「日本国内のリターゲティング広告は拡大傾向 ~ 知識・分析面では欧米に遅れ」AdRoll白書
世界最大規模のリターゲティング・プラットフォームを提供するAdRoll(本社 米国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO 兼 創設者アーロン ベル)が本日、日本のデジタル広告市場に関する業界白書(State of the Industry Report -Japan)を発表しました。
白書では、リターゲティング広告の活用を通した広告効果の確保が、あらゆるマーケティング段階で拡大している実態が明らかにされています。広告予算の10%以上をリターゲティングに費やしている日本のマーケターの割合は2014年末時点で58%に及び、今後12ヶ月にわたるリターゲティング予算の維持もしくは拡大を予定している日本のマーケターの割合は84%に上ります。その他のパフォーマンス(実績連動型)広告との比較では、国内のマーケターの89%が検索エンジンと同等もしくはそれ以上の効果があると回答、ディスプレイ広告およびEメールと同等もしくはそれ以上と答えた国内のマーケターの割合は、それぞれ91%および87%に上りました。
日本国内ではソーシャルメディア広告がますます拡大し、最も注目すべきリターゲティング広告媒体としてペイドソーシャルメディアを挙げている日本のマーケターは、5人に1人に及んでいます。
白書ではそのほか、ソーシャルメディアの活用や広告効果の測定に関する詳細データも示されています。
本調査は、デジタル広告の現状を周知することを目的に、広告事業の企画・運営に日常的に携わる200人の日本のマーケターを対象に、第三者調査機関の協力のもとAdRollにより実施されました。基礎データは、日本の市場で毎月3,350万回以上の広告インプレッションを配信する4,000社近い広告主によるアクティブなAdRollリターゲティング広告キャンペーンから収集したハイレベルデータを考察しています(2014年7月1日〜2014年12月30日)。
こちらからインフォグラフィックスでまとめられた白書全文がご覧いただけます。
http://bit.ly/1GwhW9a
AdRollについて
AdRollは世界で最も幅広い顧客層に利用されているリターゲティング・プラットフォームを提供し、全世界で3万を超える広告主に採用されています。AdRollプラットフォームは、あらゆる業界の企業が顧客データを活用し、プラットフォームやデバイスを問わず効果的な広告キャンペーンを実施できるように支援するとともに、Google、Facebook、Twitter、iAd、および他のウェブサイトなど最大の広告インベントリソースにわたって比類のない透過性とリーチをもたらします。サンフランシスコに本社を構え、ニューヨーク、ダブリン、ロンドン、シドニーにオフィスを開設しています。また、Foundation Capital、Institutional Venture Partners、Northgate Capital、GlenMede、Accel Partners、Merus Capital、Peter Thielなどの主要投資機関の支援を受けています。詳細については、http://www.adroll.comをご覧ください。
*日本においては 2015年3月2日より営業開始しております。
社名 AdRoll株式会社 https://www.adroll.com/jp
取締役会長 有馬 誠
代表取締役社長 香村 竜一郎
所在地 東京都港区六本木6-1-24
AdRollの情報ソース
ブログ:http://blog.adroll.com/(本白書に関するポスト)
Twitter:https://twitter.com/AdRoll
Facebook: https://www.facebook.com/adroll
LinkedIn:http://www.linkedin.com/company/adroll.com
YouTube: http://www.youtube.com/user/AdRollDotCom
一方で、欧米のマーケターとの比較では、データに基づくマーケティングに関する日本のマーケターの知識の乏しさも浮き彫りにされています。アトリビューション分析の重要性に対する認識は、国内の広告業界でも高まっている一方で、アトリビューションを「非常に重要」もしくは「やや重要」と位置づけた回答者の割合は55%にとどまりました。さらに、日本のマーケターの2人に1人が、自らをアトリビューショントラッキングに関して初心者だと認識するなど、欧米との大きな隔たりを示す結果も明らかにされました。また「ビュースルーコンバージョン(VTC)を考慮しない」と答えた日本のマーケターの割合も、米国の8%、ヨーロッパの7%を大きく上回る36%に及びました。
日本国内ではソーシャルメディア広告がますます拡大し、最も注目すべきリターゲティング広告媒体としてペイドソーシャルメディアを挙げている日本のマーケターは、5人に1人に及んでいます。
国内の消費者がオンラインで費やす時間の3分の1がこうしたソーシャルネットワーキングサイトで費やされていることを踏まえれば、これらのメディアを利用している顧客との双方向による会話を可能できるソーシャルメディアは、まさに画期的なマーケティングツールと言えるでしょう。実際に白書では、リターゲティングミックスにソーシャルメディアを追加することによってコンバージョン率が143%(平均実績)増加したことが示されました。
白書ではそのほか、ソーシャルメディアの活用や広告効果の測定に関する詳細データも示されています。
本調査は、デジタル広告の現状を周知することを目的に、広告事業の企画・運営に日常的に携わる200人の日本のマーケターを対象に、第三者調査機関の協力のもとAdRollにより実施されました。基礎データは、日本の市場で毎月3,350万回以上の広告インプレッションを配信する4,000社近い広告主によるアクティブなAdRollリターゲティング広告キャンペーンから収集したハイレベルデータを考察しています(2014年7月1日〜2014年12月30日)。
こちらからインフォグラフィックスでまとめられた白書全文がご覧いただけます。
http://bit.ly/1GwhW9a
AdRollについて
AdRollは世界で最も幅広い顧客層に利用されているリターゲティング・プラットフォームを提供し、全世界で3万を超える広告主に採用されています。AdRollプラットフォームは、あらゆる業界の企業が顧客データを活用し、プラットフォームやデバイスを問わず効果的な広告キャンペーンを実施できるように支援するとともに、Google、Facebook、Twitter、iAd、および他のウェブサイトなど最大の広告インベントリソースにわたって比類のない透過性とリーチをもたらします。サンフランシスコに本社を構え、ニューヨーク、ダブリン、ロンドン、シドニーにオフィスを開設しています。また、Foundation Capital、Institutional Venture Partners、Northgate Capital、GlenMede、Accel Partners、Merus Capital、Peter Thielなどの主要投資機関の支援を受けています。詳細については、http://www.adroll.comをご覧ください。
*日本においては 2015年3月2日より営業開始しております。
社名 AdRoll株式会社 https://www.adroll.com/jp
取締役会長 有馬 誠
代表取締役社長 香村 竜一郎
所在地 東京都港区六本木6-1-24
AdRollの情報ソース
ブログ:http://blog.adroll.com/(本白書に関するポスト)
Twitter:https://twitter.com/AdRoll
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