介護資格取得の老舗校、３つのコースを一般受講コースとして６月開講。受講申込受付4月1日スタート

介護職の職業訓練（初任者研修・実務者研修）と国家資格対策講座を開講している「福祉のキャリアカレッジ」（運営：株式会社プレースメント、大阪府大阪市北区、代表：平良 正仁）が、一般受講コースを6月開講。

修了すると移動に必要な情報提供や移動の援護を行える資格などが取得できる

■3種、レベル違いで5つのコースを開講

介護士不足が声高に語られるようになり、長らく経過しているが、介護士といっても所有する資格や経歴によってできること、就ける職、任される範囲が大きく異なるということはあまり一般には認知されていない。

今回、一般の方や、当校の修了生から特にリクエストの多かった、３種５コースを現在無資格の一般の方（一部資格が必要）や、介護法人でも申し込める一般コースとして、開講。介護が必要な家族のためにしっかり基礎から学びたいという方や、仕事の範囲を広げたいという修了生の声に応えた形。

申込は4月1日よりスタート。定員になり次第受付は終了となる。

●開講するコースの種類（すべて都道府県認定資格）

　全身性障がい者ガイドヘルパー養成研修

　同行援護従業者養成研修　一般課程

　同行援護従業者養成研修　応用課程

　難病患者等ホームヘルパー養成研修　基礎課程I

　難病患者等ホームヘルパー養成研修　基礎課程Ⅱ

■コース概要

●全身性障がい者ガイドヘルパー養成研修

四肢麻痺等や全身にわたる機能障害を抱える方の、外出時のサポート方法を学習する研修

受講資格：どなたでも受講可能

資格が生かせる職場：居宅介護サービスを行う民間事業者、身体障がい者施設、障がい児ホームヘルパーステーションなど

講義日数：3日間

●同行援護従業者養成研修

視覚障害者の外出をサポートする「同行援護」の適切な介護方法を学習する研修

受講資格：「一般課程」は同行援護サービス従業者に必要な資格で、どなたでも受講可能

「応用課程」は同行援護サービス提供事業所の「サービス提供責任者」に必要な資格で、

「同行援護従業者養成研修一般課程修了」または「介護従業者（ガイドヘルパー）養成研修の視覚障がい課程修了」の資格が必要

資格が生かせる職場：在宅介護サービスを行う民間事業者、ガイドヘルパー事業所、グループホーム、身体障がい者施設、障がい児ホームヘルパーステーションなど

講義日数：一般課程3日間・応用課程2日間(一般と応用を連続して受講が可能)

●難病患者等ホームヘルパー養成研修

難病や特定疾患により日常生活においてサポートが必要な方の生活の質の向上を目的とした適切な在宅介護サービスを学習する研修

受講資格：基礎課程Ⅰは「介護職員初任者研修」の資格が必要。
基礎課程Ⅱは「介護福祉士実務者研修」の資格が必要。

資格が生かせる職場：難病患者に対するホームヘルプサービスを行う民間事業者

講義時間：基礎課程Ⅰ4時間 ／ 基礎課程Ⅱ6時間

●コースの詳細・申込方法はホームページ：

https://www.career-college.school/etccourse/?utm_source=prtime

※現在のところ開講するのは大阪駅前校（大阪市北区梅田1-3-1大阪駅前第一ビル10階）のみ

株式会社プレースメント　福祉のキャリアカレッジ

1969年創業、1973年設立、1992年株式会社プレースメントに社名変更。2007年国の委託を受け職業訓練をスタート。このうち介護福祉士実務者研修課程は2012年厚生労働省・近畿厚生局より近畿地区の第1号指定講座に認定される（近厚発0828第43号）。現在、関西で「福祉のキャリアカレッジ」を４校運営。また介護職へのキャリアチェンジ、キャリアアップのための介護転職ネットも運営。福祉の仕事で世の中の役に立ちたいという方々の「夢」を叶えられるよう、全力でサポートしています。育成した人材と、そのスキルが活かせる最適な職場との出会いを創造することで、より豊かな社会基盤の醸成に貢献してまいります。

所在地：大阪府大阪市北区梅田1-3-1大阪駅前第一ビル10階
電話番号：06-6455-5557
事業内容：介護資格取得講座および職業訓練校の運営
介護の人材紹介（職業紹介許可番号　27-ユ‐020349）
高卒生採用イベント「進路情報フォーラム」の運営
代表者：平良 正仁
ホームページ：https://www.career-college.school/company/?utm_source=prtime