“あるべき姿”で育った食材を提供　50年の知見を生かして厳選した食材だけを取り扱うオンラインショップ「神楽坂123ファーム」 4月10日より正式にオープン

生産者を優先の運営を徹底し、良質な生産者が途絶えない未来を目指す

株式会社マチス教育システム

2024年4月10日 13時00分

　株式会社マチス教育システム(社長: 柿栖恒昭　本社: 東京都千代田区)は、健康的な食べ物と食にまつわる知識をお客さまにお届けする「食といのちを守る会」を指針とした、“あるべき姿”で育った厳選食材を販売するオンラインショップ「神楽坂123ファーム」を、2024年4月10日より正式にオープンいたしました。
　50年にわたって活動を続けてきた「食といのちを守る会」代表である青木紀代美さんの知見を生かし、健康的で無農薬・低農薬の食材をお届けするとともに、生産者優先の運営を行うことで、良質な生産者が途絶えない豊かな食の未来を目指していきます。
https://kagurazaka123-farm.com/

＜オンラインショップ「神楽坂123ファーム」の特徴＞

1）本当に良い食材だけをお届けすることを目指した「生産者優先」の運営

食材は気候によってベストなタイミングが変わり、不作の時は小粒や傷ありになることもありますが、一般的には見た目が揃っていて美しいことや、定められた日程に納品すること、そしてお客さまにすぐにお届けすること、などが求められてしまいます。そういった点を叶えるために農薬やホルモン剤を使用し、結果的に不自然な農法となってしまう場合が非常に多くあります。

神楽坂123ファームは、「生産者優先」の運営をすることで、農薬やホルモン剤を極力使用しない、豊富な栄養素と美味しさを兼ね備えた“あるべき姿”の食材をお客さまにお届けしています。

このように良質な生産者と連携し、「生産者優先」の運営を通して支援していくことは、良質な生産者を守るとともに、未来の健康的な食材を守ることにつながると考えております。

2）安さを売りにしない、生産者を守る価格設定

農薬や土作りにまで拘っている日本の農家は僅かであり、こだわればこだわるほど、資金難で続けられなくなってしまう農家がいるのも事実です。「神楽坂123ファーム」は、なるべく早く少しでも資金が農家の手に回るように、先払い購入やまとめ買い購入といった農家優先の形をとっています。安全な食卓が途絶えないためにできる限りの支援をしたい。そうすることで、次世代に「従来のやり方を守る」農家を残すことを目指しています。

3）徹底した食材選びへのこだわり

どのような農薬がどのような量なら安全なのか、人の手作業では代用できないのか。生産者はどんな想いで食材と向き合っているのか。お客さまにとってさまざまな疑問がありますが、有識者でないとわからない知識もたくさんあります。そういったお客さまの代わりに、商品選びにはいくつかの確認すべき項目を設けています。

・在来種(自分で採ったタネ)であるか。

・自分で堆肥を作っているか。

・旬の食材であるか。

・水の豊かな場所であるか。

・化学肥料や農薬を使っていないか。または最低限としているか。

これらの項目に加え、「神楽坂123ファーム」ではチェック項目にはない “生産者の想い” その人柄、作物への愛情といった面も大切にしています。

4）スーパーでは買うことができないような、生産量に限りのある品の取り扱いが豊富

普段買い物をするスーパーでは買うことのできない、生産量に限りのある品を多く取り扱っており、卵などの動物性の食材は動物たちがストレスなく自由に生きた特別なものだけを取り扱っています。毎日の食卓に上がるお米や調味料、体を構成する必須栄養素であるタンパク質やカルシウムを効率的に摂取できる牛乳、チーズなどが目玉商品です。