①6/20トークイベント「ローカル鉄道のために、僕たちには何ができるだろう」（南阿蘇鉄道の現状と、あまり表に出ない大きな課題も報告）②5/15書道イベントで鉄の道第10弾の「鐵の道」の文字をお披露目

「鉄の道」Press Release

全国のローカル鉄道とその近隣の酒蔵とを結び付けた地域活性化事業「鉄の道」プロジェクト。美味しい食べ物等も含め、魅力的な旅をプロデュースし、鉄道の乗客と地域訪問者を増やし、日本と地方を元気にします。その、最近の活動をお知らせします。

①予定　「鉄の道トーク」開催

「鉄の道プロジェクト」は、多彩な方々とのコラボレーションで取り組みます。この企画では、鉄道ファン、旅行ファンの方々等に、様々な角度からの楽しい情報、興味深いお話をお伝えしていきます。


 厳しい経営状態が続くと言われる全国のローカル鉄道。多数のイベントやツアーも開催されていますが、その時以外、また通勤・通学以外は、空席が目立つようです。その解消に向けた鉄道側の努力もありますが、では鉄道ファンは何ができるでしょう。各地の現状を確認しながら、それを熱く、深くお話ししましょう。「あなたの大好きなモノ」をいつまでも残していくために。

※今回は、大きな地震に見舞われた南阿蘇鉄道の被害状況、特に報道にはあまり現れていない、ローカル鉄道ならではの課題等も、現地写真を交えて報告させていただきます。

■日時    　2016年6月20日（月）19-20:30（開場18:30）    ■定員    先着30名            ■入場無料

■会場    　書泉グランデ7Fイベントスペース    https://www.shosen.co.jp/grande/
　　　　　 東京都千代田区神田神保町1-3-2　※神保町A7出口より徒歩1分
　　　　　 ※書籍等の販売コーナーも設けます。
■出演    　東洋経済・大坂直樹氏（同誌臨時増刊「鉄道全真相2016」編集長）
               鉄道企画株式会社・高橋茂仁氏（各地の鉄道会社のグッズや鉄道音CDの制作、鉄道ファン向けの
　　　　　 各種ツアー・イベントの企画・運営／鉄の道プロジェクトプランナー）

■主催　　 合同会社地域力創発

■申込方法　下記メールアドレスに、参加希望の方のお名前、参加希望者の人数をご連絡ください。
　　　　　　[e-mail]
 
※当日は、各地の日本酒「鉄の道」もご紹介いたします。

★鉄の道のホームページ　                 http://www.tetsunomichi.net/　

 

★クラウドファンディングのページ      https://a-port.asahi.com/projects/tetsunomichi-isumi


②報告　書道イベントで、鉄の道第10弾、藤娘酒造からの「鐵の道」の文字をお披露目
「一夜限りの書道パフォーマンス」

5月15日（日）、高知県四万十市文化センター大ホールにおいて、高知県立中村中学高等学校の書道部（全53名）による書道パフォーマンスが開かれました。雨模様の中、地域の方々約600人が、見事なパフォーマンスに酔いしれました。巨大な筆を持ち、ポップスの楽曲に乗り、息の合ったリズミカルな揮ごうと、詩の朗読、歌、ダンス等を組み合わせたアートパフォーマンスは、いずれも見事な表現でした。会場には四万十市長・中平正宏様も来場されたほか、中村高校出身のアーティスト岡本真夜様からの応援メッセージが、代表曲「Tomorrow」が流れる中で代読され、地域を元気にしたいという学生たちの後押しになり、また今後の地域の方々への応援にもなったものと思われます。

 

 

そのイベントの中、藤娘酒造（高知県四万十市）の新しいお酒「鐵の道」の文字が発表されました。藤娘酒造、土佐くろしお鉄道の方も壇上からお礼を述べられ、万雷の拍手で迎えられました。同部が取り組んだ多数の候補作品の中から選ばれた書は、女生徒さんの作品にも関わらず、南国土佐をイメージする力強い文字でした。このお酒は6月中下旬には発売予定です。