大関「日本酒味わいマッピング」を開発!
日本酒の味わいを見える化!
大関株式会社(社長:西川定良、本社:兵庫県西宮市)は、多種多様な日本酒の味わいを
視覚的に分かりやすく伝えることのできる「日本酒味わいマッピング」を開発した。
従来からある日本酒の成分分析と官能評価に加えて、「味覚センサー※」を用いた分析値を
大関独自の手法で解析することにより、日本酒の味わいを3つの軸と5つのエリアで表現する。
視覚的に分かりやすく伝えることのできる「日本酒味わいマッピング」を開発した。
従来からある日本酒の成分分析と官能評価に加えて、「味覚センサー※」を用いた分析値を
大関独自の手法で解析することにより、日本酒の味わいを3つの軸と5つのエリアで表現する。
味わいマップ イメージ※ 味わいマップのデザインは微調整する可能性があります。
大関株式会社(社長:西川定良、本社:兵庫県西宮市)は、多種多様な日本酒の味わいを
視覚的に分かりやすく伝えることのできる「日本酒味わいマッピング」を開発した。
従来からある日本酒の成分分析と官能評価に加えて、「味覚センサー※」を用いた分析値を
大関独自の手法で解析することにより、日本酒の味わいを3つの軸と5つのエリアで表現する。
大関総合研究所では約200種の日本酒を「味覚センサー※」などを用いて科学的に分析した。
それらの数値化されたデータと、官能評価から得られた言語データを独自の手法で統計解析を行いマッピングする。
大関は、このように日本酒の味わいを数値化したものを、「日本酒味わいマップ」と名付けた。
味わいマップは、消費者に分かりやすい「甘口・辛口」の軸と、味わいの細かな特徴を表現する「先味・後味」、「淡・醇」という軸で5つのエリアに分解される。
それぞれのエリアは、官能評価の結果に基づき、「すっきり」「キレ」「コク」「ふくよか」「おだやか」と
表現できることが分かった。
このマップにより、これまで消費者に伝わりづらかった日本酒の味わいを、視覚的に分かりやすく表現することができ、お客様の多様なニーズにマッチした日本酒選びが可能になる。今後は商品、ウェブサイト、カタログへの記載だけでなく、飲食店向けの品揃え提案、メニュー提案につなげていく。
また、小売店での取扱い商品をマップにプロットする事でお客様に選びやすい売場作り提案も行う。
夏以降に各種学会発表も予定している。
※味覚センサー
九州大学大学院内の研究室により研究・開発が進められ、インテリジェントセンサーテクノロジー社が製品化した、味を客観的に測定する装置。甘味・苦味・酸味・塩味・旨味・渋味などを測定・数値化することができる。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- ソフトドリンク・アルコール飲料
- ダウンロード