「Brilliant60s=輝ける60代」2,000人に聞いた 今どきシニア、「お金」に堅実。「気持ち」はアクティブ。

~あおぞら銀行「シニアのリアル調査2015」より~

 株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):馬場信輔、本店:東京都千代田区)は日本の60代を中心とするチャレンジ精神旺盛でアクティブな世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、ポジティブな人生をおくるサポートをすべく、シニア層のお客さまへの資産運用コンサルティングに注力しております。
 この度、昨年に引き続きこのBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国のシニア層(55~74歳の男女2,072名)を対象に「シニアのリアル調査2015」を実施しました。
1.   堅実貯蓄派が前年に比べ倍増?
  ★「もし1億円あったら」貯蓄や生活費と回答した人(現実志向)が、倍増。(31%(前年比16%増))

2.   シニアの「へそくり」額は減少。依然として女性は男性の2倍!
  ★「へそくり」額の平均額は、昨年と比べると男女とも減少するも、依然として女性は男性のおよそ2倍。全体85万円(前年比20万円減)、男性58万円(前年比10万円減)、女性111万円(前年比28万円減)。
  ★関東と関西を比較すると、「へそくり」額では関東(120万円)が関西(74万円)よりも高く、理想の「へそくり」額も関東(411万円)が関西(319万円)よりも高い結果に。

3.   配偶者へのプレゼント代、気持ちは太っ腹、でも現実は男女とも大きく変わらず。
 ★配偶者へプレゼントしたい理想額は男女とも大幅増。
全体17,900円(前年比2,500円増)、男性22,100円(前年比2,900円増)、女性13,500円(前年比2,200円増)。
 ★対して、配偶者へプレゼントする平均額は男女とも大きく変わらず。全体6,700円(前年比400円増)、男性7,200円(前年比300円増)、女性6,300円(前年比700円増)。
  高価なプレゼントを買ってあげたい気持ちは高まるが、現実は昨年とほぼ変わらない結果に。

4.   『「心」は生涯現役宣言?!』 今どきシニアは、ますます「心」が若い! ~前年同様、5割以上が実年齢より10歳以上若いと回答~
 ★「心(気持ち)の年齢」と「体の年齢」について、実年齢と比べて、男女全体平均で「心の年齢」は9歳若く、「体の年齢」は1.8歳若いと回答。しかも、55.6%が10歳以上「心の年齢」は若いと回答し、前年(52.5%)に比べて更に若く。「体の年齢」は歳相応を自覚しつつも、「心の年齢」は若い。

5.   学びたいという思いは「心」と「体」を若返らせる。
 ★現在学んでいること、今後学びたいことの上位3つは、いずれも「パソコン」、「園芸・ガーデニング」、「英会話」となった。
  「心の年齢」と「体の年齢」が「実年齢より、若いかどうか」という質問したところ、「何か学びたいと思っている人」の方が、「学びたいと思っていない人」に比べて、「心の年齢」も「体の年齢」も「実年齢よりも若い」と答えた割合が高かった。

6.   多趣味な人ほど「心」も「体」も若い。 ~1人あたりの趣味やスポーツ実施数は、平均約6種類~
 ★現在行っている趣味やスポーツの上位3つは、「パソコン」(50.7%)、「国内旅行」(50.2%)、「読書」(36.1%)となった。
  しかも、1人あたり平均約6種類も並行して実施している結果に。「心の年齢」や「体の年齢」が「実年齢より、若いかどうか」という質問に対しては、「平均以上(6種類以上)趣味がある人」の方が、「平均未満の人」より、「心の年齢」も「体の年齢」も若いと回答。


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【調査目的】
シニアの方々の暮らしぶり・老後の意識・資産運用・旅行や外食・趣味・お子さまやお孫さまについてなど、様々な視点からお金に関連する実態やその意識を調べる。
【調査対象者】
全国55~74歳の男女 合計2,072人
【調査内容】
インターネット調査 2015年8月6日(木)~2015年8月8日(土)実施
【金融資産背景】
当調査対象者の平均金融資産額:50代後半1,734万円、60代2,217万円、70代前半1,970万円
一般(二人以上の世帯)の平均金融資産額(*):50代1,124万円、60代1,765万円、70歳以上1,598万円
  (*)出典:2014年金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」調べ
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  • あおぞら銀行 「シニアのリアル調査」 2015

<調査概要>
1.   堅実貯蓄派が前年に比べ倍増?

~「もしも1億円あったら?」という問いに、貯蓄や生活費にと回答した人が前年から倍増。~

「もしも1億円あったらどのようにしたいか?」を質問
使い道は、自分や家族で使うが7割と高いが、貯蓄や生活費に使うと回答した人は前年よりも倍増。現実志向の人が増加。(【図1】参照)

図1 「もしも1億円あったらどのようにしたいか?」を消費派と貯蓄派で分類(2014 vs 2015)

 

・消費派(自分のためや家族で使う):69%(前年 85%)
・貯蓄派(貯蓄や老後の備え):31%(前年 15%)


2.   シニアの「へそくり」額は減少。依然として女性は男性の2倍!

「実際にしている「へそくり」額と理想の「へそくり」額は?」を質問
 

図2 「へそくり」額の男女差(2014 vs 2015)

 

 

■女性は男性の2倍

男女とも、前年にくらべ、減少する結果となったが、女性の「へそくり」額は前年同様に男性の2倍となっている。(【図2】参照)

 

 

図3 理想の「へそくり」額(2014 vs 2015)

 

■理想の「へそくり」額
理想の「へそくり」額の平均は、男女全体330万円(前年比79万円増)、男性225万円(前年比40万円増)、女性428万円(前年比115万円増)で男女ともに前年と比べ、大幅に増加する結果となった。(【図3】参照)
 

 

図4 現実の「へそくり」額(2014 vs 2015)

 

■現実の「へそくり」額
現実の「へそくり」額の平均は、男女全体85万円(前年比20万円減)、男性58万円(前年比10万円減)、女性111万円(前年比28万円減)で男女ともに前年と比べ減少。昨年に続き、女性は男性の約2倍の額になっている。(【図4】参照)
 

図5 「へそくり」の有無(2015)

 

■「へそくり」の有無
男性の44.4%が「へそくり」を持ち、女性も47.6%が持っている。(【図5】参照)
 

 

■男女別の「へそくり」額の理想と現実

図6 「へそくり」額の理想と現実の分布(2015)

 

・現実に「へそくり」をしている人のボリュームゾーンは(へそくりをしていない人除く[0円除く])、男女全体は10~50万円未満(12.4%)と100~500万円未満(12.3%)。男性は10~50万円未満(13.3%)。女性は100~500万円未満(13.8%)となっている。
・理想の「へそくり」額のボリュームゾーンは男女ともに100~500万円(男女全体29.4%、男性27.7%、女性31.1%)となっている。(【図6】参照)
 
■地域別の「へそくり」額の理想と現実

図7 地域別の「へそくり」額の理想と現実(2015)

 

・「へそくり」額は、理想も現実も関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)の方が、関西(大阪、兵庫、京都、奈良)より多い。ただし、いずれも理想と現実はかけ離れている。
・理想額として、関東411万円、関西(大阪、兵庫、京都、奈良)319万円となっている。
・現実は、関東は120万円、関西は74万円という結果に。(【図7】参照)


3.   配偶者へのプレゼント代、気持ちは太っ腹、でも現実は男女とも大きく変わらず

「配偶者へ記念日のプレゼントにかける金額とその理想の金額は?」を質問
 

■理想と現実のギャップ

図8 配偶者へプレゼント代の理想と現実(2014 vs 2015)

理想と現実のギャップ(理想額-現実の額)は、男女全体で11,200円にまで達している。昨年に比べ、プレゼント代の理想額が2,500円増したのに対し、現実の額が400円増に留まったことから、その差は更に2,100円開いた。気持ちは高まるものの、現実は実行できていないという結果に。(【図8】参照)

 

図9 配偶者へのプレゼント代の理想額(2014 vs 2015)

 

■配偶者へのプレゼント代の理想額

配偶者へ記念日のプレゼントの理想額の平均は、男女全体17,900円(前年比2,500円増)、男性22,100円(前年比2,900円増)、女性13,500円(前年比2,200円増)で男女ともに前年と比べ、大幅に増加する結果となり、高価なプレゼントを買ってあげたい気持ちは高まっている。(【図9】参照)

 

図10 配偶者へプレゼント代として現実にかける金額(2014 vs 2015)

 

■配偶者へのプレゼント代として現実にかける金額
配偶者へ記念日のプレゼントにかける金額は、男女全体6,700円(前年比400円増)、男性7,200円(前年比300円増)、女性6,300円(前年比700円増)で男女ともに前年と比べ、大きく変わらない結果となった。(【図10】参照)

■配偶者へのプレゼント代の理想と現実の分布

図11 配偶者へプレゼント代の理想と現実の分布(2015)

・配偶者へ記念日のプレゼントにかける現実の金額のボリュームゾーンは、男女ともに0円で、プレゼントにお金をかけない、プレゼントしない人が約4割存在する。(男女全体40.4%、男性39.1%、女性41.8%)

・理想額では男女全体は1~3万円未満が40.8%、次いで0円(28.2%)と多く、男女とも同様の傾向。(【図11】参照)

 
4.   『「心」は生涯現役宣言?!』 今どきシニアは、ますます「心」が若い!
~「心の年齢」は、前年同様、6割以上が実年齢より若く、5割以上が実年齢より10歳以上若いと回答~


「「心(気持ち)の年齢」と「体の年齢」について、実年齢と比べてプラス・マイナス何歳位?」と質問
 

図12 「心の年齢」は実年齢に比べてどのくらい?」

 

「心の年齢」年齢は、実年齢に比べて、男女計で5歳若い:9.8%(前年13.2%)、10歳若い:19.7%(前年22.4%)、15歳若い:6.2%(前年5.7%)、20歳若い:13.9%(前年11.7%)、25歳若い:5.1%(前年2.6%)、30歳若い:5.6%(前年5.1%)、それ以上若い:5.1%(前年5.0%)と、計55.6%(前年52.5%)の方が「10歳以上「心」が若い」という結果に。(【図12】参照)
 

図13 「心の年齢」と「体の年齢」は実年齢プラス/マイナスの平均値」

「心」と「体」の年齢では、「心の年齢」の方がより若いと男女とも感じており、男女全体平均では、「心」は9.0歳若く、「体」は1.8歳若いと意識(【図13】参照)。また、年齢が上がるにつれ、「心」と「体」両方の年齢を更に若く感じる傾向に。



5.   学びたいという思いは「心」と「体」を若返らせる。

4の質問に加え、「今後学びたいと思っていることは?」と「学んでいることは?」を質問

図14 「何か学びたいと思っている人」 vs 「学びたいと思っていない人」

★「今後(も)学びたいこと」で何か1つ以上選択した人を「何かを学びたいと思っている人」とし、選択しなかった人を「学びたいと思っていない人」と定義して、両者の「心」と「体」が実年齢よりも若いと回答した比率を比較した。


■「何かを学びたいと思っている人」 vs 「学びたいと思っていない人」
「何かを学びたいと思っている人」は46.8%、「学びたいと思っていない人」は53.2%で、「学びたいと思っていない人」のほうが多い。(【図14】参照)

■「何かを学びたいと思っている人」 の方が「心」も「体」も若い。

図15 「心の年齢」が実年齢よりも若い割合 (「何か学びたいと思っている人」 vs 「学びたいと思っていない人」)

「心の年齢」が実年齢よりも若い割合は、「何かを学びたいと思っている人」(69.5%)、「学びたいと思っていない人」(61.9%)で、「何かを学びたいと思っている人」の方が7.6%高い。(【図15】参照)
 

図16 「体の年齢」が実年齢よりも若い割合 (「何か学びたいと思っている人」 vs 「学びたいと思っていない人」)

一方、「体の年齢」が実年齢よりも若い割合は、「何かを学びたいと思っている人」(48.8%)、「学びたいと思っていない人」(38.7%)で、「何かを学びたいと思っている人」の方が10.1%高い。(【図16】参照)

「何かを学びたいと思っている人」の方が「心」も「体」も若いと回答する傾向がみられる。

■現在学んでいること(この3年以内に学び始めたこと)
男女全体で、現在学んでいることの1位「パソコン」(5.9%)、2位「園芸・ガーデニング」(4.7%)、3位「英会話」(4.4%)となっている。1位、2位の順位は男女とも変わらない。なお、女性の3位に「ヨガ・ピラティス」(4.7%)がはいっている。(【表1】参照)

■今後(も)学びたいこと
今後(も)学びたいことは、1位「英会話」(12.9%)、2位「パソコン」(10.1%)、3位「園芸・ガーデニング」(8.5%)と1~3位は「現在学んでいること」と変わらない。
「現在学んでいること」で「英会話」は4.4%、「今後(も)学びたいこと」が12.9%と差(8.5%)が大きく、英会話は今後学び始める可能性は高いと考えられる。(【表2】参照)



6.   多趣味な人ほど「心」も「体」も若い。 ~1人あたりの趣味やスポーツ実施数は、平均約6種類~

4の質問に加え、「現在おこなっている趣味・スポーツ」を質問

★「現在おこなっている趣味・スポーツ」で何か1つ以上選択した人集計すると、1人あたり平均約6種類を並行して実施していることが判明。平均(6種類)以上並行している人とそれ未満に分け、両者の「心」と「体」が実年齢よりも若いと回答した比率を比較した。


■「趣味やスポーツの種類で平均以上(6種類以上)やっている人」の方が「心」も「体」も若い。

図17 「心の年齢」が実年齢よりも若い割合

図18 「体の年齢」が実年齢よりも若い割合

 

「心の年齢」は、実年齢よりも若い割合は「趣味やスポーツの種類で平均(6種類以上)以上やっている人」(70.2%)、「平均未満(6種類未満)の人」(62.3%)で「6種類以上の人」の方が7.9%高い。(【図17】参照)一方、「体の年齢」は、実年齢よりも若い割合は「6種類以上の人」(50.2%)、「6種類未満の人」(39.0%)で、「心の年齢」同様、「6種類以上の人」の方が11.2%高い。(【図18】参照)多趣味な人の方が「心」も「体」も若いと回答する傾向がみられる。

■現在行っている趣味・スポーツ
男女全体で、現在学んでいることは、1位「パソコン」(50.7%)、2位「国内旅行」(50.2%)、3位「読書」(36.1%)の結果に。(【表3】参照)
上位は男女とも大きく変わらないものの、男性は、「お酒」(27.1%)、「自動車」(23.2%)、「ゴルフ」(16.4%)、女性は、「ショッピング」(20.7%)、「編み物・手芸」(18.2%)「観劇」(16.7%)が男女の差で顕著となった。
 

表1~3

 

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