[5/25開催］映画「ゆめパのじかん」は世界の目にどう映ったのか
海外初上映ツアーから考える「子どもの居場所」の現在地
2023年、日本の児童や生徒の自殺者数は初めて500人を超え、不登校の子どもたちは全国で30 万人以上にのぼります。
そんな状況の中で2022 年に公開された映画『ゆめパのじかん』は、自由な遊び場と不登校の子たちの居場所がある「川崎市子ども夢パーク」での子どもたちのようすを3 年にわたって追いかけたドキュメンタリー映画です。
2023年、重江良樹監督＆TOKYO PLAY代表・嶋村仁志が手を組みイギリスで開催された国際会議の公式プログラムとして映画館を貸し切り、海外初上映を実現しました。
第1部では、イギリスで使用した英語字幕付きの映画を上映します。
第2部では、鑑賞した世界各国の子どもに関わる人たちの感想を監督自身が収めた映像や現地のようすを紹介。
記念トークでは、川崎市子ども夢パーク前所⾧・西野博之さん、重江監督、TOKYO PLAY 代表理事・嶋村仁志をパネリストとして、コロナ禍以降、イギリスでは10 人に1 人は不登校と言われる中、世界で問われている公教育や子どもの居場所のあり方について語り合います。
日時：2024年5月25日（土）13:00〜16:30
会場：サイボウズ東京オフィス （東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー27F）
登壇者：嶋村 仁志（一般社団法人TOKYO PLAY）
重江 良樹（「ゆめパのじかん」監督）
西野 博之（認定NPO法人たまりば理事長・川崎市子ども夢パーク前所長）
参加費：2,000円～
定員：100名
開催方法：会場のみ
申込方法：以下のPeatixよりお申し込みください
https://yumepanojikan20240525.peatix.com
問い合わせ：info＠tokyoplay.jp
主催：一般社団法人TOKYO PLAY
協力：株式会社サイボウズ
★寄付のお願い★今回上映する「ゆめパのじかん」英語字幕版は、海外初上映に合わせて制作したものです。ただ、国際会議での上映だったこともあり、制作費25万円が現在も不足しています。そのため、この機会を使って寄付のご協力をお願いしています。現地での上映では、イギリスはもちろん、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各国から、「自分の国でも上映したい」という声がありました。寄付が集まった際には、この映画をさらに世界に広める取り組みも進めたいと考えています。ご支援のほどよろしくお願いいたします。
※寄付のみチケットでは、当日の参加はできません。当日参加される方は、必ず「参加券」ご購入ください。
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