COMPACT DELI TOYAMAがオープン
富山国際会議場の店舗スペースをリノベーション デリカテッセンスタイルで“富山ならではの味”を気軽に楽しめる
“富山ならではの味”を気軽に楽しめる「COMPACT DELI TOYAMA」(コンパクト デリ トヤマ)が4月15日にオープンした。これは、富山大手町コンベンション株式会社を事業主とするもので、総務省「公共施設オープン・リノベーション推進事業」の第一弾事業。
オープニングセレモニーの様子
店舗内観
商品の一例
富山国際会議場の従来店舗等をリノベーションして、新たにデリカテッセンスタイルで、市内の各名店の味を再現したデリ総菜や朝獲れ鮮魚の刺身、富山の地酒やワイン、雑貨などを販売。さらには店舗内にはイートインスペースも併設しているので、その場で味わうこともできる。内装の一部には地元産の木材や和紙を使用し、温かみがあり富山らしさを集積したデザインとなっている。
オープニングセレモニーのテープカットには、森雅志富山市長をはじめ、富山市議会の金厚有豊副議長、富山県観光・地域振興局観光課コンベンション誘致班の酒井保宣班長、富山大手町コンベンション株式会社の宮田宜忠専務取締役らが参加した。森市長は、挨拶の中で「コンパクト デリ トヤマは、富山の食文化の起点となると確信しています。富山市に観光で訪れる方はもちろん、市内の方々もぜひ一度立ち寄ってほしい」と話していた。
今回の全体のプロデュースを担当した、地元・富山市の出身で商品ジャーナリスト、株式会社ものめぐり代表の北村森氏によると、「富山の地元の名料理人の17名が、地元の素材を活かした、地元ならではメニューを提供します。和食、フレンチ、ビストロ料理からサンドイッチ、本格的な料理から酒の肴、そしてスイーツ類まで、テイクアウトでも店舗内でも、気軽にそして存分に富山の味を楽しんでほしい」と語っている。
メニューの一部を見ると、プロの料理人達からも絶大な信頼を得る「黒崎鮮魚」からは、旬の魚介を吟味、毎日昼12時前(日祝は休み)には店に届けられる「刺身盛り合わせ」(¥520税込)、。イタリアンの「ケンタロウ」からは、「マスの親子をあしらったズワイとホタテのテリーヌ」(¥600税込)、人気の割烹「来人喜人 はぎ原」からは、「ワラの香りをつけたホタルイカの軽いスモーク」(¥430税込)、実力派の大衆割烹「味処 庭」からは、「シロエビと新タマネギの乳白色のゼリー寄せ」(¥480税込) 、なかなか予約がとりづらいことでも有名な「酒菜工房 だい」からは、「柑橘のジュレをまとった色とりどりの野菜箱」(¥500税込) など多彩なメニューが楽しめ、店舗内には常時約20種のデリ惣菜や朝獲れ鮮魚のお刺身などのメニューを用意、季節ごとにメニューをかえて展開される予定。
刺身盛り合わせ(黒崎鮮魚)
マスの親子をあしらったズワイとホタテのテリーヌ(ケンタロウ)
ワラの香りをつけたホタルイカの軽いスモーク(来人喜人 はぎ原)
シロエビと新タマネギの乳白色のゼリー寄せ(味処 庭)
柑橘のジュレをまとった色とりどりの野菜箱(酒菜工房 だい)
またここでは、「朝から」デリ惣菜等と一緒にアルコールが飲めることも大きな売りとなっている。種類も特徴的で、日本酒、クラフトビールやワインなどを用意、特に日本酒は富山市内の五つの蔵元のもので、それ以外もすべて富山県内産となっている。
富山観光の大きな目玉となる「COMPACT DELI TOYAMA」(コンパクト デリ トヤマ)に注目だ。
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