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松前町
会社概要

“利他の精神”で活動する人たちの功績をたたえる。愛媛県松前町(まさきちょう)「義農大賞」告知動画配信。

松前町

愛媛県松前町(まさきちょう)には、江戸時代に後世のため自らの命を犠牲にした偉人「義農作兵衛(ぎのう・さくべえ)」がいます。松前町では“利他の精神”=「義農精神」を体現している個人・団体の活動の功績を全国から公募して表彰する「義農大賞」表彰制度を創設。義農作兵衛紹介、また義農大賞告知動画を制作。Youtubeにて配信しました。
享保の大飢饉の際、後世に麦種を残すため自らの命を犠牲にして亡くなった義農作兵衛(1688年~1732年)

義農作兵衛は、松山藩筒井村(現松前町筒井)の貧しい農家に生まれました。当時は、儒教思想に基づく家族制度と、士農工商という厳しい身分制度が確立された封建時代で、作兵衛は、幼い頃から農業に励みました。

享保の大飢饉の時、人々は食べる物もなく、餓死者が続出しました。こうした中で、作兵衛は、毎日休むことなく耕作に精励していましたが、遂に飢えのため、田んぼに昏倒してしまいました。 近隣の者が、「命に代えられぬでの、その麦種を食べてはどうか。」と勧めましたが、作兵衛は「農は国の基、種子は農の本。一粒の種子が来年には百粒にも千粒にもなる。僅かの日生きる自分が食してしまって、どうして来年の種子ができるか。身を犠牲にして幾百人の命を救うことができたら私の本望である。」と言い、麦種一粒食することなく、後世に残し、大義に死にました。

安永6年、尊い彼の死に対し、藩主松平定静は、碑を建立し、明治14年には義農神社、そして、大正2年には頌徳碑が建立されました。このように、義農作兵衛の精神は「義農精神」として、今日も脈々と受け継がれています。


こんな時代だからこそ、他人を思いやる利他の精神を広めたい!
義農作兵衛紹介・義農大賞告知動画配信!

義農作兵衛の精神、「義農精神」の紹介とともに、誰かのために活動を行っている団体や個人の方の功績を募集する「義農大賞」告知動画を配信いたしました。

 

義農大賞とは


子供食堂やごみ拾い、犬猫譲渡会やボランティアなど。
誰かのために活動を行っている団体や個人の方の功績を募集します。
義農大賞を通して活動を全国の方に知ってもらい、利他の精神を考えるきっかけとなって欲しいー。
松前町の偉人「義農作兵衛」の精神として広く募集します。

■応募期間
2021年9月30日(木)まで
■応募方法
専用HP内応募フォームにて
https://www.gino-award.com/
■賞
活動助成金100万円 活動功績動画制作
※他薦の場合紹介者には謝金として10万円を贈呈します。
■表彰式
義農大賞を表彰するイベントを2022年4月23日(土)に開催します。
■審査員

審査委員長 アグネス・チャン氏
審査委員 仁科 弘重氏(愛媛大学学長)
早川 かずし氏(義農作家)
  • 2022年4月23日(土)に松前町にて義農大賞を開催!

    当日は受賞者の表彰、功績紹介動画放映、審査員であるアグネス・チャン氏の講演のほかに、義農作兵衛の人生を描いた「能」も発表します。
■告知媒体
専用ホームページ※応募はこちらから

https://www.gino-award.com/

公式twitter サダキヨ公

https://twitter.com/SadakiyoG/likes

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政治・官公庁・地方自治体
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URL
-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
愛媛県伊予郡松前町大字筒井631番地
電話番号
-
代表者名
岡本靖
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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