【菊池食品工業 ㈱】抗酸化値(ORAC値)を表示した黒豆エキスを10月1日発売
菊池食品工業㈱(本社 東京)は、北海道美瑛町大雪山農園が生産する黒大豆を原料としたポリフェノール飲料『いつもの黒豆エキス』を10月1日に発売する。
本製品は、文部科学省イノベーションシステム整備事業さっぽろバイオクラスター『Bio-S』(事務局:財団法人北海道科学技術総合振興センター)の研究の中で進められている、旭川医科大学(若宮伸隆教授)「抗酸化作用をもつ機能性素材開発」の成果を活用したもの。
旭川医科大学抗酸化機能分析研究センターでは、2007年から3年間、北海道の抗酸化機能性食品素材のデータベースの構築を行うとともに、ブドウと黒豆に含まれるポリフェノールに着目し、ポリフェノールを構成する成分と活性酸素吸収能力を表示するORACを分析してきた。
ブドウや黒豆に含まれるポリフェノールには、老化の原因といわれる活性酸素を取り除く働きがある事が知られている。総ポリフェノール含有量などを表示した製品はすでにあるが、総合的に抗酸化機能を分析、表示した例は少ないのが現状である。
今回発売する製品は、旭川医科大学と菊池食品工業㈱函館工場との共同研究でORAC値を測定したものであり、カートカン(125ml) 2,500 ORAC値 (税込 156円)、プリズマパック(1L) 20,000 ORAC値(税込 998円)の2品を10月1日より発売する事となった。
菊池食品工業㈱では、順調に販売が進むと、来年度から函館工場にて生産することを計画している。
※ORAC:1992年米国で開発された抗酸化力を図る指標。米国では多くの食品のORAC値のデータが蓄積されており、食品や機能性食品での表示が進められている。
本製品は、文部科学省イノベーションシステム整備事業さっぽろバイオクラスター『Bio-S』(事務局:財団法人北海道科学技術総合振興センター)の研究の中で進められている、旭川医科大学(若宮伸隆教授)「抗酸化作用をもつ機能性素材開発」の成果を活用したもの。
旭川医科大学抗酸化機能分析研究センターでは、2007年から3年間、北海道の抗酸化機能性食品素材のデータベースの構築を行うとともに、ブドウと黒豆に含まれるポリフェノールに着目し、ポリフェノールを構成する成分と活性酸素吸収能力を表示するORACを分析してきた。
ブドウや黒豆に含まれるポリフェノールには、老化の原因といわれる活性酸素を取り除く働きがある事が知られている。総ポリフェノール含有量などを表示した製品はすでにあるが、総合的に抗酸化機能を分析、表示した例は少ないのが現状である。
今回発売する製品は、旭川医科大学と菊池食品工業㈱函館工場との共同研究でORAC値を測定したものであり、カートカン(125ml) 2,500 ORAC値 (税込 156円)、プリズマパック(1L) 20,000 ORAC値(税込 998円)の2品を10月1日より発売する事となった。
菊池食品工業㈱では、順調に販売が進むと、来年度から函館工場にて生産することを計画している。
※ORAC:1992年米国で開発された抗酸化力を図る指標。米国では多くの食品のORAC値のデータが蓄積されており、食品や機能性食品での表示が進められている。
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