の79.4%が、通勤時間をもっと効率的に使いたいと考えている。

平均通勤実態 [FA][n=800]


□Q1普段通勤で電車に乗っている間に何をしていますか。[MA][n=800]


□Q2電車通勤時、スマートフォンで何をしていますか。
  
[MA][n=576(通勤時スマートフォンを操作している人)]


通勤電車内でしていること、圧倒的1位は「スマートフォンの操作」でした。スマホでしていることは
ニュースサイトやSNSのチェックがメインという結果に。

□Q3.電車の通勤時間をもっと効率的に使いたいと考えていますか。[SA][n=800]

通勤者の約8割が、通勤時間を効率的に使いたいと考えているという結果になりました。

PART2 通勤時の定期券利用と決済に関する実態
*通勤時に使用しているのは、1位:ICカード定期券85.1%、2位:モバイル定期券10.8%。
*定期代の一ヶ月平均は15,170.8円、電車通勤の定期更新タイミングは6ヶ月に1回が最多(68.3%)。
*通勤途中の買い物は68.3%が週に1回以上。決済方法は電子マネー60.4%。
*通勤時に買うもの、1位:飲み物(70.5%)、2位:軽食(38.7%)、3位:お菓子(36.6%)。

□Q4.普段の電車通勤時の主な乗車券の種類を教えてください。[SA][n=5,910※スクリーニング時点]

8割以上の通勤者が、ICカード定期券を使用しており、
スマートフォンに連動しているモバイル定期は約1割という結果になりました。決済機能が搭載されたスマートフォンが近年発売されていますが、大多数の人は今もICカード決済をメインで使用しているようです。

□Q5.あなたが通勤の際に使用している公共機関の定期券について、1ヶ月の総額を教えてください。
 
[FA][n=800]

□Q6.電車通勤での定期券購入をする際には一度に何ケ月分購入しますか。
 [SA][n=800]


□Q7. 通勤途中で、日常的に買い物をしますか。[SA][n=800]

□Q8.買い物時の主な決済方法はなんですか。[SA][n=692(日常的に買い物をする人)]


□Q9.通勤時によく買うものはなんですか。[MA][n=692(日常的に買い物をする人)]

定期券購入は、「6ヶ月購入」が7割近くを占める調査結果になりました。また、通勤者の68.3%が「週に一回以上」買い物をしており、その内の60.4%が電子マネー決済ということがわかりました。また、よく買うものは1位:飲み物(70.5%)、2位:軽食(38.7%)、3位:お菓子(36.6%)と、飲食物がトップに並びました。

PART3 定期券の種類別、通勤時の時間損失の差
*ICカード定期利用者は、年間にチャージや精算のために合計34.6回券売機に並んでいる。モバイル定期利用者は券売機に並ぶ必要なし。
*ICカード定期利用者の年間合計14,385.6秒(239.8分)を決済やチャージ、定期更新に費やす。
*ICカード定期からモバイル定期にすると年間で5,676.4秒(94.6分)時間創出が可能に!!

券売機に並ぶ回数では、IC定期券利用者は、年間34.6回券売機に並ぶことがわかりました。モバイル定期券利用者は、電車の中やオフィスなどいつでもチャージ等が可能なため、券売機に並ぶ必要がありません。また、各シーンでの一回あたりの決済・チャージ秒数でもIC定期券利用者より、モバイル定期券利用者のほうが秒数がかからずスマートな通勤ができているようです。

 

IC定期利用者は、年間で14,385.6秒(239.8分)もの時,間を通勤決済に費やしていることがわかりました。
IC定期利用者が、モバイル定期を使用した場合、年間で5,676.4秒(94.6分)もの時間を創出することができます。各シーンでの年間秒数を比べてみても、通勤での改札通過場面では年間で4,535.8秒、定期券の更新をする場面では年間で337.9秒、チャージをする場面では345.0秒もの差が出ました。モバイル定期は様々な場面でIC定期より素早く行動できることがわかります。

PART4 ICカード定期VSモバイル定期
*年間のチャージ回数は、ICカード定期:年間30.6回モバイル定期:年間39.9回。
*年間のチャージ合計金額は、ICカード定期:年間73,542.0円モバイル定期:年間131,869.1円。
*年間の買い物回数は、ICカード定期:年間63.7回モバイル定期:年間97.1回。
*モバイル定期利用者のほうがICカード定期利用者より、仕事へのモチベーションが高く、年収も74.9万円高い。

IC定期とモバイル定期を比べると、一度のチャージ金額では900.0円の差、チャージ回数では9.3回の差、チャージ金額合算では58,327.1円もの差が出ていることがわかります。
また、買い物回数では33.4回もの差があります。
モバイル定期はIC定期よりも手軽にチャージができ、利用も容易です。この買い物回数の差やチャージの差からは、今までは現金で対応していたような買い物の場面でも、モバイル定期を使う方が増えていると考えられます。

仕事へのモチベーションの比較では、ICカード定期利用者よりモバイル定期利用者のほうが「出社時の仕事に対するモチベーション」は0.6点高く、また「通勤がスムーズになると、仕事満足に繋がると考えている」も8.3ポイント高いという結果がでました。モバイル定期利用者のほうが、通勤と仕事の連動性を重要視しており、モチベーションが高い傾向にあることが見受けられます。
また、年収での比較もモバイル定期利用者のほうが74.9万円高く、仕事へのモチベーションの高さが年収にも反映されているのかも知れません。


<調査概要>
対象:PART1~PART2PART4(年収比較)
調査タイトル:通勤に関する調査
調査対象:20~50代/一都三県在住/日常的に電車通勤をする有職者/男女800名
調査方法:インターネットアンケート調査
調査期間:2017年10月24日~10月27日

<調査概要>
対象:PART3~PART4(年収比較を除く)
調査タイトル:通勤に関する調査
調査対象:20~50代/一都三県在住/日常的に電車通勤をする有職者/男女600名
調査方法:インターネットアンケート調査
調査期間:2017年11月6日~11月7日

※調査結果の数値は小数点以下第二位を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。

<はたらく未来研究所コメント>
「働き方改革」実現のため各企業が様々な試みを検討し実行に移し始めています。
その実行範囲は多岐にわたります。リモートワーク、モバイルワーク、テレワークなど場所にとらわれない働き方や、人材または職務領域の多様化に応じた制度の見直しなどです。そんな様々な試みが、ITのソリューション力や専門家のコンサルテーションにより活性化してきています。
しかしながら、働く場所に向かう「通勤」への対策はまだ遅れていると言わざるを得ません。時差通勤実施企業もありますが、通勤ラッシュのストレス軽減が体感出来るまでには程遠い現状です。
今回の調査では、通勤時間の効率課題、ストレスやモチベーションの課題などが数字から明らかになっており、「スマートフォンというデバイスを効率的に利用している人はモチベーション高い」との結果が現れています。また年収比較のデータを読み取ると「スマートフォンを効率的に利用している人は、生産性が高い人材が多い」ということが言えるでしょう。「年間、定期決済に費やしている時間。一人の従業員に対して年間94.6分の効率が得られる」というデータは非常に興味深く感じられます。このファクトに対し企業はどのように感じるでしょうか。間違いなくモバイル定期券の利用促進は、通勤における働き方改革のひとつの選択肢といえるでしょう。
 

一般社団法人はたらく未来研究所理事
岩崎寿次
長崎出身。北九州市立大卒。
はたらく未来研究所の理事を務める。
リクルートで情報誌編集長やプロダクトマネジャーなどを歴任。
その後独立して出版企画の会社を立ち上げ、
ビジネス、経営、人事雇用問題などをテーマに著作活動も進める。


一般社団法人はたらく未来研究所


代表理事:本田栄一
理事:岩崎寿次
活動内容:
【研究活動】
ワークスタイル、ライフスタイルという分野に軸足を置きながら、ダイバーシティ、女性活躍、働き方改革、
オフィス改革、LGBTなど、現実の諸問題を幅広く取り上げて研究対象とし、その研究成果を継続的に発信する。
【調査活動】
はたらく人、オフィスに特化した調査の設計、実施、集計、分析。
調査結果をもとしたセミナーなどの企画・実施。
【広報活動】
独自の取材による記事投稿、映像投稿など。
経営者、コンサルタントなど専門家の人的ネットワークを活用した情報発信
【出版活動】
働き方に関する一般書籍、電子書籍の発行

URL:http://hatarakumirai.com/

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設立
2017年11月
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