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株式会社Neo Breakthrough
会社概要

前払式支払手段の日本円ステーブルコイン「JPYV」の発行予定であることを発表。2022年夏ローンチ予定。

株式会社Neo Breakthrough

株式会社Neo Breakthrough(本社:仙台市青葉区 代表取締役:國井美里)のBlockchain Lab(Director:山科優希)は、2022年夏に自家型前払式支払手段としての日本円ステーブルコインである「JPYV」の発行を予定していることを発表しました。JPYVは日本円と1:1で購入・利用ができるCW20トークンで、クロスチェーン技術として発展しているTerra/Cosmosエコシステム内のサービスを、日本円からシームレスに利用できるようなシステムの構築を目指しています。

JPYVは自家型前払式支払手段として発行されるCW20トークンです。CWはCosmWasmと呼ばれるスマートコントラクトモジュールの略称で、CW20はERC20やBEP20のようなトークン規格と同様のものです。CosmWasmを用いてトークンを開発することによって、Terra/Cosmosエコシステムへの参加が容易になります。1JPYV=1円で購入でき、購入方法等の詳細についてはシステムが完成次第、随時発表させていただきます。

クロスチェーン技術の発展はめざましく、昨年はTerraが躍進し、Cosmos上ではOsmosisやJunoをはじめとした様々なブロックチェーンが発展しています。クロスチェーン技術に対して大きな可能性を感じており、日本円ステーブルコインを発行することによって、当該エコシステムにおけるユーザー数が増加すると考えています。

JPYVはあくまでも前払式支払手段であり、暗号資産ではありません。Terra/Cosmosエコシステムへの流入手段としての道も確保しつつ、他サービスや決済手段としての利用なども進めてまいります。当面は第三型前払式支払手段としての登録を目指していきます。

JPYVの名前の由来としては、日本円を意味する「JPY」と勝利を意味する「Victory」の頭文字の「V」を取り上げています。日本国内でWeb3事業が難しいと言われている現状で、国内イノベーションを促進するために活動することを目的として、「日本のWeb3産業に勝利あれ」という意味を込めています。

 



【中長期の展望】

中長期的な展望としては、以下の3つを視野に入れています。
 

①仙台市を中心とした東北地方でのJPYV決済ネットワークの構築


他の前払式支払手段型ステーブルコイン(JPYCやJPYT等)との互換性の確立も図っていきます。また決済に限らず、多方面にわたる利用方法を追求していき、他事業者様との連携も図りながらWeb3のイノベーションを展開していきます。また、暗号資産ウォレットを開発し、東北の観光地と全国の観光客をつなぐトークンエコノミーを構築していきます。

 

②日本国内でのDeFi事業


ブロックチェーン技術を用いた分散型金融システムであるDeFiの可能性を見据え、規制の厳しい日本国内でホワイトなDeFi事業を展開します。達成のためにも規制当局との対話や規制の解釈を適切に行い、ブロックチェーンイノベーションを推進してまいります。


③GAME Hub上での分散型ゲーム開発

Cosmos SDKによって構築されたブロックチェーン技術の一つにGAME Hubがあり、分散型ゲーム開発プラットフォームが構築されます。GAME Hub上でのゲーム開発を行い、日本人がJPYVからシームレスに分散型ゲームを利用できるシステムの開発を行なっていきます。


【株式会社Neo Breakthroughについて】

株式会社Neo Breakthroughは2020年4月10日に設立された、仙台市青葉区中央に自社オフィスビルを構える複合型企業です。7階建てのビルとなっており、1階にはスパイスカレーをメインに提供するカフェラウンジ、2・3・7階にはテナント、4・5・6階にはレンタルオフィス、コワーキングスペースを提供しております。2021年9月から弊社の事業の一環としてBlockchain Labを設立し、仙台市で暗号資産・ブロックチェーン産業を普及するべく活動しています。
今後の事業展開として、仙台で若手エンジニアを誘致してハッカソンに臨んだり、学生ベンチャーの起業支援も行っていく予定です。

会社名   :株式会社Neo Breakthrough
代表者   :國井美里
設立    :2020年4月
所在地   :〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央4-2-9


【Blockchain Lab Director 山科優希からのコメント】
 
2021年6月に暗号資産・ブロックチェーンについて初めて知り、当産業の魅力を感じるとともに絶大な可能性も感じたため、同年4月に入学した東北大学工学部を8月で中退しました。9月から本格的に本産業にジョインし、プロダクト開発を行なっております。
本プロダクトをTerra/Cosmos上で展開していく理由は、クロスチェーン技術の可能性に注目しているためです。  現在のインターネットが普及したのもハブの振る舞いをするIXPの存在があったためで、現在のブロックチェーンシステムもHubとなる存在によって更なる発展を生み出していくと考えています。Cosmosが開発しているIBC Protocolはファイナリティのあるブロックチェーン同士を繋げる設計となっており、2022年3月現在で37のブロックチェーンが接続されています。JPYVは最初の段階ではTerra上で発行し、今後複数チェーンに対応していく予定です。
「Web3事業をやるなら海外に行くべき」との声が多い中、日本国内でWeb3事業を展開し、イノベーションを起こしていきます。

Twitter:https://twitter.com/nbs_crypto
Mail:yuki@neobreakthrough.com


【関連リンク】
会社HP:https://neobreakthrough.com/
Twitter(Blockchain Lab):https://twitter.com/nbsblockchain
Mail:info@neobreakthrough.com

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種類
商品サービス
位置情報
宮城県仙台市本社・支社
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会社概要

株式会社Neo Breakthrough

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URL
https://neobreakthrough.com/
業種
情報通信
本社所在地
宮城県仙台市青葉区中央4-2-9
電話番号
022-748-4038
代表者名
國井美里
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2020年04月
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