29回目を迎えたお仏壇の供養式 『増上寺仏壇閉眼供養式』を開催
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閉眼供養とは、お墓やお仏壇などを改葬する場合や新しくする際に、古いお墓やお仏壇などに対して行う供養のことで、別名「魂(たましい)抜き」、「御霊(みたま)抜き」などと呼ばれています。供養式は毎年一度一般公開されており、今年で29回目を迎えます。
はせがわは、お仏壇やお仏具は、世代を超え、ご家庭で代々大切に受け継がれていくことで、脈々と続く「いのちの繋がり」を感じ、生への感謝の念を育んでいく、その架け橋だと考えています。お客様が手を合わせてこられた古いお仏壇を、儀式を通じてご供養させていただくことについても、非常に重視して、これまで仏壇閉眼供養式を行ってまいりました。
当日は、23名のお客様にご参列頂き、計34基のお仏壇が集まり、本堂にて洒水(しゃすい)※①、回向(えこう)供養※②を実施した後に焼香を行って頂きました。当日は天候の関係で実施できませんでしたが、後日改めてお焚き上げ※③を行う予定です。
<補足情報>
①洒水 : 儀式を行う前に道場や法具などに香水(=仏前に供える水)をかけるきよめの儀礼のこと。
②回向供養 : 供え物を供えたり、読経を行うこと。
③お焚き上げ : 役目を終えたお札やお守り、あるいは使わなくなった古い神棚などの神具を神社仏閣に返納し、浄火によって燃やす儀式のこと。
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