世界唯一の染色技術を使ったサスティナブルな新ブランド「9-jour.」デビュー！

フォトグラファー蜷川実花とモデル萬波ユカ、が表現するモードなビジュアルを発表。

有限会社デノボストラクチャー

2023年9月27日 11時30分

国内外で数々の有名アパレルブランドの企画や製造を手がけてきた有限会社デノボストラクチャー(所在地:東京都渋谷区、代表者:高田浩)が、メイドインジャパンとサスティナブルな素材、製造プロセスにこだわった自社初のブランド「9-jour.」(クジョー)を発表した。ファーストコレクションは、天然染料・生分解性素材を使用したデニムパンツ。日本古来の色調を新たに開発した独自技術「新万葉染め」を世界唯一行う工房で染色をする。色鮮やかな9-jour.オリジナルカラー21色を、受注を受けてから1着ずつ丁寧に染色を行う完全受注生産。モードなルックと着心地、クオリティ、環境配慮の全てを兼ね備えた妥協のないものづくりで、より良い未来を見据えたファッションのあり方を提案する。9月28日(木)より、オフィシャルサイトにて発売開始。https://9-jour.jp/

ファーストビジュアルにはモデルの萬波ユカ、野村大貴を起用し、スタイリストの白幡啓がスタイリングを担当。

フォトグラファーは、天然の草花を使った染色と、そのカラーリングとの親和性が高い蜷川実花が務め、9-jour.の鮮やかでモードな世界観を表現した。

萬波ユカコメント
「初めて9-jour.のデニムを見たときは、天然染色でこんなに綺麗な色が出るんだという驚きがありました。
実際に着用すると、天然染色だからなのか陰影のある色味で、自然になじんでとても履きやすかったです。色褪せる過程も楽しめそうだと思いました。」

白幡啓コメント

「綺麗なだけでは無く 9-jour.のムードを表現できるように、リアルな草花も合わせてスタイリングを行いました。実際に商品や現場を見て、9-jour.は、しっかりとしたファッションを生み出している背景のもとで作られているブランドだという事が伝わってきました。これからの飛躍がとても楽しみです。」

◆ブランドネーム「9-jour.」　(クジョー) /ロゴデザイン

ブランドネーム：クリエイティブディレクターのルーツである京都の九条家に由来。平安時代から染色法を現代まで守り続けていた故郷への感謝と自身のルーツに対する想いから命名した。9は一桁の数字で最も大きく可能性を秘めた数字、モードの可能性を最大限に引き出す強い思いを込めている。

ロゴデザイン：生命の源であるハート(心臓)、挑戦するスピリット、九条家家紋の下がり藤が合わさることで、新しいモードを生み出す決意を込めている。

◆コンセプト

「TO KEEP EXPLORING.」

”モードとは、探し続けることだ”

現状への満足は、停滞をもたらす。
モードとは何か。
それは、新たなものを常に探す姿勢のことだ。
今日選んだ服が、今日の自分を作る。
今日選んだ服が、自分の未来を築くことになる。

あなたの未来を作るその服の、
生まれ故郷を知っているか。
その一枚を生み出す技術に、
どれほどの研鑽が積まれたか知っているか。
あらゆる服は、いつか地球に還る。
それは、今日選ぶ服が地球の未来にも
影響するということ。
嘘をつかない。誤魔化さない。
モードな未来を、9-jour.から作る。

9-jour.は、伝統を継承する妥協のない

ジャパンメイドを実現する。

◆コレクション

【着用画像】レディース：BOTAN・メンズ：MATSUBA