イクシア、サイバー攻撃に対する企業の防御力を強化する「ThreatARMOR」を発表

ターンキー型のセキュリティデバイスによりネットワークの攻撃対象領域を縮小し、警告を低減

イクシアは、企業ネットワークにおいて拡大を続ける攻撃対象領域の縮小化を実現した、最新の企業ネットワーク防御製品、「ThreatARMOR」を発表しました。
米国時間2015年10月12日発表 — アプリケーションパフォーマンス/セキュリティレジリエンス(復元力)ソリューションの大手プロバイダーであるイクシア(本社:米カリフォルニア州カラバサス、NASDAQ: XXIA)は、最新の企業ネットワーク防御製品、「ThreatARMOR」を発表しました。「ThreatARMOR」は、企業ネットワークにおいて拡大を続ける攻撃対象領域の縮小化を実現した、イクシアの可視化アーキテクチャによる革新的な製品です。既存のセキュリティインフラを補い、生成されるセキュリティ警告数を削減することにより、リソースを重要な問題に集中させることが可能です。

 

ネットワーク攻撃対象領域を縮小
ネットワーク攻撃対象領域は、個人が企業ネットワークへのアクセスに利用できるすべてのアクセス経路を含みます。企業のセキュリティツールは、既知の悪意あるIPやハイジャックされたIP、未割り当てまたは未使用のIPスペース/アドレスなど、ネットワーク上に存在すべきでないものを含めたすべてのトラフィックを検査します。しかし「ThreatARMOR」は、この既知の不正トラフィックをブロックすることにより、既存のセキュリティインフラにかかる負担を軽減します。これにより、ネットワーク攻撃対象領域を短時間で容易に縮小することが可能です。

「ThreatARMOR」の主な機能は下記の通りです。
Ÿ  - 既知の不正IPアドレスからのトラフィックを、外部のSIEMサイトへ送信することなく、その場で、ラインレートでブロックします。
Ÿ  - 悪意のあるIPアドレスを手動またはSIEMサイトから自動的に追加し、ブロックします。
Ÿ  - 感染した社内デバイスを特定し、既知のボットネットC&Cサーバーとの通信を停止します。
Ÿ  - ネットワークにアクセスする必要のない国・地域からのトラフィックをブロックします。
Ÿ  - 未使用のIPスペース/未割り当てのアドレスおよびハイジャックされたドメインをネットワークからブロックします。 

Enterprise Strategy Group社のシニア主席アナリストで、同社のサイバーセキュリティサービス設立者であるジョン・オルトシック(Jon Oltsik)氏は、次のように述べています。「セキュリティを殺すのはテクノロジーではなく、その運用方法です。企業は『ThreatARMOR』のような、運用の要件を軽減でき、使いやすく性能の高いソリューションを必要としています。」

セキュリティ警告を低減
攻撃の多様化やハッキングの巧妙化、規制情勢の変化により、企業のセキュリティ対象範囲は拡大してきました。攻撃が複雑かつ高度になるにつれ、セキュリティベンダーはさらに強力な検査・セキュリティ保護製品による対応を迫られています。

2015年1月に発行されたPonemon Instituteのレポート(注1)によると、企業は、平均して年間2万1千時間相当を誤検出されたサイバーセキュリティ警告に費やしています。「ThreatARMOR」は、既存の企業セキュリティインフラに影響を与える前に不要なトラフィックを排除します。これにより、顧客は強力なセキュリティシステムが生成する大量の通知を点検する時間とコストを節約し、企業のセキュリティチームに送られる大量の警告を防止できます。「ThreatARMOR」は、ITセキュリティ担当者とリソースをビジネスの重要事項に集中させ、重要な警告が見逃されるリスクを軽減します。

イクシアの最高製品責任者(CPO)であるデニス・コックス(Dennis Cox)は、次のように述べています。「近年の多くのセキュリティ侵害事件が示すように、侵入とデータ不正転送の試みは、通常、侵入が実際に発覚する前に、社内のセキュリティ警告でマークされています。しかし、日常的に分析すべきセキュリティ警告の数は膨大であり、その中から本当に重要な警告を見つけるのは至難の業です。『ThreatARMOR」は、このような不要なセキュリティイベントが生成される前に不要なトラフィックをブロックすることで、新しいレベルの可視性とセキュリティを提供します。さらにその保護は、イクシアのATI(Application and Threat Intelligence)プログラムによって常に更新されています。」

「ThreatARMOR」を支えるATI(Application and Threat Intelligence)研究センター
2014年は、3億1,700万以上の新しいマルウェア(コンピュータウイルス、その他の悪意のあるソフトウェア)が作成されました。すなわち、毎日100万件近い新規脅威がリリースされたことになります(注2)。

イクシアのプロフェッショナルグレードのATI(Application and Threat Intelligence)プログラムは、10年以上にわたり、世界最大級のサービスプロバイダーやセキュリティ機器メーカーにサイバーセキュリティ製品やシステムの有効性をテストするための脅威情報を提供してきました。

ATIプログラムは、「ThreatARMOR」向けの脅威情報と、それに含まれる各IPアドレスの悪意あるアクティビティを記録した「ラップシート」(犯罪記録)を作成しています。ラップシートは、ブロックしたすべてのサイトの悪意あるアクティビティを証明するものです。最近の確認やスクリーンショットなど、マルウェアの配布やフィッシングなどの画面上の証拠も保存しています。

ブロックしたアクションに関するこの明確なレポート機能により、顧客は容易にITコンプライアンス監査を裏付けることができます。脅威情報とラップシートの更新は、脅威を常に防御するため、すべての「ThreatARMOR」デバイスに継続的にプッシュ通知されます。 

チャネルパートナーの競争上のメリット、顧客のビジネス上のメリット
「ThreatARMOR」は、イクシアのチャネルパートナーが自社のエンドツーエンドのセキュリティ製品やサービスに追加できる有利な新ツールです。不要なトラフィックによるネットワークへのアクセスを防止することは、顧客のセキュリティチームの負担を軽減し、その他のリソース利用を最適化することで、競争上の大きな利点となります。「ThreatARMOR」のプラグ&プレイ機能により、顧客は短期間で価値を得ることができ、ソリューションの販売と展開に必要な初期労力も最小限で済みます。

Dimension Data社のセールスマネージャーであるクリスチャン・ファルツ(Christian Pfalz)氏は、次のように述べています。「『ThreatARMOR』により、あらゆる規模の組織が、世界的な範囲と規模で的確に潜在的な脅威をかわすことができます。『ThreatARMOR』は、常に最新の脅威情報を活用し、不要なトラフィックがネットワークにアクセスする前にブロックすることで、企業の負担を緩和し、既存のセキュリティリソースの投資効果を大幅に高めます。」

価格と提供時期
「ThreatARMOR」は、イクシアの認定チャネルパートナーにより提供されます。米国での定価は、4GBで19,995ドル(別途、1年間のATIサブスクリプション2,995ドル)からとなります。

注1:「The Cost of Malware Containment(マルウェア封じ込めのコスト)」、Ponemon Institute、2015年1月
注2:「インターネットセキュリティ脅威レポート」、シマンテック、2015年4月

イクシアについて
イクシア(NASDAQ: XXIA)は、企業の物理/仮想ネットワークの検証、セキュリティ保護、最適化を目的としたアプリケーションパフォーマンス/セキュリティ復元力ソリューションを提供しています。世界各国の民間企業、サービスプロバイダー、ネットワーク機器メーカーおよび官公庁が、イクシアのソリューションを使用して、新しいテクノロジーを導入し、効率的かつ安全なネットワークの運用を実現しています。イクシアの強力で柔軟なソリューション、専門家によるグローバルなサポート、プロフェッショナルサービスが、企業の顧客満足度と業績の向上に貢献します。イクシアの詳細情報は、www.ixiacom.com(日本語サイト:www.ixiacom.jp )をご覧ください。

*翻訳言語版プレスリリースは、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

英文プレスリリース:http://www.ixiacom.com/about-us/news-events/press-release/ixia-launches-threatarmor-strengthen-enterprise-defenses-against

 *Ixiaのロゴマークは、イクシアの登録商標または商標です。その他の商標は、各所有企業に帰属します。
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