東京ガス「ガスの仮面 MASK OF GAS」シリーズ集大成ムービー、公開! WEB限定本公演「“SWAN LAKE”」
2014年1月7日(火)公開開始 「ガスの仮面」スペシャルサイトURL:http://cp.tokyo-gas.co.jp/swanlake/
演出振付家MIKIKOさん、メディアアーティスト真鍋大度さん、ディレクター矢吹誠さんら豪華クリエイター陣による、最先端テクノロジーを駆使した映像作品
東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、同社の4商品(ミスティ、東京ガスライフバル、ガス温水床暖房、ピピッとコンロ)を絡めた全5話からなるTV-CM「ガスの仮面 MASK OF GAS」シリーズの集大成となるWEB限定ムービー、本公演「“SWAN LAKE”」を、2014年1月7(火)より、WEB限定で公開開始致します。
「ガスの仮面 MASK OF GAS」シリーズは、若手女優・門脇麦さんが演じるバレリーナ役の「舞」が、竹野内豊さん扮する謎の「仮面の男」によるバレエレッスンを通じて成長してゆく姿を描いたオリジナルストーリー。5つのエピソードで構成されており、東京ガスの商品「ミストサウナ機能付浴室暖房乾燥機ミスティ」、「東京ガスライフバル」、「ガス温水床暖房」、「ピピッとコンロ」を、舞の前に突如現れた謎の「仮面の男」によるシュールなバレエレッスンを通して紹介しています。
<シリーズ集大成!大舞台で主人公・舞が白鳥の湖を舞う!“本公演”をWEB限定公開!>
CM最終話である第5話、ついに迎えた本公演会場でライバルと鉢会わせた舞。本公演の主役の座を賭け、「勝負よ!」とお互いが宣戦布告するシーンでCMは幕を閉じ、主役争いの勝敗の結果はWEB限定公開中のアフターストーリー(エピソード5)へと続きます。アフターストーリーでは、鶏モモ肉をテーマ食材とした料理対決で、ピピッとコンロを駆使し、最終的に“本公演”の主役の座を勝ち取った「舞」。
この度公開される“本公演”では、クラシックバレエの代名詞である「白鳥の湖」を現代の最新テクノロジーを 駆使し、新しい「“SWAN LAKE”」として再解釈。TV-CM全5話を通し、謎の「仮面の男」のレッスンによって磨き上げられ、洗練された舞の踊りによって表現されます。
本公演の制作にあたり、振付には、Perfumeなど多くのアーティストやCMの振付を担当し話題の演出振付家MIKIKOさん、映像制作にはメディアアーティストの真鍋大度さん、ディレクターには矢吹誠さんという豪華クリエイター陣を迎え、今までにない贅沢なWEB映像コンテンツが完成しました。
また、人物や物体の動きをデジタルデータとして記録することができる「モーションキャプチャー撮影」を行い、霧のダンサー(デジタルキャラクター)へと変化した「舞」の踊りを美しく、リアルに再現したデジタル演出や、実際の霧に映像を投影できるフォグスクリーンなど映像技術を駆使して表現した世界観をお楽しみ頂けます。中央に配置されたスクリーン内の映像と門脇さんのバレエの踊りが連動していく演出も見どころです。
<本公演「“SWAN LAKE”」について>
本公演「“SWAN LAKE”」は、「熱」、「霧」、「炎」の3パートによって構成。モーションキャプチャー撮影、プロジェクター投影、フォグスクリーン技術により、舞と共に登場するバレエダンサーやスクリーンに投影される映像と舞の踊りをリンクさせ、華麗な映像に仕上げています。
■冒頭
真っ暗な空間を浮遊するように落ちてくる「舞」。着地と同時に舞の背後のスクリーンから次々とバレエダンサーが現れます。
■熱パート
“ガス温水床暖房”の熱をモチーフとして、床に投影された映像と踊りが連動して構成されています。
舞の踊りに合わせ暖色の熱のイメージが床に広がり、陽炎のように淡く美しく、「熱」を表現します。
■霧パート
“ミスティ”の霧をモチーフとして、モーションキャプチャー撮影を行った霧ダンサーが現れます。
後半のフォグスクリーンで投影される 黒鳥と霧の中から現れ踊る白鳥の「2人の舞」が共演します。
■炎パート
“ピピッとコンロ”の炎をモチーフとして、霧パートの静かな演出から一転、舞が踊る動きに合わせて、
背景スクリーンに炎が上がり、舞の踊りと連動します。
<撮影エピソード>
■「映画・ドラマに戻るなんてもったいない!」プロ顔負けの演技を披露し、振付師・スタッフ一同を魅了した門脇さん
過去12年間、実際にクラシックバレエを習っていた門脇さん。ご自身が「限界を感じた」と思った中学2年生の時にバレエから離れ、長い年月を経てまたバレエに挑戦することに。今回のガスの仮面シリーズ出演が決まってから自主的にバレエレッスンに通い、見事CM・アフターストーリーの全10作品をすべてご本人で演じ切りました。
その後、秋からの出演が決まった大河ドラマの収録と重なるハードスケジュールの中、MIKIKOさん直接指導による本公演のためだけのレッスンを撮影前に行いました。そしてついに迎えた撮影日。一緒に演技をしたプロのバレエダンサーと遜色ない見事な演技を披露した門脇さんに、現場のスタッフ皆が終始圧倒されていました。
■メイク・衣装・踊り方を変え、1人2役を熱演
霧パートでは、後半でフォグスクリーン上に現れる黒鳥と白鳥の2役を演じた門脇さん。黒鳥撮影時には、メイク、衣装、踊り方を白鳥とはがらりと変え、全く異なる雰囲気を演じ切りました。
■撮影後の門脇麦さんからのコメント
撮影スタジオに舞台が作られていて、わたしも昔バレエをやっていたのですが、舞台に立ちスポットライトを浴びて踊るときに感じる高揚した気持ちがその当時のまま感じられて懐かしい気持ちになりました。白鳥の湖はずっと大好きなバレエ作品だったので、今回このようなかたちでこの作品に参加できて、それから普段の役者業ではなかなか関わることのできない素敵なクリエイターの方々とお仕事ができてとても嬉しかったです。
<キャストプロフィール>
【主演:門脇 麦(かどわき むぎ)】
生年月日:1992年8月10日
出身地:東京都
【CM】ユニクロ(2012)久原本家(2012)エーザイ(2013)
【ドラマ】八重の桜(2013)第二楽章(2013)
【映画】インターミッション(2013.2)海辺の町で(2013.3)スクールガール・コンプレックス-放送部篇-(2013.8)
【演出振付家:MIKIKO(みきこ)】
Perfumeの振付・ライブ演出を手がける他、様々なPV・CM・舞台などの振付を行う。『五感に響く作品作り』をモットーとして活動しており、その振付は空間を色づけ、まるで音が見えてくるような振付と高く評価されている。ダンスカンパニー「イレブンプレイ」を主催。
【メディアアーティスト:真鍋 大度(まなべ だいと)】
身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。2006年にウェブからインタラクティブデザインまで幅広いメディアをカバーするデザインファーム「rhizomatiks」を立ち上げ、2008年には、石橋素とハッカーズスペース「4nchor5La6」(アンカーズラボ)を設立。
【ディレクター:矢吹 誠(やぶき まこと)】
2003年独立、ビジュアルデザインスタジオ“タングラム”を設立。以後ディレクターとしてCM、MV、WEBなどの企画、演出を手掛けボーダレスに活動。広告を中心に活躍する中で積極的にオリジナルアート作品も数多く発表。国内外で高い評価を受けている。
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