【日本初】海外旅行で余った外貨(お札・コイン)を電子マネーに交換できる画期的なサービスが羽田空港などに登場!
両替が面倒な外国紙幣、そもそも両替ができない外国硬貨。それらを電子マネーや各種ギフトコード等に両替可能。インバウンドにも対応!
2016年6月中旬より楽天株式会社 本社社屋に、同7月には羽田空港に設置し、サービス提供を開始予定です。
「海外旅行で余った外国のお金、どうしよう…」
日本中、そして世界中の海外旅行経験者の方なら誰しも、一度はこのような経験があるのではないでしょうか。
実際、外国硬貨はそもそも銀行でも両替所でも両替が出来ません。両替が可能な紙幣も、「少額だし、わざわざ両替に行くのが面倒」「両替しても、結局、自国通貨がジャラジャラ返ってきて煩わしい」。余った外貨の取り扱いは困りものです。
「海外旅行者の外貨についての意識調査」(2015年9月 ソニー銀行株式会社 調べ http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000214.000000157.html)によると、海外旅行経験者の90%に近い方が「外貨が余ったことがある」経験をお持ちにもかかわらず、そのうち約15%の方しか帰国後に両替を行っておらず、約65%の方が18,000円(平均)相当外貨の「そのまま持ち帰って保管」しています。
結果、「次の海外旅行のときまで取っておこう」と、「持ち帰って保管」しているこの余った外貨は、「次に同じ国に行く機会がなかった」「どこに保管したか忘れてしまった」「家に置きっぱなしで、忘れてしまった」などの理由で、今も自宅等のどこかに眠り続けています。
日本人海外旅行者1,650万人、そして伸び続ける訪日外国人(インバウンド)2,000万人、そしてグローバル12億人の海外渡航者の全てが、このような状況に直面する中、その市場規模は日本国内だけでも年間3500億、グローバルには約10兆円とも推定され、これまで見過ごされてきた大きな市場と考えられます。
<ポケットチェンジサービスとは>
このような悩み、課題を解決するため、当社は、手許に余った外国硬貨・紙幣を投入すると、両替相当金額を、電子マネーやギフトコード、クーポンなどにその場で変換可能な専用キオスク端末を開発しました。
本端末は、海外旅行からの帰国時や出国時、最後に手元に残った余剰現金を両替するのに最適なロケーションである、国内外の空港等に順次設置予定です。海外旅行者がこれまでずっと抱えていた悩みを解決するとともに、空港サービスの付加価値向上や両替所混雑の緩和や、電子マネーやポイント経済圏の活性化への貢献が可能です。
2016年6月より、当社サービス提携先である楽天株式会社の本社社屋(東京都世田谷区)に同端末を設置、7月には羽田空港国際線ターミナルに設置し、サービスをスタートする予定です。
<サービスの特徴>
・日本市場に最適化!
日本在住の旅行者は勿論、主要な訪日外国人の方々が、便利に使える多様なサービスと提携
・日本人も、インバウンドも!
一台の端末で、日本人の海外旅行者の帰国時に余った外貨も、訪日外国人の帰国直前に余った日本円もどちらにも対応。お住いの国で利用可能な電子マネー等に交換可能。
※対応通貨(2016年6月1日現在):米ドル、ユーロ、日本円 (その他拡大予定。設置場所によって最適に変更)
・操作は簡単・スピーディ!
端末のタッチパネルを操作して、交換先サービスを選択、お金を投入するだけで完結。端末上での面倒な入力作業は一切不要。紙幣も硬貨も複数通貨に対応。硬貨は複数枚をまとめて同時に投入可能
※ 非接触ICカード型電子マネーは、端末搭載のリーダーライターにお持ちのカードをかざすだけで、その場でチャージ!
・安心・安全の取引。
メールアドレスや、氏名、住所、電話番号などの入力は一切不要。スピーディなだけでなく、個人情報も取り扱わず、取引は安心・安全
当社は、羽田空港への導入を皮切りに、以後、国内主要空港をはじめ、海外各国空港への設置を積極的に進めてまいります。また、今後、本サービスの拡大および充実を加速していくとともに、各種、両替関連サービスや海外旅行者(インバウンド含む)向けサービスへの展開も検討してまいります。
■ 会社概要
会社名: 株式会社ポケットチェンジ(http://www.pocket-change.jp/)
所在地: 東京都港区芝1-15-13 芝エステービル9階
代表者: 代表取締役 青山 新
設立 : 2015年12月
リリースに関するお問い合わせ先: press@pocket-change.jp
端末設置 / サービス提携に関するお問い合わせ先: sales@pocket-change.jp
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