吉住渉『ママレード・ボーイ little』新連載スタート
最終回から13年後が舞台に 3月28日(木)発売「Cocohana(ココハナ)」5月号より
★『ママレード・ボーイ little』のストーリー
パートナーを交換した光希と遊の両親たちにそれぞれこどもが出来ます。13年後、立夏と朔と名づけられた子たちは中学生になって、光希と遊と同じ桐稜大学付属の中等部に入学。光希と遊にとっては立夏も朔も実のきょうだいだけど立夏と朔には血の繋がりはありません。生まれたときから一緒に暮らしているふたりは、ほんもののきょうだいみたい。毎日中学校にも一緒に通っています。そんなある日、立夏が出会ったのは…?
★「ママレード・ボーイ」とは
「ママレード・ボーイ」は、少女マンガ誌「りぼん」で92~95年に連載され、シリーズ累計約970万部発行、1994年にTVアニメ化、2001年に台湾でドラマ化された人気マンガ。
主人公の小石川光希と松浦遊は、お互いの両親たちのW離婚&W再婚で、新松浦夫婦と新小石川夫婦の「両親S(りょうしんズ)」を含めた6人の奇妙な同居生活を始めることに。初めは大反対だったが、徐々にその共同生活になじんでいく光希は、一緒に暮らす遊に引かれ始めていく……というストーリー。
★2013年3月28日(木)発売の連載開始号では
連載開始号となる「Cocohana(ココハナ)」5月号(特別定価530円・税込)には、前作「ママレード・ボーイ」第1巻を別冊付録としてお付けします。りぼんマスコットコミックス1巻分196ページがまるごと読める大ボリュームの付録です。
「Cocohana(ココハナ)」5月号
3月28日(木)発売(特別定価530円・税込)
新連載『ママレード・ボーイ little』(吉住 渉)
表紙&巻頭カラー28P
URL: http://cocohana.shueisha.co.jp/
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★作者・吉住渉さんのコメント
私の中では、光希と遊はあの後平穏に幸せに暮らしているので、漫画に描くようなことは何もないので続編は描かない、と思っていたのですが…。今回、編集長から「続編でなくスピンオフでいい、光希と遊が主人公でなくていい」ということでお話をいただき、立夏と朔を中心に描かせていただくことになりました。
今作は、ママレード・ボーイ本編のおまけのようなもの、と考えているので「おまけ」という意味の言葉をつけたかったのですが(additionとか)固いしわかりにくい、と担当さんに不評で…(笑)。それで、光希と遊の小さい妹弟の話ということで「little」になりました。
前作の13年後が舞台で、本編の最終回の直後くらいに生まれた光希と遊の弟・朔と妹・立夏が主人公になります。もちろん本編のメインキャラ達は、少しずつ登場させたいと思っています。本編のキャラ達のその後を見て「懐かしいな、みんな元気で良かった」とほっこりしてもらえて、立夏と朔のことは親戚の子供のような感じで温かく成長を見守ってもらえれば、と思っています。もちろん未読の方にも楽しんでいただけるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。
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本作は、3月28日(木)発売「Cocohana(ココハナ)」5月号で連載スタート以降、「Cocohana(ココハナ)」に毎号掲載(連載)予定です。
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