未来型インターフェース“サイバーコード”に着目 『アイ・オブ・ジャッジメントとサイバーコード展』

株式会社 フロンテッジ

ソニーが運営する体験型サイエンスミュージアム「ソニー・エクスプローラサイエンス」(東京都港区台場メディアージュ5F www.sonyexplorascience.jp)では、10月25日全世界同時発売するトレーディングカードゲームと、PLAYSTATION®3が融合することで誕生した新感覚のゲームソフト『THE EYE OF JUDGMENT(アイ・オブ・ジャッジメント)』と、そこで使用されているカードのコード認証部分の技術である“サイバーコード”に着目し、サイバーコードの仕組みやその進化をたどりながら、様々な応用方法が体験できる企画展『アイ・オブ・ジャッジメントとサイバーコード展』を開催いたします。未来型インターフェース“サイバーコード”で体験するオーグメンテッドリアリティ(拡張現実)の世界をお楽しみください。
main image
『THE EYE OF JUDGMENT™ x CyberCode』実施概要

【タイトル】
『THE EYE OF JUDGMENT™ x CyberCode』
アイ・オブ・ジャッジメントとサイバーコード展

【実施期間】 
2007年9月29日(土)~12月2日(日)

【会 場】 
ソニー・エクスプローラサイエンス内 「STUDIO SES」

【展示内容】
サイバーコードは、グループ内研究組織の一つであるソニーコンピュータサイエンス研究所(CSL)で開発された二次元コードで、カメラで写すことでコードのID に加え、三次元的な座標や傾きのデータもリアルタイムに認識することができます。また、読み取ったデータに応じて、さまざまな情報や三次元グラフィックスなどをコードの向きや動きに合わせてモニターに表示するので、カメラを通して見ると、まるで情報やグラフィックスが本当にそこにあるかのように感じられます。
その源流は、1994年に開発されたNaviCamで使用されたカラーバーコードにさかのぼり、その後、二次元マトリックスコード、アクティブサイバーコード、フラクタルコード等、様々な進化をとげています。
本企画展では、サイバーコードの仕組みのパネル解説や開発の過程を映像で紹介し、サイバーコードを搭載した製品VAIO C1を展示します。また、様々な応用方法の展示として、サイバーコードを使って画像や音を呼び出したり、アクティブサイバーコードではアニメーションや音を操作することもできます。
そして、2007年10月25日、世界同時発売される従来のトレーディングカードゲームとPLAYSTATION®3が融合した新感覚のゲームソフト『THE EYE OF JUDGMENT』を実際に体験することで、サイバーコードの世界の広がりを感じてください。

※CyberCodeはソニー株式会社の登録商標です。
※“PlayStation”および“PLAYSTATION”は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
また、“PS3”および“THE EYE OF JUDGMENT”は同社の商標です。
【協力】 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 
     株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント


①『サイバーコードの歴史』
サイバーコードの源流であるNaviCamや、二次元マトリックスコードの研究開発のデモ
映像を紹介しながら、PLAYSTATION®3のゲームソフト『THE EYE OF JUDGMENT』までの進化を
パネルで紹介します。また、二次元マトリックスコードが印刷されたキューブをカメラに
かざして認識する様子をみることが出来ます。

②『VAIO C1』 
1998年世界初のカメラ付きノートパソコン“VAIO”『PCG-C1』に、二次元マトリックスコード
の改良版が搭載され、「サイバーコード」という名前もこのとき誕生しました。
ここではC1のカメラにサイバーコードをかざして、デモアプリケーションを体験します。


③『オリジナルサイバーコード』
サイバーコードは普通の紙に印刷しても認識できる特性を生かして、コード部分を自分で
塗ってオリジナルのサイバーコードを作ります。作ったコードをカメラにかざすと愉快な
効果音が鳴ります。あなたの作ったサイバーコードはどんな音が鳴るかな?


④『Log―in Station IDカード』
常設展示のDigital Dream Labでニックネームと顔写真を登録してつくるIDカードには
サイバーコードが印刷されています。そのIDカードをカメラにかざしてみましょう。
撮影した顔写真にさまざまなエフェクトがかかって次々に現れます。

⑤『アクティブサイバーコード&ヘッドマウントディスプレイ』
サイバーコードの進化型、アクティブサイバーコードでは、拡張部分を隠すことで、IDを変更
することが可能で、まるでボタンを押すように操作できます。
カメラ付きヘッドマウントディスプレイをつけて、コードをみると、現実の世界に合成されて
かわいいキャラクターがあらわれます。ボタンを隠すとアニメーションが切り替わります。


⑥『巨大アクティブサイバーコード』
サイバーコードはカメラの画角から出なければ、拡大することが可能です。大きなアクティブ
サイバーコードを体感ゲームの感覚で、足で操作してみよう。いろいろなCGの恐竜が目の前
に現れます。

⑦『アクティブサイバーコード鍵盤』
アクティブサイバーコードのボタン部分を8つにして1オクターブの音をそれぞれに割り当て
ます。すると、まるでピアノのようにサイバーコードで演奏することができます。

⑧『フラクタルコード』
フラクタルコードは、体系づけられたIDをもつ複数のコードを、一つのコードの内側に規則的
に敷き詰めた複合的な二次元コードで、どれか一つが認識できれば、複合コード全体の座標系を
得ることができるサイバーコードです。そのためコードからカメラを遠ざけたり近づけたりする
と、俯瞰の画像からズームインした詳細の情報までを途切れず見ることができます。
カメラをフラクタルコードに近づけて、台場の航空写真の中に隠されたアイテムを見つけて
みましょう。

⑨『THE EYE OF JUDGMENT』
10月25日に株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントより発売が予定されている、
従来のトレーディングカードゲームとPLAYSTATION®3が融合した新感覚のゲームソフト
『THE EYE OF JUDGMENT』が実際に体験できます。
トレーディングカード刻まれているサイバーコードを、PLAYSTATION® Eyeが読み取る
ことで、カードの種類や位置、向きなどを全てリアルタイムに認識し、モニター上に生き生き
としたクリーチャーを出現させます。
大画面の高精細な映像でゲーム対戦を楽しむことも出来ます。


『THE EYE OF JUDGMENT』に関するお問合せ先
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
プロモーション企画部 担当:別府
TEL:03-6438-8768 FAX:03-6438-8769

ソニー・エクスプローラサイエンス
◆住所:〒135-8718 東京都港区台場1-7-1メディアージュ5F
◆電話:03-5531-2186(一般の方のお問い合わせ先)
◆公式URL: www.sonyexplorascience.jp
◆営業時間:11:00~19:00(最終入場 18:30)
◆入場料金:一般 大人(16歳~)500円、小人(3~15歳)300円

すべての画像


会社概要

株式会社 フロンテッジ

2フォロワー

RSS
URL
https://www.frontage.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区西新橋1-18-17
電話番号
-
代表者名
高瀬 竜一郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2002年04月