長野県、佐賀県、鹿児島県がトップ! 日本全国「温泉のある田舎」ランキング発表!!
~ 田舎暮らしガイド本No.1 『いなか暮らしの本』が徹底調査 ~
『いなか暮らしの本』の取材や調査の中でも温泉に近い地域の人気が高いことから、今回は、『温泉』に着目し、アンケートを実施しました。(※一般社団法人 日本ABC協会発表「2012年下半期 雑誌発行社レポート」より)
移住に必要なポイント「自然環境」「移住者歓迎度」「移住者支援制度の充実度」「子育てのしやすさ」「老後の医療介護体制」「日常生活」「交通の便利さ」に、「温泉の充実度」を加え、計8ジャンル80項目について各自治体にアンケートを実施し、自治体ごとに数値化いたしました。
編集部の取材なども可能ですので、是非、ご紹介のご検討をよろしくお願い申し上げます。
※本ランキング詳細は、『いなか暮らしの本』9月号(2013年8月1日発売)に掲載しています。
≪総合ランキング1位~5位≫
1位 松本市(長野県)
…松本城を中心に発展した城下町で、上高地や美ヶ原などの高原リゾート地を擁する長野県南部の中核都市。病院数17、一般診療所240ほどと医療体制の充実度、新宿まで電車で2時間30分というアクセスのよさが魅力だ。クラインガルテンは市内に5カ所、空き家バンク制度と移住者にうれしい制度が整っている。
1位 武雄市(佐賀県)
…市のホームページのFacebook移行や図書館の改革など話題の多い武雄市は、佐賀県西部にある人口約5万2000人の市。空き家バンクや定住相談員の設置などのほか、市内に「定住特区」を設け特区内への移住者に定住奨励金を交付するなどユニークな取り組みも行われている。
1位 霧島市(鹿児島県)
…鹿児島県本土のほぼ中央にある人口約12万7000人の市。7年前から移住者支援をスタート。住宅を新築もしくは購入、増改築した場合、最高で100万円+αの補助金を補助する制度など、積極的な移住者支援制度がある。
第4位 竹田市(大分県)
第5位 雲南市(島根県)
<調査方法>
全国125の「日本温泉地域資産」の中から、温泉があって住みやすい61市町村をセレクト。「日本温泉地域資産」とは、日本温泉地域学会が、「文化遺産、自然資産としてとくに価値がある」として選定した125温泉地で、北海道・登別温泉、大分県・別府温泉など大規模な温泉のほか、秋田県・乳頭温泉郷、島根県・温泉津温泉など比較的小規模な温泉地も含まれています。
<『いなか暮らしの本』とは・・・>
1987年に創刊した“日本で唯一”のいなか暮らし月刊誌です。全国各地の物件情報や、いなか暮らしに必要なハウツーを紹介。お仕事情報など、実際の移住者レポートなどを交え、いなか暮らしに役立つ具体的な情報を発信しています。
編集長 柳 順一(やなぎ・じゅんいち)
1969年生まれ。1993年宝島社入社。『いなか暮らしの本』、パソコン本、『別冊宝島』などの編集部を経て2008年6月より現職に。
取材も可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
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