コインランドリーの「わからない」を解消する！リモートサポート窓口を11店舗に導入しました。

コインランドリーのDX化に向けた取り組み第二弾

布団が洗えるコインランドリー運営・フトン巻きのジロー株式会社（本社：栃木県宇都宮市、代表：森下 洋次郎）は、11店舗へのリモートサポート窓口を導入を通じて有人による接客サービスを拡充し、より多くの方にコインランドリーを便利にお使いいただける取り組みを開始いたしました。

• コインランドリーをご利用の方の困りごと「使い方がわからない」

コインランドリーを初めて使う方や、布団を洗うのが初めての方にとって、「コインランドリーってどうやって使えばいいの・・」「どの機械・コースを選べばいいの・・・」「布団を正しく洗うにはどうすれば良いの・・・」など数々のハードルがあり、布団を洗ってみたいけど、気軽に利用できない、ということがお客様の悩みとなっていました。

フトン巻きのジローではこのお悩みを解決るするべく、一般的には“無人”で運営されるコインランドリーにスタッフを配置。有人による接客サービスを行っており、多くのお客様に安心してご利用いただける環境を提供してまいりました。

• 24時間営業のうちのたった5時間のスタッフ配置で本当に良いのか

スタッフ配置を行い、接客サービスを通じてお客様に喜んでいただけている一方、フトン巻きのジローのスタッフは洗濯や掃除などの家事スキルを有する主婦の方が大多数で、主たる仕事は「家事」。働くことができる時間が限られています。

そのためスタッフが配置できるのが10時〜15時と24時間営業のうちに占める割合は20％程度です。それ以外の80％の時間にお越しいただいた方々への「使い方がわからない」お悩みを解決する手段がない状態でした。

しかしながら、昨今のIT技術の進化やコロナ禍によるリモート対応の一般化に伴い、対面でなくともインターネットを通じた接客ができるのではないか？という問いに向き合い、試行錯誤を重ねるとともに、県内外から人材募集を行い、この度リモートサポート窓口を設置することといたしました。

• 100名以上のお客様の「困った」へのお手伝いができました

 6月下旬より11店舗に順次リモートサポート窓口を設置し、のべ100名以上のお客様お困りごとのお手伝いを行ってまいりました。

モニター越しにお声を掛けたお客様からは「ビックリした！」という反応がほとんどでしたが、対面のようにスムーズに通話ができることを感じると安心して、様々なご相談をしてくださるようになりました。

また、気軽に呼び出しボタンを押して、「これどうしたら良いですか？」と問い合わせてくださる方も多数いらっしゃいます。

まだまだ対面と同じようにはできないことも多くありますが、この取り組みを通じて、より多くの方に布団を洗う体験をしていただき、皆さまの睡眠環境を整えるお手伝いをしてまいります。

• リモートサポート窓口の導入状況

リモートサポート窓口設置店舗：

＜栃木県＞

宇都宮市：上戸祭店、岩曽2号店、緑店、北若松原店／小山市：小山西城南店、小山城北店／栃木市：栃木片柳店、栃木平柳店／鹿沼市：鹿沼東町店／下都賀郡：壬生店

＜茨城県＞

古河市：古河松並店

対応時間：

8時〜20時予定（営業時間は順次拡大中）

ご案内できる内容：

洗濯機・乾燥機の使い方、布団の洗い方、デリバリーサービス、アプリの利用方法　など

• フトン巻きのジロー株式会社について

私たちは、「フトンは干すから洗うへ」の実現を目指し、布団の丸洗いができるコインランドリーを運営するとともに、業界のイノベーションに取り組み、自社アプリやオンライン接客などのサービスを通じたコインランドリーのDX化にも取り組んでいます。

フトン巻きのジロー株式会社
・代表者：代表取締役　森下洋次郎
・所在地：栃木県宇都宮市上戸祭町3014−3ヒルサイド上戸祭A棟2階
・設立日：2017年6月
・ホームページ：https://futonmaki.jp