ついに誰でも簡単に世界販売ができる！越境オークション・フリマアプリ「Ichi」をリリース

個人でも利用可能、日本語だけであとは自動翻訳、国ごとの送料も自動で計算、発送は郵便局でQRコードをかざすだけ。

Ichi 株式会社

2022年4月28日 13時32分

Ichi株式会社（本社：東京都江戸川区、代表取締役：市村幸士）は、誰でも日本語だけで簡単に海外販売が出来る「越境オークション・フリマアプリ Ichi」のiPhone/Androidアプリをリリースしました。

これまでは商品を海外販売するには言語、決済、配送面のハードルが高く個人が副業レベルで始めるには難しいのが現状でした。「Ichi」は24種類の言語に対応しており、自動翻訳機能が備わっているため、出品はすべて日本語で可能。各国のクレジット決済や配送料も自動で計算されるため、購入された商品を郵便局に持っていき、QRコードを表示するだけで発送が可能になります。

リリースを記念して2ヶ月間（4月28日〜6月30日）、「手数料無料」キャンペーンを実地。さらに新規出品者には発送の際に便利な「デジタルスケール」をプレゼントします。

▼iPhone / Android ダウンロード
https://ichi.world/dl

１分で分かるIchi

５つのポイント

１、オークション機能
　オークションまたはフリマの販売方法から選択できます。
スタート金額と希望落札金額を設定するオークション形式、販売価格を指定したフリマ形式、販売方法を出品者が自由に選択できます。

２、自動翻訳機能
　ご利用の国により２４種類の言語に自動で翻訳します。
翻訳システムは世界最高レベルの機械翻訳を提供するDeepL社のAPIと連携しており、出品の際には日本語の記載だけでも自然な文章に翻訳して世界に発信できます。

３、外国通貨でのクレジット決済
　購入者は３３種類の外国通貨でクレジット決済が可能です。
世界中の利用している場所ごとに日本円から各国通貨の為替レートをリアルタイムで自動計算して購入金額を表示します。さらに落札時に為替レートが確定するので、落札時と引落時で金額が変わってしまう様な為替リスクはありません。Ichiが決済を仲介し出品者への入金は日本円にて銀行口座へお支払いします。

４、配送料の自動計算
　重さを設定するだけで国際郵便の料金を国ごとに自動で表示できます。
商品の重さを出品者が設定することでEMS、国際小包郵便の料金を利用している国ごとに自動計算し表示します。
出品者や購入者が配送料を調べる必要がなく合計金額がすぐに分かるので簡単で安心です。

５、伝票の自動作成
　発送は郵便局でQRコードから伝票を印刷できます。
購入者が決済を完了して、お届け先の入力が終わると出品者の取引画面にQRコードが表示されます。そのQRコードを郵便局に設置してある「ゆうプリタッチ」機械にかざし伝票を印刷しその場で発送できます。手書きによる記入ミスがなく、自身でプリンターを用意する必要もありません。
　　

リリースの背景

世界の越境EC市場規模は現在110兆円であり2027年には580兆円になると予想されています。また各国の関税撤廃の流れからも越境ECは成長が期待される市場です。しかし個人が副業レベルで越境ECを始めるには言語、決済、配送面の問題から気軽に始めることは難しく、それらに対応したECプラットホームも少ない現状があります。一方で海外では日本でしか手に入らないような商品（特にアニメ、アパレル、自動車関連など）に対する購買意欲は高いのですが、コレクションの限定品などは個人の方が所有していることも多く、なかなか見つけることが出来ないとの声がありました。日本人出品者にとっても今後の国内市場が縮小していくことを考えると海外へ販路を拡大することは価格競争、成約率の面からもメリットがあります。海外へ販売する日本人出品者の裾野を広げるべく「個人でも海外販売が当たり前の未来にしたい」という思いで「Ichi」を開発しました。