【取材のお願い】4月26日(日)~5月31日(日)、全国の小中学・高校・大学で「世界一大きな授業」開催

43都道府県413校、44,444人が参加申し込み(4/20現在)

「世界一大きな授業」は、世界のだれもが教育を受けられることをめざし、2003年から100か国以上で毎年開催しています。世界の教育や支援の状況を学び、参加者の教育支援拡充を願う声を各国政府に届け、教育政策に反映するように働きかけます。今年も全国の学校や地域で「世界一大きな授業」が開催されます。学校での授業のご取材をお願い致します。

●「世界一大きな授業」には世界で100か国以上が参加
ノーベル平和賞を受賞したカイラシュ・サティヤルティ氏らが提唱して始まったのが「世界一大きな授業」です。2000年、世界の国々は、「万人のための教育目標」を定め、2015年までにだれもが小学校を修了し、大人が読み書きができる環境を整えることを約束しました。途上国政府は教育予算を増やして、教育制度を整えること、日本をはじめ先進国は途上国への資金援助を決めました。この約束が果たされるよう、世界の教育について学び、子どもたち自身が自分の国の政府に教育拡充を願うメッセージを届ける「世界一大きな授業」が4月26日から5月31日まで開催されます。

世界一大きな授業ウェブサイト
http://www.jnne.org/gce/ 

今なお、学校に通えない子どもは5,780万人、読み書きができないは大人7億8,100万人います。2015年、約束の最終年を迎える今年も、「世界一大きな授業」に全国から申し込みが寄せられています。


●参加型の授業で、体験や意見交換を重視。政府に声を届ける「授業」に全国の学校が注目
「世界一大きな授業」は、日本では、途上国に教育の支援を行うNGOの連合体である「教育協力NGOネットワーク」と公益財団法人プラン・ジャパンが共催で実施。全国の学校などに呼びかけ、申し込みをした学校に教材を提供しています。その教材をもとに、先生が世界の教育の現状を知るための授業を各校で実施します。

-首相・外務大臣へメッセージを書くと、教育協力NGOネットワークが日本政府に届けます。
-教材は複数のユニットで構成され、小学生から大人まで学べる内容です。
-教材には、日本語版と英語版があります。
-ノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさんのスピーチをもとにした教材もあります。

●教材のねらい
-世界の教育の現状について知り、教育の大切さについて考える。
-より良い世界のために活動する子どもたちがいることを知り、自分たちに何ができるか考える。
-日本の教育援助の現状を知る。

●内容
アクティビティ1:世界の教育の現状を知るためのクイズ
アクティビティ2‐A:識字(小中学生対象/高校生以上対象の2種類)
アクティビティ2‐B:教育と資金
アクティビティ3:行動する子どもたちのエッセイを読もう
アクティビティ4:本当に必要な教育援助とは?
アクティビティ5:政策提言をしてみよう

●文字が読めない困難を「体験」、教育を受けられない子どもの声を「実感」
「識字」のアクティビティでは、3本のペットボトルにデバナガリ文字で書かれたラベルが貼られており、「熱さまし」と書かれたボトルを選びます。この体験を通じて、字が読めない困難を疑似体験します。さらに、女子の教育普及を訴える、マララさんのノーベル平和賞の演説を基にした教材もあります。グループ討議などをした後、日本政府へのメッセージを各自が自分の言葉で記します。

地球市民かながわプラザ

●本当に必要な援助とは?

「教育と資金」のアクティビティでは、世界中の子どもが教育を受けるために必要な資金と、世界の軍事費の金額をリボンの長さで実感。教室中に伸びる軍事費のリボンの長さには驚きの声が寄せられます。「本当に必要な教育援助とは?」のアクティビティでは、途上国政府と、支援国の政府、途上国市民に分かれて援助会議の様子を疑似体験し、必要な援助がされているかを体験します。日本のODAの教育援助の中身についても理解を深め、本当に必要な援助とは何か、意見を交換します。
 

中津市立本耶馬渓中学校(大分県)

参加校は、ふだんの授業ではなかなか見られない、子どもが自分の意見を述べるという教材に仕上がっていることなどを評価。リピーターとなる学校も増え、新規参加校も多数に上ります。


<授業を受けた子どもたちの感想>
・「病気のお母さんに薬を飲ませるのに、ビンに書いてある文字が読めなくて、毒かもしれないと思うとハラハラした」
・同じ子どもなのに、学校に行ける子といけない子がいて、大人は何とも思わないのだろうか。
・学校に行って勉強することは命を守ることになると思った。
・学校へ行って勉強するのは義務ではなく自分たちの権利だということを強く感じました。
・「現地に行って学校をたてる」というのも大切だけれど、まずはそこの土地の人が本当に困っている事をぼくは知りたいと思う。
・自分の考えを述べることの大切さを知った。
・インドの子どもたちが全力でがんばっているのに、ぼくたちは何もやらなくてよいのだろうか、何かできることはないのだろうか、と思いました。

<授業を実践した先生の感想>
・「知る」→「考える」→「行動する」プロセスになっている点がすばらしい。
・今回の生徒の真剣さは普段にないものでした。実際に自分の意見が総理へ届くと聞くと、懸命に考えて書いていて、生徒の新たな一面を発見。
・Youtubeのマララさんの国連での演説を17分間流しました。感動してくれている生徒が数名いました。字幕なのに、本物は伝わる。背筋を伸ばして見ている生徒の多さに私の方が驚いています。

●各都道府県の小中高校・大学での「授業」の取材をお願いいたします
今年は、4月26日(日)~5月31日(日)が実施期間となっています。この期間中に各学校で授業を設定し、実践します。例年、全都道府県の学校が参加しており、現在、43都道府県の学校から申し込みがあります。締め切りは5月25日(月)で、すべての都道府県となることが予想されます。

「世界一大きな授業」事務局にお問い合わせいただきますと、各地の取材受け入れ可能校をお知らせします。授業を受けた子どもたちの様子をぜひご取材くださいますようお願い致します。

参加申し込み学校数(2015.4.20時点。最新状況については、事務局にお問い合わせください。)
北海道    17
青森県    0
岩手県    4
宮城県    8
秋田県    3
山形県    4
福島県    7
茨城県    3
栃木県    4
群馬県    5
埼玉県    22
千葉県    9
東京都    64
神奈川    27
新潟県    6
富山県    4
石川県    3
福井県    1
山梨県    4
長野県    9
岐阜県    3
静岡県    8
愛知県    30
三重県    6
滋賀県    2
京都府    17
大阪府    37
兵庫県    18
奈良県    10
和歌山    3
鳥取県    0
島根県    0
岡山県    12
広島県    4
山口県    3
徳島県    4
香川県    4
愛媛県    5
高知県    0
福岡県    14
佐賀県    2
長崎県    5
熊本県    2
大分県    2
宮崎県    1
鹿児島    4
沖縄県    13
総計       413

 取材・お問い合わせ:「世界一大きな授業」事務局
TEL : 03-5481-0030 FAX : 020-4662-2085
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22-11F  プラン・ジャパン内
E-mail :gce.japan.campaign@gmail.com
ホームページ: http://www.jnne.org/gce
Facebook : http://www.facebook.com/jnne.gce

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