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Cardinal Health Japan合同会社
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カーディナルヘルスがメドトロニックのペイシェントリカバリー事業の買収を完了

コーディス ジャパン

【ダブリン(米オハイオ州)2017年8月1日】カーディナルヘルス(Cardinal Health)(NYSE: CAH)は7月31日にメドトロニックの患者ケア事業、深部静脈血栓症予防事業、栄養関連事業の61億ドルでの買収が完了したと発表した。買収資金は、新発の優先無担保債券45億ドル、現金および同社の既存のクレジット契約に基づく借入金により調達された。

カーディナルヘルスのジョージ・バレット会長兼最高経営責任者(CEO)は「これらの事業は、より多くの製品を顧客に提供するとともに、当社のポートフォリオに適合し、現在の当社医療製品事業を補完する確立されたブランドも持ち合わせている。私達は今回統合する製品と多くの従業員に既に親しんでおり、また、品質、顧客サービス、そして私達のサービスのエンドユーザーと言える患者に対しコミットメントを共有していることを見てきた。私達は世界中の新たな同僚をカーディナルヘルスに迎えることに心を躍らせています」と述べた。

患者ケア事業、深部静脈血栓症予防事業、栄養関連事業は、ほぼ全ての米国の病院で使用されているCurity、Kendall、Dover、Argyle、Kangarooなどの業界をリードする多数のブランドを含む複数の医療関係市場にまたがる23の製品カテゴリーを網羅している。

同社は既に、今回の買収は非GAAPベース(注1)の継続事業からの希薄化後1株当たり利益を、漸進的な年間ファイナンス関連の支払利息控除後で1株当たり0.21ドル(2018年度)増加するとの予想と、買収完了後の最初の数四半期には最大1億ドルの在庫増強費用を計上することも発表している。前回の開示と同様、同社は現在も、2019年度の非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は1株当たり0.55ドル超増加し、その後はさらに増えると予想している。同社は、2020年度末までにシナジー効果が1億5000万ドルを超えると想定している。

患者ケア事業、深部静脈血栓症予防事業、栄養関連事業はカーディナルヘルスの傘下となり、ドン・ケーシー同部門CEOが率いる。統合の取り組みは順調なスタートを切っており、今後18カ月で全ての統合作業と移行が完了すると期待されている。

日本において患者ケア、深部静脈血栓症予防、栄養関連製品を取扱う日本コヴィディエン株式会社は、7月31日よりカーディナルヘルス傘下で同事業を運営する。

ゴールドマン・サックスおよびペレラ・ワインバーグ・パートナーズはこの取引でカーディナルヘルスの財務アドバイザーを、スキャデン・アープス・スレート・マー・アンド・フロムおよびジョーンズ・デイは法律顧問をそれぞれ務めた。

▽非GAAP財務手段(脚注含む)
(注1)非GAAPベースの継続事業からの希薄化後1株当たり利益の増加予想は(A)(1)LIFO費用/(与信)(2)リストラおよび従業員解雇(3)償却費および買収関連コスト(4)資産処分に関する減損および(利益)損失(5)訴訟(回収)/費用(純額)および(6)債務消滅時の損失(各税額控除後)を控除した継続事業からの利益を(B)希薄化後加重平均発行済株式数で除したものである。

カーディナルヘルスは、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益を、継続事業からの将来見通しベースで提示している。最も直接的に比較可能な将来見通しのGAAP指標は、継続事業からの希薄化後1株当たり利益である。カーディナルヘルスは、この将来見通しの非GAAP指標の定量的な調整を、直接的に比較可能なGAAP指標と直接比較することはできない。その理由は、カーディナルヘルスがLIFO費用/(与信)、リストラおよび従業員解雇、償却費および(当社が患者ケア、深部静脈血栓症予防、栄養関連事業の買収により大幅に増加すると予想している)買収関連コスト、資産処分に関する減損および(利益)/損失、並びに予測および推定が困難な訴訟(回収)費用(純額)を信頼性のある形で予測することができないからである。これらの項目が利用できないことがカーディナルヘルスの将来の財務内容に重大な影響を及ぼす可能性があることに留意願う。これらの項目により、1株当たり利益および1株当たり利益の増加分は、当社の非GAAP予想と大幅に異なる可能性がある。

▽カーディナルヘルス(Cardinal Health)について
カーディナルヘルス(Cardinal Health Inc.)は世界的な医療サービス・製品企業であり、世界中の病院システム、薬局、外来手術センター、臨床検査機関、診療所向けにカスタマイズされたソリューションを提供している。同社は、臨床的に実証済みの医療製品および医薬品とコスト効率の良いソリューションを提供し、サプライチェーンの効率性を高めている。カーディナルヘルスは、より良い患者管理のために、患者、プロバイダー、支払者、薬剤師および統合医療提供企業を結び付けている。メドトロニックの患者ケア事業、深部静脈血栓症予防事業、栄養関連事業の買収により、同社は約60カ国に約5万人の従業員を擁することになる。カーディナルヘルスはフォーチュン500でトップ15にランク入りしている。より詳細な情報はcardinalhealth.com (http://www.cardinalhealth.com/)をご覧ください。また、Twitter (@CardinalHealth:http://www.twitter.com/cardinalhealth)、LinkedIn (http://www.linkedin.com/company/cardinal-health)でも情報を発信している。
ソース:Cardinal Health

 

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URL
https://www.cordisjapan.jp/ja_jp.html
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-7-1
電話番号
03-4540-0500
代表者名
松田眞一郎
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年06月
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