Skyland Ventures、2016年のスマホ普及人口37億人に向けて、スマホ分野のスタートアップに対して2014年6月まで総額2億円の投資枠を設定
~世界40万DLの動画投稿iOSアプリSlideStoryの運営会社ナナメウエへ総額30百万円投資~
(スマホ分野のスタートアップへの支援について)
Skyland Venturesは、2012年8月の設立以降、シード・スタートアップ8社の投資による支援を行っています。2013年11月に上場したTwitterのアクティブユーザーは2.3億人を超え、その大半はスマホからのアクセスであり、同時期にはモバイルSNSであるLINEの総ユーザー数は3億人と発表されるなど、スマホ領域のサービスが拡大しています。Skyland Venturesとしては、3年後の2016年のスマホ普及人口37億人を見据え、スマホ分野のスタートアップに対して2014年3月まで総額2億円の投資枠を設定したことを発表致します。
<スマホスタートアップの投資枠について>
・スマホ分野のベンチャーへの投資枠:総額2億円
・一社あたりの投資金額:数百万円~30百万円
・対象:スマホ分野のアプリもしくはスマホ領域に成長性を持つシードスタートアップ
・投資時期:2014年6月まで
今回、そのスマホ分野のスタートアップの第一号投資案件として、グローバルで40万ダウンロードの動画投稿アプリケーションSlideStoryを運営する株式会社ナナメウエへEast Venturesと共同で総額30百万円投資しました。
(株式会社ナナメウエについて)
株式会社ナナメウエ(本社:東京都豊島区、代表取締役:瀧嶋 篤志)は、スマートフォン向けサービスの企画・開発を行う株式会社クオンでのエンジニア経験を経て起業した瀧嶋篤志氏と、石濱嵩博氏によって、2013年5月に設立されたスマホアプリに特化した開発を行うスタートアップです。主力サービスである動画投稿アプリケーションSlideStoryは40万DL(ダウンロード)を超え、日本の他、タイ、台湾などの海外においてもユーザー分母を伸ばしています。過去制作した12個のアプリケーションのDL数累計は230万DLを超えるなど、スマホアプリ分野に実績のあるスタートアップです。
(Skyland Venturesについて)
2012年8月設立され、シード・アーリー特化のベンチャー8社の支援を実施。主な投資先は八面六臂、イベントレジスト、gamba!、ナナメウエ(Slide Story)など。2013年11月よりシードスタートアップの立ち上げに注力しており、Coiney、BASE、ツイキャス、メルカリ、Tokopediaなど日本・アジアの急成長スタートアップの創業出資を行うEast Venturesも出資者として参画し提携関係にある。Skyland Venturesは、現在数億円規模のベンチャーファンドを運用している。
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