<小学館 小学校入学を控えての準備品に関する母親の意識調査> 入学準備品の“三種の神器”は 「ランドセル」、「学習机」、「防犯グッズ」

株式会社 小学館

ママが選ぶ「入学準備品ランキング」本命「ランドセル」(89.0%)が第1位、
次いで「学習机」(76.8%)、「防犯グッズ」(65.0%)がランクイン!

◆12年前の“三種の神器”から様変わり トップ3の最新事情!
◆以前に比べて重要性をより感じる入学準備品は「防犯グッズ」が 69.2%で第1位
◆「防犯グッズ」にあったら良い(必要)と思う機能 警備員の現場急行サービスが3位に!
 第1位「防犯ブザー機能」、第2位「位置確認(GPS)機能」、第3位「警備員の現場急行サービス」

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 株式会社小学館(東京都千代田区 代表取締役社長:相賀 昌宏)の『小学一年生』編集部(編集
長: 塚原 伸郎)は、2011 年 4 月に新小学1年生になる子どもの母親(20~40 歳代)500名を
対象に、子どもの小学校入学を控えての準備品に関する意識についてインターネット調査を
実施しました。
 今回の調査では、子どもの小学校入学に際して、他社と比較するなど熟慮の上で慎重に選ぶ
準備品の トップ3が「ランドセル」(89.0%)、「学習机」(76.8%)、「防犯グッズ」(65.0%)
で入学準備品の“三種の 神器”であることが分かりました。
 なお、12年前の調査「入学時の購入予定のものランキング」では、1位「ランドセル」、
2位「靴」、そして3位「洋服」となっており、本調査と比較すると“三種の神器”の変遷がうか
がえます。
 重要性をより感じる入学準備品についても質問したところ、「防犯グッズ」が大きく差をつけ
第1位にランクインするなど、ここでも子ども被害犯罪に対する母親の防犯意識が高まっている
傾向がうかがえます。
 また、「防犯グッズ」にあったら良い(必要)と思う機能について質問したところ、第1位
「防犯 ブザー機能」(97.0%)、第2位「位置確認(GPS)機能」(88.6%)に続き、第3位には
「警備員の現場急行サービス」(85.2%)といった“高機能防犯サービス”がランクイン。
「防犯グッズ」に高機能を求める母親が多い実態が明らかになりました。
 今回の調査結果を受け、小学館『小学一年生』編集長塚原は下記のようにコメントして
います。

                     ◇ ◇ ◇
 昔も今も、子どもを安全に守ってやりたい、事故や事件に巻き込ませたくないという親の
気持ちに変わりはありません。 変わってきているのは、子どもの安全を「漠然と願う」だけでは
なく、「そのためにできることを積極的にやりたい」と考える、親の意識です。 防犯グッズは
最近大きく進化してきています。そんな高機能の防犯グッズを用いて子どもの安全をより高い
レベルで守りたいと考える親が増えているのです。 もちろん子どもの安全を守るのは、親の意識
と防犯グッズだけではありません。 家庭と地域、学校、行政が協同して、子どもたちを守る社会
を作っていくことが重要です。そのような社会こそが、子どもだけでなく大人も高齢者もすべて
の人が安心して暮らせる社会、 幸福度の高い社会であるといえるでしょう。
                     ◇ ◇ ◇

■小学一年生「子どものための安全防犯大百科」サイト:
http://family.shogakukan.co.jp/special/safety/

【調査サマリー】
■入学準備品の“三種の神器”は「ランドセル」「学習机」「防犯グッズ」
 購入ママが慎重に選ぶ入学準備品
            第1位「ランドセル」、第2位「学習机」、第3位「防犯グッズ」

 子どもの小学校入学に際して、慎重に選ぶ準備品について質問したところ、第1位「ランドセ
ル」(89.0%)、第2位「学習机」(76.8%)に続き、第3位には「防犯グッズ」(65.0%) が
ランクインしました。また、第4位には同率で「辞書」と「フォーマルウェア」(57.2%)、
第6位には「図鑑」(50.0%)があげられます。

■12年前の“三種の神器”から様変わり トップ3の最新事情

 「入学時の購入予定のものランキング」(1998年調査)では、1位「ランドセル」、2位「靴」、
そして3位「洋服」となっており、本調査と比較すると“三種の神器”の変遷がうかがえます。
この背景には、少子化が進み小学校に入学する子どもの数が減少。それに伴い「ランドセル」や
「学習机」の市場規模も減少。その一方で、子どもが被害者となる事件などにより、親や地域の
防犯意識が高まり、「防犯グッズ」をはじめとした「子ども向け防犯用品・サービス」の市場
規模が拡大していったことが、様変わりの背景にあったこと がうかがえます。

■(母親が子どもの頃、年齢が上のお子さんの入学時など)以前に比べて重要性をより感じる
 入学準備品 第 1 位は「防犯グッズ」(69.2%)

 母親が子どもの頃、年齢が上のお子さんの入学時等と比べて、重要性をより感じる入学準備品
について質問したところ、第1位には「防犯グッズ」(69.2%)、第2位「ランドセル」
(52.2%)、第3位には「学習机」(36.2%)がランクインしました。「防犯グッズ」が2位以降に
大きく差をつけ第1位となる結果から、子ども被害犯罪に対する母親の防犯意識が高まっている
傾向がうかがえます。

■「防犯グッズ」にあったら良い(必要)と思う機能トップ3
 第1位「防犯ブザー機能」、第2位「位置確認(GPS)機能」に続き、第3位には「警備員の
 現場急行サービス」といった“高機能防犯サービス”がランクイン。

「防犯グッズ」にあったら良い(必要)と思う機能について質問したところ、第1位 「防犯ブザー
機能」(97.0%)、第2位「位置確認(GPS)機能」(88.6%)に続き、第3位には「警備員の現場
急行サービス」(85.2%)といった“高機能防犯サービス”がランクインしました。「防犯グッズ」
に高機能を求める母親が多い実態が明らかになりました。

【小学館 小学校入学を控えての準備品に関する母親の意識調査 調査概要】
 調査期間: 2010年11月13日(土)~11月17日(水)
 調査方法: インターネット調査
 調査対象者:2011年4月に新小学一年生になる子どもの母親(全国の 20~40 歳の女性)
        ※未既婚は問わない
       携帯電話の所有者
        ※上記条件に合致する対象者をスクリーニングして抽出
        ※属性別などのサンプル割付は行わない
 有効回答数:  500サンプル
 調査内容:  -小学校入学を控えての準備品について

会社概要

株式会社 小学館

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URL
http://www.shogakukan.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一ツ橋2-3-1
電話番号
-
代表者名
相賀昌宏
上場
未上場
資本金
1億4700万円
設立
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