JCNとJ:COMが夏の高校野球地方大会の放送を拡大
西東京大会に加え、今年は神奈川大会も共同中継
昨年、JCNとJ:COMの共同制作により、八王子市民球場（東京都八王子市）で開催の西東京大会を両社のコミュニティチャンネルですべて生中継しました。今年は東京都青梅市、福生市、羽村市をサービスエリアとする多摩ケーブルネットワーク株式会社のコミュニティチャンネルでも放送し、八王子球場のすべての試合の生中継と他球場を含めた西東京大会のダイジェスト版を大会対象エリアの約208万世帯でご覧いただけます。
また、神奈川大会は、JCN、J:COMを含む神奈川県内全ケーブルテレビ局11社が連携し（注）、平塚球場（神奈川県平塚市）で開催する3回戦から5回戦までの全10試合を生中継するほか、その他の球場の試合もダイジェスト版として、神奈川県内約230万世帯にお届けします。
両大会ともに、中継スタッフ、他球場のダイジェスト番組の取材スタッフも各社で編成し、共同で番組制作を行います。各出場校を取材し映像・写真やコメント等で選手たちの意気込みを伝えるなど、ケーブルテレビを通じて、より多くの地域で地元の高校野球をお楽しみいただけるようになります。
JCNとJ:COMは、これまでにも『週末Doする生テレビ』（2013年4月～放送中）や、『浅草サンバカーニバル 生中継』（2012年8月放送）をはじめとした番組を共同で制作・配信しており、コミュニティチャンネルでの連携を継続して行っています。
今後もJCN、J:COMは、地域イベントや番組制作などでより一層、協力していきます。
放送内容等の詳細は別紙をご参照ください。
（別紙：http://prtimes.jp/a/?f=d7676-20130701-7015.pdf）
（注）神奈川県ケーブルテレビ協議会傘下のケーブルテレビ局11 社は、地域活性化の取り組みとして、各社の連携を、単に番組制作・配信にとどまらず、各種イベント企画など更なる展開につなげていこうと、2012 年4 月から“かながわCATV情熱プロジェクト”を立ち上げています。神奈川大会の共同制作はこの活動の一環となります。
別紙
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