トーシンパートナーズホールディングスが「DXセレクション2024」において準グランプリを受賞

株式会社トーシンパートナーズホールディングスは、経済産業省が2024年3月19日(火)に開催した「DXセレクション2024」において、準グランプリを受賞したことをお知らせいたします。

株式会社トーシンパートナーズホールディングス

2024年3月25日 14時00分

■DXセレクションとは

「DXセレクション」は、中堅・中小企業等におけるDX推進及び各地域での取組の活性化につなげていくことを目的として、2022年より開始した取り組みです。「DXセレクション2024」においては、日本全国における更なるDX推進を図るため、多くの中堅・中小企業等からDXに関する優良事例が選定され、2024年3月19日（火）に表彰式が行われました。

主催：経済産業省

HP：https://www.meti.go.jp/press/2023/03/20240319005/20240319005.html

対象: DX に取り組み、成果をあげている日本全国の中堅企業・中小企業等（※）

※ 資本金の額又は出資の総額が 10 億円未満の法人並びに常時使用する従業員の数が2,000 人以下の法人、又は、相当規模の事業者

■当社の受賞について

トーシンパートナーズホールディングスは今回が初めての応募となり、多数の応募企業の中から選ばれた全国優良事例32社のうち、特に優れた取組みを行っている企業として「準グランプリ」（4社選出）を受賞いたしました。当社の取り組みと、それに紐づいてミッション・ビジョン・バリューを落とし込んだ組織づくり、体制、デジタルガバナンスコードに基づいた全体の戦略を高く評価していただきました。

■当社の取り組みについて

「不動産の新たな価値を創造し、一人ひとりの豊かな暮らしと、活力ある社会を実現する」という当社グループのミッションを実現するため、本格的にDXの推進を開始しました。

2021年11月、社内に「DX推進組織」を設置し、研修など社員のDXスキル向上に向けた施策を推進。また、AI（モデリングツール）を活用した早期賃貸付けプロジェクトを始動し、賃貸募集時における適正賃料生成モデルを作成するなど、デジタル技術を活用した取り組みを積極的に行ってまいりました。

ノーコードツールの全社員への展開やエバンジェリストが橋渡し役となることによって、現場主導での業務改善が進み始め、グループ全体で年間約8,800時間の工数削減につながっています。今後は、新領域の探索と既存領域の深耕を目指し、不動産の力で日本を笑顔にしたいと考えています。