未経験者が海外事業の執行役員に！？経営リーダーを育てる４か年プロジェクト『リアル経済大学』２期生募集スタート

　「ステーキのどん」「フォルクス」「しゃぶしゃぶどん亭」「ドン・イタリアーノ」の4業態を主として展開する株式会社どん（本社：東京都北区赤羽南1丁目20番1号 代表取締役社長：長岡 祐樹、以下どん）は、4年間で経営リーダーの育成を行う集中プログラム『リアル経済大学』の2期生を募集いたします。

 

【「リアル経済大学」とは？】
『リアル経済大学』は、外食産業における人材育成手法の改革を目指してスタートした、経営リーダーを育てるための4か年プロジェクトです。
通常10年以上かかる経営層の育成を4年間で行う当プログラムは、①想像力、②突破力、③課題解決力の3つの力からなる「自ら考え挑戦する経営リーダー」の育成を目的としています。18～29歳以下の男女、および従業員（クルーを含む）であれば、誰でも無料でエントリー可能ですが、4年後に卒業できるのは最大5名。卒業生には、海外で執行役員として活躍できる権利が与えられます。

【「海外執行役員を目指すプログラム：リアル経済大学」詳細】
◎ 受講料無料。
◎ 課題に対してレポートをご提出いただく通信教育。
◎ 経営スキルを磨ける実践的な課題。
◎ 課題作成と添削は「株式会社どん」の経営幹部が実施。
◎ 修了時に残るのは、本気の少数精鋭の方「最大５名」。
☆ 経営学の課題をクリアし続ければ、４年後、海外事業の執行役員として採用

昨年度の説明会の様子（代表取締役 長岡による）

【「リアル経済大学」発足の背景】

もっとも重要な経営課題である人材育成ですが、外食産業における人材育成方法では、経営層の育成に10年以上の月日が必要だとされています。そんななかで、事業の未来を創造できる人材育成のため、従来の育成方法を超越した挑戦として、短期戦略的にマネジメント層を育成する『リアル経済大学』が生まれました。
第二期は2015年4月15日(水)より5月31日(日）まで、公式WEBサイト上で公募を行い、本プロジェクトの志望動機に関する手書きのレポートを提出。そのレポートで最終審査を実施し、大学在学期間を含め4年間（2015年9月～2019年3月末）のインターンシップ（どん独自の経営育成プログラム）を通じて、経営者に必要なスキルを修得していただきます。
カリキュラムは、3か月ごとの課題レポート提出（×14回）に加え、年間テーマに沿った研修派遣、店舗視察、ディスカッションなどを各年次の修得目標スキルにあわせて実施し、卒業資格を与えられた最大5名には、4年間で培ったスキルをもとに、執行役員として、どんもしくはグループ企業の海外子会社の海外事業企画を推進できる権利が与えられます。
■応募資格：全国の18歳～29歳までの方　　※フリーター・社会人も可
■応募期間：4月15日（水）～5月31日（日）まで
■プログラムスタート：9月1日（火）

【外食産業におけるマネジメントの段階的人材育成手法】

【先輩の声　～2014年度のカリキュラムを終えてみて～】
2014年9月にスタートした『リアル経済大学』1期生には、32名の学生が在籍しています。
うち13名は大学生、19名が社会人の学生です。そのなかから、2人の感想をご紹介します。

● 20代／学生／女性
経営を学ぶには、新聞や雑誌を通じて情報を得ることしかできなかったので、経営幹部の方々に実際に指導いただけるのが魅力です。大学とは違い、自主性を重んじる方針だと感じました。経営を本気で考えるには、気力と体力が必要だと実感しましたが、あきらめずに学ぶ姿勢を忘れないようにしたいです。

● 30代／社会人／男性
担当レベルの業務に没頭してしまい、高い視点と広い視野をもつ機会が持てないのが自身の課題でした。
経営を理解し、バーチャルではなくリアルに貢献できる知識を修得していきたいと思います。