「研磨施工業界初」 カーボン・オフセット付プラコンフロア4月1日より開始
コンクリートを鏡面に磨き上げる、床面研磨工事の「プラコンフロア(http://www.daiichi-cutter.co.jp/technology/platina/)」の建設機械から排出される1年間分のCO2をカーボン・オフセットする取組みです。この工事で採用しているコンクリート鏡面仕上げ工法は床を直接磨くのでメンテナンスフリーとなっており、床材メンテナンスによる廃材などを出すことがないという点で、すでに環境に配慮しています。
今回、工事で使用する建設機械から排出されるCO2をカーボン・オフセットすることにより、より一層の環境貢献をはかっている研磨施工業界初の試みです。
【背景】
弊社は、コンクリート構造物の切断・穿孔施工を中心に建設・土木・設備の幅広い分野で様々な施工を行い、洗練された技術を提供してきました。昨今、地球温暖化が深刻になる中で、都市開発と地球環境の保全という、相反する事柄の両立が求められるようになり、これからの事業活動の継続のためにも環境負荷軽減に向け、今回の取組みに至りました。
【第一カッター興業のカーボン・オフセットサービス】
プラコンフロア実施に伴い、もれなく建設機械から排出されたCO2をJ-クレジットなどでカーボン・オフセットを行います。お客さまはプラコンフロアを導入いただくだけで気軽に環境貢献ができる仕組みです。クレジットの無効化については、環境省オフセット・プロバイダープログラム参加者である株式会社イトーキが実施することで透明性・信頼性の確保に努めます。
本年度は15tのカーボン・オフセットを行う予定です。これは1,000本以上の杉の木の二酸化炭素吸収量・固定量に相当する環境貢献度合いです。弊社では業界内での積極的な普及活動に努め、地球環境保全を心掛けた街づくりを推し進めていきます。
【お客様へのメリット】
- CSR活動の1つとしてPRできます。
- 工事を導入するだけでCO2削減に貢献できます。
- カーボン・オフセットに関する価格上乗せは行いません。
■カーボン・オフセットの概要
【オフセットの対象範囲】
対象期間中に実施したプラコンフロアの建設機械から排出されたCO2
【オフセット予定量】
15t
【使用するクレジット】
- 住宅における太陽光発電システムの導入(J-クレジット)
- インド Rakchadにおける小水力発電プロジェクト(CER)
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